こんにちは。去年に続いて激動の2021年でしたがみなさんはどんな1年だったでしょうか。
さて、巷で楽曲10選とやらを年末に上げるのが流行っているようなので私も便乗してみようと思います。
ルールは各自設定してる感じかな?ということでこんな感じで行きたいと思います!
【ルール】
・2021年にリリースされたアニメソング。CD、配信、特典問わず。
・1アーティスト1曲まで。
・1コンテンツ1曲まで。~シリーズは別コンテンツ扱い。
実はそこまで新作アニメを追えてないので主にアイマスシリーズのことですが、それらは別扱いとさせてください。それでは行ってみましょう。
- ハナマルバッジ
- めいど・うぃず・どらごんず♥
- 木漏れ日のエール
- The Last Chance
- 追い風トラベラーズ
- ワルキューレはあきらめない
- Awakening Promise
- echoes
- 恍惚ラビリンス
- 泡沫のアイオーン
ハナマルバッジ
■作詞:古屋真 ■作曲:小久保祐希・YUU for YOU
■作品:アイドルマスターシャイニーカラーズ
2021年はシャニマス3年目にして初のソロ曲が展開された年でした。そこからこの曲。
1番サビの「ぱぁっ!と咲いた青空へアンブレラ・ブレード 振りかざそう」という歌詞がこの曲の全てだと思います。この天才的な作詞はシャニマスの全体曲も手掛ける古屋真さん。
大人になっていくと雨は「外に出にくいな」とかどうしてもネガティブな気持ちを抱いてしまいますが、「雨の街を見にいこう新しい靴で行こう」のように晴れの日と違う世界を楽しむような冒険心は自分にないなと気づかされ、非常に元気の貰えた曲です。
歌唱的に好きなポイントはやっぱりCメロの「長い長い大人への 階段って楽しい」の「ん!」。ここのファルセットはきっと意図したもので、歌に足取りの軽快さを感じます。河野ひよりさん……
めいど・うぃず・どらごんず♥
■作詞:松井洋平 ■作曲・編曲:星銀乃丈
■作品:小林さんちのメイドラゴンS (ED)
斜に構えてキャラソンから引っ張ってくるか迷ったけど純粋にエンディング曲。
メイドラゴンの世界観をそのまま表現した名曲で、そもそも種族も価値観も寿命も違う人間とドラゴンが一緒に暮らし続けられるのかや各々にとってどうするのが幸せな選択なのかと言った話題は本編中でも何度か感じさせられましたが、この曲が全てだと思います。楽しい1曲ですが個人的には泣き曲です。
メイドラゴンと言うと青空のラプソディ(fhána)を始めとしてダンスが有名ですが、この曲にもそんな振付があるので是非公式があげているMVを見てください。
[Official MV] スーパーちょろゴンず - めいど・うぃず・どらごんず❤︎ - YouTube
木漏れ日のエール
■作詞:真崎エリカ ■作曲:本多友紀(Arte Refact)
■作品:ウマ娘 プリティーダービー Season 2(ED)
今年のオタク界の話題をかっさらったことを間違いないウマ娘からSeason2のエンディングを。久しぶりにリアタイして次の1話が楽しみな作品でした。
この曲を毎週聞くのも楽しみで、とにかく歌詞がいい。メロディもいい。主人公であるトウカイテイオー(CV:Machico)がAメロの「 通り雨に凍えながら ぎゅっと膝を抱いてた だけど諦めそうになった瞬間に 背中に感じた願い」というパートを歌い、次にトモダチ以上仲間でライバルのメジロマックイーンがBメロを歌うというまさにテイオーに寄りそうような構成になっていてこの曲を聴くだけで本編全部思いだせるぐらい素晴らしい楽曲です。本編初見絶叫して欲しいのでこれ以上は語りません。
The Last Chance
■作品:IDOLY PRIDE (ED)
今年話題のIDOLY PRIDE皆さん見ましたか?こんにちは私は楽曲派です。(空き時間あれば見ます)(これは本当にみるやつです)
2021年楽曲10選集計があればこの曲は間違いなくTOP3には入っていると思います。まずサウンドがバチバチに強い。そりゃQ-MHzですから!
