原稿用紙26枚目

SNSに書くほどではないことをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

バンナムフェスに向けてラブライブ!スーパースター!!を予習して1年

みなさんこんばんは。一般人です。

皆さんはご存知ですか?ラブライブ!シリーズを。

 

今更新しいものにこんな熱心に向き合えるものなのかと驚いているので、ちょうど1年の節目となる今にこの1年間を振り返る記事を書いてみようと思います。虹ヶ咲にもハマってるのでその路線でも書きたいのですが、今回はLiella!を中心に書いていきます。

そもそも私は

全身アイマス人間

アイドルマスターシリーズには意識的には高校生の頃から、ニコニコ動画で何となく触れていたのが実はアイマスだったみたいなのも含めれば中学生の頃から触れ、かれこれ10年以上触れている作品です。そんな私にとってのラブライブ!正直に言うと、一生関わりがない作品だなと決め込んでいました。

そもそもアイマスの何にハマったかと言うと、キャラの魅力や楽曲の魅力もありますが、「ライブなどでストーリーを大事にするところ」です。そのストーリーはゲーム内のテキストのみならず、これまでキャストやコンテンツが動いてきた歴史を感じさせるようなセットリスト、演出のことです。それらがライブの演出に乗っかった時にすごくワクワクして…とにかく魅力的でした。

 

(過去形?)

 

アイドルマスターのライブ演出担当はある時を境にアイマスの立ち上げから関わっていた人間から外部の舞台屋さんへ移りました。これだけが理由ではないことは承知していますが、「アイマスのライブの良さってなんだっけ?」と疑問に思うことが増えてきました。この新体制のライブを楽しんでる新しいファンもたくさんいますし、コンテンツは先に進んでるのに自分が変わらないだけなんだなぁと理解しながらそんな中でもたまに感じられるアイマスライブらしさを摂取しながら過ごしていました。

アイマスの中でも新しく立ち上がったシャイニーカラーズには古き良きアイマスを感じて自分に合うなぁと思ったりしながら時は過ぎ、2022年にこんなイベントが開催されます。

バンナムフェス2nd

https://fes.bn-ent.net/

バンダイナムコグループに関連する作品の楽曲がたくさん披露されるこのイベント。アイマスシリーズはもちろん、ラブライブ!シリーズからも多数のアーティストが出演します。

思い返してみると、バンナムフェス1stで見たラブライブ!サンシャイン!!のGuilty Kissは、ラブライブ!シリーズと一生縁が生まれないと思っていた私にも面白い!かっこいい!と感じさせてくれたことを思い出しました。

予習していったらもっと楽しめるよな…

5/14に開催されるライブを楽しむために5/8に予習し始めました。計画性0。もっと早くから見なさい。

ラブライブ!スーパースター!!1期という神作品

衝撃を受けた1話

上海からスクールアイドルがしたくて日本に飛び込んだ唐可可という女の子と、素晴らしい歌声を持ち、歌が好きなのに人前で歌えずに夢を諦めかけていた澁谷かのんという女の子が中心で物語が進んでいきます。「好きなことを頑張ることに、おしまいなんてあるんですか」などと熱心に勧誘する可可からの勧誘を一度は断るも最後には「やっぱり私、歌が好きだ」というセリフから一歩を踏み出して始まる未来予報ハレルヤ!という挿入歌。

 

ミュージカル??

 

物語にリンクした楽曲が1話にして挿入歌として流れ、あの時受けた衝撃と言ったら…。そこから先、一気に視聴を進めていくのは全く苦ではありませんでした。2話の最後で歌い出すように流れる澁谷かのんverの未来は風のように、3話のTiny Stars

 

Tiny Starsはですねぇ!!

