原稿用紙26枚目

趣味のライブやオタクコンテンツについて長々と語ったり、Twitterに書くほどではないひとりごとをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

牧野由依 「あなたとわたしを繋ぐもの」リリース記念イベントに参加しました

 お久しぶりです。本日2022年10月10日(月・祝)に兵庫県阪急西宮ガーデンズ 本館4 階スカイガーデン・木の葉のステージで開催された牧野由依んのミニアルバムあなたとわたしを繋ぐもの(2022年10月5日発売)」のリリース記念イベントに参加してきました。

セットリスト

リハ1 .ウンディーネ ~2021 edizione~
リハ2 .Touch of Hope

1.Touch of Hope
2.エスペーロ
3.オムナ マグニ(アカペラ)
4.ウンディーネ ~2021 edizione~
5.幸せのメロディ

リハーサル:13:12頃~13:24頃
イベント時間:14:00~14:30

 今回は普段と趣向を変えて書いていこうかと思い、珍しくセトリから出しました。普段は保険で自分の備忘録とか言っておりますが、何だかんだ他人に読まれることは意識して書いているので、たまには本当に備忘録として書こうと思います。

アルバムについて

 このアルバムはWILL以来、4年半ぶりのミニアルバムとしてリリースされました。最新のタイアップ楽曲に加えて、オリジナルの新曲を4曲を収録し、作曲陣には北川勝利さん、新居昭乃さん、森雪之丞さん・・・などなど豪華な制作陣が参加しています。

 レーベルは元々牧野由依さんがメジャーデビューしたFlyingDogで、ARIAシリーズの最終章で主題歌を再び担当したご縁なのでしょうか?このイベントのMCでも「実家に帰ったよう」というお話をされていました。原点回帰ということで、昔のテイストの曲も多く、当時の牧野由依さんのファンであればどこか懐かしく感じる仕上がりにもなっているとか。

イベントの感想

WILLの思い出話

 この日は、10時の整理券配布に合わせて西宮ガーデンズへ。そういえば、私がアーティストとしての牧野由依さんを初めて見た場はここでした。2018年3月24日。前回のミニアルバム「WILL」のリリースイベントです。

 その2年前に神戸ワールド記念ホールで開催されたシンデレラガールズ4thライブで初めて見た「エヴリデイドリーム」のパフォーマンス力と表現力と歌声に魅了されて、「CV:牧野由依」ではなく「牧野由依」の音楽を手に取ってみよう思いました。最初にアムリタとかシンフォニーとかを聞きましたかね。アムリタは某カバーがあるからですが、シンフォニーは吸い込まれるように手に取りました。その先で触れた"もどかしい世界の上で"は「あれ、知ってる曲!!牧野由依さんだったんだ!」みたいな感動もありながらアルバムからアルバムには入っていない曲までほぼ分かるぐらいハマりました。

 そんな中で「牧野由依、今度西宮に来るらしいけど行かんの?」と知り合いに言われ、WILLのリリースイベントの存在を知りました。当時は学生でバイト代が入ったら先月使ったクレカの引き落としで消えての繰り返し。遠征も最小限だし今みたいに目についたライブにすぐ飛びつくなんて出来ず…。アイドルマスターのイベントに行くのが精いっぱいでしたが、大阪の隣の兵庫県でCDを買えば歌手・牧野由依を生で見れる。ここは行っておくしかないと参加を決心しました。

 当日、アイマスのチケ代と遠征費で疲弊した財布からかき集めたお金を握りしめていざ西宮へ。物販コーナーで通常版を1枚購入しようとすると、当時のマッチョな牧野由依さんのマネージャーさんから「DVD付いてる方じゃなくていいの~?」と冗談言われたのをめっちゃ覚えています。お金が…。この時に参加したのは2部で、セトリは「それはきっとボクらしく生きる勇気」「ハウリング」の2曲でした。「それはきっとボクらしく生きる勇気」は、当時休止から活動を再開した牧野由依さんを存分に盛り込んだ1曲で、これまでをあまり知らない私でも純粋にいいなって感じました。もう1曲の「ハウリング」はみんなで合唱する楽しいパートがあって、確かそのレクチャーが事前にあったような記憶があります。MCで今も鮮明に覚えているのが、声のリハビリと共にダンスレッスンを受けており「演じている佐久間まゆや黒須あろまは頑張り屋さんだから、恥をかかせられない」という話です。自分の中の理想の声優像がそこにあって、良いな~って思ったのもよく覚えています。

 ライブ終了後は特典お渡し会。当時は初めての女性声優、女性アーティストの接近イベントだったのに座っていた位置の関係で4番目でした。周りの様子見て喋ろうと思ってたのに!今思うとスタッフに肩叩かれるまで喋ってもいいのに、特典だけ受け取って顔もあまり見ずに早口で何か喋ってすぐに帰り、すごく後悔した苦い思い出でもあります。

 それはそうと、もっと見たいとその後開催されたLIVE CONCERT「WILL you play with me?」初日に参加して今に至ります。

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 みたいなことを「スカイガーデン・木の葉のステージ」に来た時に全部思い出しました。「初心に返った気持ち」なんて表現がありますが、読んで字のごとくその気持ちになりました。今の全然関係ない話なので本題に戻ります。