3話「クーカー」

再び歌えなくなったかのんにも「ステージにいるだけでいい」と声をかける可可。ブレード(光る棒)や看板まで万全の準備でいざ当日のステージに立つと可可まで「大丈夫、大丈夫」と呟きながら歌えない様子。のちにメンバーとなる平安名すみれの失態により照明が暗くなり、嵐千砂都の機転によって広がったブレードのキラキラの景色を「綺麗です…」と眺めているところに電源が復旧。

 

かのん「歌える!1人じゃないから!」
──駆け抜けるシューティングスター

 

スクールアイドルがやりたくて上海からやってきて、キラキラ輝かせた目で一緒にスクールアイドルがしたいと語っていた唐可可も、スクールアイドルを続けるには優勝しなければならない条件や再度歌えなくなった澁谷かのんのために歌おうとするも歌えない状況。澁谷かのんもまた、唐可可のために歌おうとするも歌えない状況。お互いに「好きなもの」に対する「不安」を感じていたのかもしれません。そこで、嵐千砂都をきっかけに観客からキラキラに光るブレードで2人のステージを迎え入れてくれる。ここでかのんが1話のように「歌」を取り戻し、それが「歌える!1人じゃないから!」に表現されていたのが絆の物語として出来すぎていて、ここで披露されるTiny Starsという完全神曲が本当に素晴らしくて。

そもそもステージ裏で可可が「もし歌えそうだったら始まりの時、合図をください。歌えなかったとしても堂々としていてください。」とかのんに優しく声をかけていましたが、その合図がきっと「手をつなぐこと」だったのですね。暗転する前に手を繋ぎかけるシーンと、可可の手を握った後に「歌える!」なのが本当によく考えられているなぁと思って。アニメ尺でも歌われているこの歌詞。

かたく手と手つないで行こう Tiny stars

このように物語と楽曲の関連性が実に高く、更に楽曲のクオリティも非常に高く、キャラも作画も動画もいい!1話で引き込まれていたこの作品にさらに前のめりになりながら触れていきました。

そこから・・・・

本当に一気に見ました。4話の澁谷かのんから平安名すみれに対する「奪いにきてよ」からの10話のノンフィクション!!も、常夏☆サンシャインもWish Songも…どれもこれもアニメのストーリーに寄り添った名曲の数々。ラブライブ!スーパースター!!の曲はすごい!と確信した私は楽曲の予習も一気に進めました。もちろんカップリング曲も含めて。当時予習出来なかったのはすぐには手に入らないBD関連曲ぐらいです。

当日のツイート。我ながら視聴開始後数日の警戒っぷりじゃないだろという話なんですが。Day1は当時から今も大好きな楽曲です。

バンナムフェスで見たパフォーマンスの凄さ

参加のお目当ては他のコンテンツだけど2枠目にして早速Liella!。最初に披露されたのはアニメのOP。この時、5人体制から1歩進んで9人体制になることは知っていましたので、「このタイミングでこの曲を聴けてよかったなぁ」と大喜び。そういや私は9人になるのを知ってLiella!に入った珍しい人間かもしれないですね。

 

やべぇ!今まで見てきたものと何もかも違う!

 

フォーメーション移動をしながら5人バラバラに動き、ヘッドセットマイクで両手に振付がある激しくキレのあるダンスを踊り、歌も上手でお顔もいい。これが声優コンテンツ???そんなわけあるか!時には背景にアニメ映像を流しながら同じダンス、同じ動きで魅せるそのステージは私には何もかも新しく映りました。そして、当時でも感じたセットリストの異常さ。今ならもっと理解出来るその異常さ。私のような新参からこれまで見てきた人まで誰もが満足出来るステージで、フェスとして与えられた時間の使い方としてこんな完璧なものはありません。

「もっと見たい!」と飛び込んだ2nd大阪公演

そのステージに惹かれ、もっといろんな曲を聞きたいと感じた私はすぐ後にあった2nd大阪公演に参加しました。この公演は結ヶ丘女子高等学校から軽音楽部が来たという設定(いいね)でバンド演奏による公演。その上に私の大好物であるストーリー性の強いセットリストにのせて色んな曲を聞くことができ、今考えても迷わず飛び込んだの英断だったと思います。

思えばここでみた岬なこさんのFlyer's Highのパフォーマンスが色々と狂うきっかけだったかもしれません。そこから先、参加したイベントを列挙してみたいと思います。

 