リハーサル

 そんな風に感慨にふけっていると、ステージ周りに観客が集まりだしました。何だろと考えてみると、リハーサルがあるとすぐに分かりました。牧野由依さんがステージに上がり、ウンディーネで音響の調整を始めました。FIVE6THREE7以来の生ユイマキノでした。それもこれまで私が聞けていなかったARIA The ANIMATIONのOP!(バージョンは映画かも知れないけどそれはいいとして)この曲ともう1曲で調整をしていましたが、久々に生で見る牧野由依さんの奏でる歌声は相変わらず繊細で、当時感銘を受けたことも思い出しながら終始後ろ姿を眺めていました。

本編

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 整理番号はどちらかと言うと良い方で、センター寄り3列目を確保。雨を心配しながら30分ほど待機すると、盛大な拍手に迎えられて牧野由依さんが登場しました。私たち優先エリアの方とたまたまスカイテラスに来ていた一般の方にも挨拶をしつつ、「Touch of Hope」を披露。圧倒的歌唱力に、一般の方も足を止めて鑑賞しているのが見えました。そのまま2曲目は「エスペーロ」。世界観にぴったりなのに、所属レーベルの問題でもうARIAの主題歌は担当されないのだろうと思っていたところに実現したこの曲をついに生で聞ける喜びを感じながら、Touch of Hopeの険しい表情で歌っていらっしゃったのと対照的に優雅に歌っているという発見もありました。

 ここで最初の方に書いたFlyingDogの話をしつつ、アムリタでデビューする前に実はプレデビューしていた創世のアクエリオンのエンディングテーマ「オムナ マグニ」を特別にアカペラで披露。この曲をこんなタイミングで聞けるとは思わず嬉しかったです。アカペラの表現力に、足を止める人が多かったように思えました。アカペラはいいですね。拍手が鳴りやまないうちに「ウンディーネ ~2021 edizione~」が始まりました。リハでは後ろから、今度は前から鑑賞出来たのが嬉しかったです。牧野由依さんが上を向いて歌っている横顔は実に美しいなとこの時思いました。

 最後は「幸せのメロディ」。そういえばアニメイトの記事にライブの最後に歌えるイメージの曲として制作された話が載っていたのを思い出しました。

2ページ目:牧野由依ミニアルバム『あなたとわたしを繋ぐもの』インタビュー | アニメイトタイムズ

 終盤の「一緒に歌って ラララ」の辺りで「心の中で一緒に歌って下さい」と優先エリアから後ろまで振り返って仰っていました。そういえばWILLの「ハウリング」もそんな曲だったなと思い出すここにさっきの長い話が返ってくるのですが、牧野由依さんの音楽の楽しさって聞き入るところもそうなんですけど、Zipperとかふわふわ♪とかワールドツアーで一緒に体を動かしたり声を出して一つになるところでもあって、そこが普段の単独ライブのタイトルに"LIVE CONCERT"という2つが入っていることの意味なんですよねと考えつつライブパートは終了しました。

 最後にBillboardの大阪公演の宣伝をされてましたが、「東京から新幹線で5駅」は今度使いたいですね。

お見送り会

 順番に別の建物に移動して牧野由依さんの前を通過して特典をスタッフから受け取るという流れでした。開始後、序盤の方々があんまりにも高速で流れていくもんでスタッフの方も「もっとゆっくりで大丈夫ですよ!」と言う状況。牧野由依さんも「もっと話して大丈夫」と言ってたような気がしますが、4年半前の私じゃないけどいざご本人を前にして眩しすぎてその場から逃げ出したいって気持ちめっちゃ分かります!

 お話出来るタイプのお見送り会かどうか分からなかったのでなんの材料の準備もしてませんでしたが、今回の私には切り札がありました。前日の10月9日が誕生日と言う。私の番の時に「昨日誕生日です!」と宣言すると何故か周りの方から軽く拍手が起こりました。そんなことになるとは思わずめっちゃ恥ずかしかったです。軽く「おめでとう~」で終わると思ったので本当に恥ずかしかったです。牧野由依さんから笑顔でそういってもらえた上でですけどね。

 前回の接近で失敗したことをクリアしてウッキウキで帰ろうとしましたが、何か後ろ髪を引かれる気持ちで会場付近に戻ると牧野由依さんが手を振ったりファンに向かって手招きしているじゃありませんか!スタッフも「行かなくていいんですか?」と煽る始末。いや、それは行くだろ。CD追加購入列に並ぶために建物に入ると明らかにお見送りレーンの剥がしが存在せずに次の人が来るまでは無限にトークできる状況ではありませんか。「そんなことある?」って顔になりながら緊張で不器用になった手で何とかCDを開封してもう一度。普段なら外装のビニール取っておく派なんですけど人生で初めて破って開封しました。さっきは誕生日で乗り切ったから延長戦の戦い方として、リプとかコメントとかお手紙とかで名前出してるけど、実は面と向かって名前宣言したことないんだよな~って心残りがあったので思い切って自己紹介しつつ今度のBillboard Liveの話をしました。出来ました。普段なら家に帰ってからああすればこうすればって後悔していたであろうことをちゃんと出来た自分が嬉しかったです。4年半前を思うと色々成長したなぁと自分のことを誇らしく思います。鍵閉め後は牧野由依さんが建物の外に出てきて溜まっていたファンに向けて感謝の言葉を述べられて、なんて温かいアットホームな現場なんだろうかと。ふわふわした気持ちで家に帰ってまだふわふわした気分でこれを書いています。冗談抜きで緊張と緩和で肩こりが軽減されました。

そんな感じで

 久々のリリースイベント。単なる休日が色々と思い出深い休日になった記念に珍しく自分語りしてみました。この記念とこの気持ちを忘れないために。本当に良い日でした。

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これは現地購入特典のポスターです

 

なちゅらる(@clnct)