BNF2nd以降に現地参加したラブライブ・キャスト関係のイベント一覧

5/14:バンナムフェス2nd DAY1
5/15:バンナムフェス2nd DAY2

6/4:Liella! 2nd 大阪 Day1
6/5:Liella! 2nd 大阪 Day2
6/12:Liella!ファンミ 大阪Day2 1回目
6/25:Liella!ファンミ 名古屋day1
6/26:Liella!ファンミ 名古屋day2 1回目
6/26:Liella!ファンミ 名古屋day2 2回目
9/17:虹ヶ咲5th NT公演 Day1
12/11:Liella! 3rd 愛知 day2
1/14:R3BIRTHユニットライブ Day1
1/21:Liella! 3rd 大阪 day1
1/22:Liella! 3rd 大阪 day2
2/4:A・ZU・NAユニットライブ Day1
2/26:DiverDivaユニットライブ Day2
3/5:Liella! 3rd 埼玉 day2
3/8:岬なこBDイベント
3/11:MEGA VEGAS 2023 DAY1(Liella!出演)
3/18:QU4RTZユニットライブ Day1
4/23:ラブライブ!シリーズのANN GOLD 公開収録

(予定|チケあり)
5/13:にじたび!愛知Day1
5/14:にじたび!愛知Day2

7/1::にじたび!大阪Day1

(予定|チケ取れたら)→全部取れました
8/19:Liella! 4th 千葉 day1
8/20:Liella! 4th 千葉 day2
8/25:アニサマ2023 Day1(Liella!出演)
8/26:Liella! 4th 愛知 day1
8/27:Liella! 4th 愛知 day2
9/9:Liella! 4th 東京 day1
9/10:Liella! 4th 東京 day2

10/8:イナズマロックフェス(Liella!出演)
11/11:岬なこ 1st大宮
11/26:岬なこ 1st大阪

 

 

は?

 

 

自分で言うことではないけど、この隙間にアイドルマスターシリーズのライブもほぼ切らずに参加してその他色んなイベントに行っているから頭がおかしいんですよね。有観客イベントの貴重さと大切さは2020年で痛感したせいで。泣きました、私がコロナ禍の生んだバケモンです。

Liella!キャスト沼への誘い

4回ぐらい入学式に参加しました

2nd大阪に続き、同じく大阪で開催されたファンミ。ここではついに9人体制のLiella!がお披露目されました。「同じくバンナムフェスで興味を持った知り合いのアイマスPが行きたがってるし…(何故)」と便乗して参加。私は完全に楽曲派というか、2ndで聞けなかった曲を1曲でも多く聞けたらそれでいいやってスタンスで参加しました。参加した回がたまたま岬なこさんが演じる嵐千砂都回で勇気のカケラを聞けてしまったのもまずいところなのですが、ファンミにはあるんですよね。

 

トークコーナー

 

今思い返しても非常に面白かった。キャスト同士の信頼関係から来る冗談や立ち振る舞い、当時はまだよそよそしい感じの2期生…。大阪公演ではこんな感じだったのに、最後のファンミ名古屋公演でもすごく馴染んでいるように見えて、キャストそのものに「いいな」と思うまでになりました。これもまずいですね…楽曲派はライブで回収即戻れるのですが、キャストに興味を持ってしまうともう沼。この頃はまだ戻れる深さだったかもしれません。

 

ここまでが、ハマって2ヶ月後のタイミングで書いたブログの内容を改めて執筆したものです。

collapiyo.hatenablog.jp

 

アニメ1期ぐらい期待して見たアニメ2期

何周も見た今となっては、2期で描かれている物語や細かい拘りは分かるというところは最初にお伝えしておきますが、当時NHK+に登録してまでリアタイしていた頃は正直「1期はすごかったのになぁ」という目で鑑賞していました。2期の楽曲とストーリーとの関連性が低く感じたのをきっかけに、ストーリーにも退屈さを感じていました。序盤に触れていますが、私は9人になることを知った上で触れてる人間なので体制の変化に疑問がなかったりします。疑問はないものの、私にも分かりやすかった1期に比べて「このシーンにどんな意図があるんだろう?」と行間描写の少なさに頭を悩ませながら見ていました。

リリースイベント

そんな中で2022年9月21日行われたOP/EDのリリースイベント。何と抽選に当たらずともシリアルさえ持っていたらライブパートも含めて配信視聴出来るとのことで見てみました。きっと権利的・技術的に難しいんだろうな~と諦めていたことを簡単にクリアされるとなんとも……おっと。

何となく視聴したアーカイブ。ここでモヤッとしつつあったアニメ2期以降のLiella!の見方がガラッと変わりました。

 

2期生すご!!!!!!!

 

ファンミでトークパート限定で加わる2期生を見ていましたが、あれから3か月。当初バンナムフェス2ndで感じた衝撃を再び感じたような気がします。ライブパートを見て、ファンミのトークパートでは謎の発言をしながら爪痕を残していた大熊和奏さんのダンスのキレのすごいこと!特にスター宣言の2Aの大熊和奏さんがめっちゃかっこいい!他には2期生と1期生の顔合わせからリリイベのレッスンの映像をメイキングとして流れたり、実は鈴原希実さんが一般オーディションの合格者で無観客で行われた最初のリリースイベントにスタッフとして参加して観覧していたこと、2期生の熱いMCなどとんでもない情報量が飛び交って私も脳の処理が追い付かない状態。そして私のSymphony。後に"私のSymphony 〜2022Ver.〜"としてSecond Sparkleに収録されますが、当時は前情報なしで実質サプライズ披露。ここでそれまで気づいていなかったラブライブ!スーパースター!!という作品の公式サイドの作品を動かす熱量を再認識し、この作品は作中のキャラクターの「夢」だけでなく作品を通して挑戦したり夢を叶えていくキャストそのものを観測するのがすごく楽しいコンテンツだと感じました。そこから再び意識を取り戻した私は、改めて2期に向き合い始めました。ちなみにこの時の最新話は9話「勝利のために」らしいです。

迎えた2期最終話と始まる次の物語

物語が終盤に差し掛かると2ndライブで使われていた衣装が大事なシーンで登場したり、ウィーン・マルガレーテと勝つか負けるか手に汗握る展開にドキドキしながら優勝に向けて進んでいくLiella!の物語を1話1話楽しんでいました。いい最終回だな~と感動していると最後の最後に……。半ば信者レベルの私でも、澁谷かのんや他のキャラクターが学生なりに悩んで導いた答えを最後にあのように着地させてしまったのは2期の物語の余韻が失われてしまったように思えて少し残念に思いました。当時は。

そんな気持ちのまま、最終話の直後の生配信を視聴。作業用BGMのように流していると放送の最後に次回作の決定と再度一般公募オーディションが行われることが発表されました。最後の挨拶で薮島朱音さんの「日常ががらっと変わった。楽しいことだったり楽しいことだけじゃなくて悔しいことも辛いこともたくさん色々経験させていただいて(中略)そうのも含めてLiella!のみんなに出会えてよかったと思うし、Liella!に入れてよかった」と涙ながらに語る真剣な表情が非常に印象に残っていて、掴み取るのは大変だけど誰もが夢を叶えるチャンスがあることを教えてくれるのがラブライブ!スーパースター!!という作品が持つ魅力の一つかもしれないと感じました。最後の挨拶は絵森彩さんもペイトン尚未さんも青山なぎささんも・・・全員が大事なことを言っていて、ラブライブ!スーパースター!!はアニメ作品に留まらず、この辺りに魅力があると私なりに理解しました。

老若男女誰もが楽しめる作品ではありますが、子供も見られる時間に夢と希望に満ちたこの作品がNHK Eテレで放映されていたことの意味は大きいのではないかと思います。

www.youtube.com

その後の3rdツアーの思い出

「やってみたい!」を後押ししてくれる作品

一般公募オーディションは一番特殊な例ですが、「楽器に挑戦してみたい」「有志企画に参加してみたい」…などなど身近なことも含めてラブライブ!スーパースター!!はファンの「やってみたい!」を後押ししてくれる作品だと感じています。3rdライブツアーに参加する中で、私にも象徴的な出来事がありました。

 

フラスタ」の「」に挑戦したことです。

 

この作品が持つ「新しいことに挑戦してみたい!」と思わせる力に背中を押された私は、3rd大阪公演に向けて人生で初めて依頼されてイラストを描き上げました。その辺りの詳しい話は以下に纏めています。

collapiyo.hatenablog.jp

 

この記事でサラッと触れていますが、主催者がフラスタの前で眺めていると「絵、上手!」という声が聞こえてきた話を教えてもらい、自分の携わったことがきちんと評価されたことに達成感ややり甲斐を感じました。

 

ありがとうラブライブ!スーパースター!!
もっともっと絵を上手くなるぜ。

 

改めて考えると歌詞が作品キャスト、そしてファンにもマッチする「私のSymphony」をラブライブ!スーパースター!!のシンボルソングのように扱ってきてるのが大変よく出来ているなと思ったりします。

そんな作品を通じて交友関係が広がった

これまで身内と固まって動くことが多かったですが、3rdツアーの期間は新たな知り合いがどんどん増えました。タイミングを同じくLiella!にハマった「絡む機会はなかったフォロワー」とも一気に距離が縮まったりしました。この辺りの巡り合わせも非常に楽しいと思いました。先ほど言った通りいい意味で「挑戦」するファンが多くて、だからこそ私としても刺激を貰えるし、どんどん繋がってファン自体も見たい気持ちにさせられるのかもしれません。

 

人間関係で印象に残っていることとして、せっかく3rd愛知公演チケットを取ってくれたのに流行りの病気で参加出来なかった付き合いの長い知り合いを「そんな理由で3rdツアーを見ないなんて勿体ないだろ!」と何人かに声をかけてチケット代をカンパして大阪公演に招待したなんてこともありました。勝手な呼びかけに賛同してくれた親友の皆さんありがとう。

 

このように本編以外にもたくさん思い出のある3rdツアーは、ライブパフォーマンスももちろんキャストやコンテンツの歩みが感じられる素晴らしいツアーだった思っています。TO BE CONTINUED、完全神曲

collapiyo.hatenablog.jp

今後は

3rdツアーも終わり、最近になって4thツアー開催が発表されました。チケットさえ手に入れば全通する予定です。

このコンテンツが今後どう動いていくかは分かりませんが、「一瞬のときめきに未来さえも預けてみたくなる」このコンテンツの「今」を見守り続けていきたいと思います。

最後に

この1年を通じて感じたことを箇条書きしておきたいと思います。

●他人にオススメする時は狂っている姿を見せるべし

→「〇〇を見ろ!」と宣伝されても1mmも興味を持ちません。むしろ逆効果?私の知り合いにも「何かこいつ急にラブライブ!現場に行きだしたな」みたいな人がいて、それを側から見ていた私はラブライブ!シリーズに飛び込むのになんの抵抗もなかった背景があります。好きなものに狂ってる姿ほど興味を引くものはありません。

●人の"大好き"を否定しない教えの偉大さ

→Liella!に興味を持っていると決まって「2期微妙じゃない?」「あれはどうなんだ?」みたいな話題を振られます。それぞれ自分の中での落とし所はありますが、そんな否定前提の人と話をしたくないです。改めてこの考え方は大事だなと思いました。

●外の世界を見ることで見えてくる元々好きだった作品独特の良さ

→例えば"プロデューサー"という立ち位置で作品に関わるのはアイドルマスターの最大の魅力だなと思いましたし、細かいところで言うと、アイマスライブにはバックダンサーがいるとか、"このキャラはアイマスにしかいない(当たり前)"とか色々な再認識が出来ました。逆も然りで、「出来ないと思ってたのにこんなことも出来るんだ〜」という気づきもあります。(ライブBDの販売価格の安さ、現地参加者のアーカイブ割引、オンラインリリイベ抽選なしetc)

 

以上。バンナムフェス2ndをきっかけにこんなにハマる人もいるよってのを伝えたくてこの1年間の振り返ってみました。長文を読んでくださってありがとうございます。皆さんも良きオタクライフを!

 

なちゅらる(@clnct