とにかくベースを始めとして演奏がとにかく気持ちいい。イントロで横転して間奏また横転。そんな音楽に負けないスフィ…LizNoirの4人の歌声も素晴らしいと思います。
あと、MVがレトロな感じですごくいいですね。ジャケットも同じタッチで描かれていますし。多分本編を見たらここの解像度が更に上がるんでしょうね。
【MV】The Last Chance / LizNoir 作詞・作曲・編曲:Q-MHz【IDOLY PRIDE/アイプラ】 - YouTube
追い風トラベラーズ
我ながら今年はアニメをよく見たなと思いますが、ゾンサガRもその一つです。その12話挿入歌から。
本編と作中のライブはREVENGEという殴り合いをしたくなる曲から始まるのですが、最後にこんな綺麗な楽曲で〆るのが本当にいいなと印象に残っています。
サビ前の「飛び起きて夢を見ようかもう一度踏み出そうSay "Good morning」って歌詞がゾンサガらしくて本当に好きで、そこからサビの「僕の一歩が誰かへ届く」を歌う星川リリィ(CV:田中美海)の歌声が本当にいい。泣く。
アウトロで振りコピポイントがあるのでもしライブに参加するかもしれない人は予習して置いたらたのしいかも(?)
ワルキューレはあきらめない
■作品:劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! (挿入歌)
最新作の劇場版マクロスΔからこの曲!流れるシーンが熱すぎて本当に…。
「独奏(ひとり)で背負う美学? そんなの要らない!」って歌詞がこの映画の全て。「1人」でも「独り」でもなく「独奏(ひとり)」。𝐺𝑟𝑒𝑎𝑡𝑒𝑠𝑡 𝐿𝑦𝑟𝑖𝑐𝑖𝑠𝑡, 𝑀𝐼𝐻𝑂 𝐾𝐴𝑅𝐴𝑆𝐴𝑊𝐴...
Awakening Promise
■作詞:Ayaka Miyake ■作曲:Keisuke Koyama
■作品:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(挿入歌)
虹ヶ咲は実質2020年ですがこの楽曲の発売は2021年でした。多分全オタクがこのアニメを見ていたと思いますが、12話のこのシーン本当によかったですよね?この曲はDream with Youなしには語れないと思っています。Youが侑かもしれないし、ファンかもしれないし、仲間全体のことかもしれないし。でもこのAwakening PromiseによってDream with Youが進化して明確に12話前後で明確に意味というか受け取り方が変わってくるすごく作り込まれた作品であり作り込まれた楽曲だと思います。
とかいうオタク語りはいいとして、純粋に前を向いて一歩を踏み出したい時に勇気を貰える楽曲だとおもうのでお勧めです。
echoes
■作詞:西直紀 ■作曲:白戸佑輔
■作品:ARIA The CREPUSCOLO(ED)
2005年から放送されて人気のテレビアニメ「ARIA」の"蒼のカーテンコール"と題したプロジェクトの2作目のエンディングです。この作品はオレンジぷらねっとが主役となっています。
最終章の3作目にして牧野由依さんが担当した今だからこそ言えますが、やっぱりARIAの主題歌は牧野由依さんであって欲しいという思いはありました。2作目が発表された時はどなたが担当されるのだろうと思っていると実力派の安野希世乃さん!
ARIA、もとい水の惑星AQUAにおけるネオ・ヴェネツィアの世界にぴったりな歌声にメロディで素晴らしい楽曲。映画が終わってすぐに、久々にちゃんと音楽が聴きたくてCDを買いに走った1曲でした。是非作品と共に聞いて欲しい楽曲です。
恍惚ラビリンス
■作詞:遠藤正明 ■作曲:Carlos K.・Keisuke Koyama・DAICHI・Konnie Aoki
■作品:サクガン(OP)
最推しアニソンシンガーだから入れたわけではありません!名曲!
歌だけではなく作詞も担当した遠藤正明さんが作品の世界観を詰め込んだ1曲です。ちなみに作中に出てくるガガンバーという父親目線で描かれているそうです。
サビの冒険に出たくなるようなワクワク感、親子の愛情、そんなところがきっちり曲に描写されながら遠藤正明楽曲に今までありそうでなかった大人っぽさもあってファンとしても嬉しい楽曲でした。
アニメとライブが融合したMVもオススメなので是非!
遠藤正明「恍惚ラビリンス」Music Video(TVアニメ『サクガン』オープニングテーマ) - YouTube
泡沫のアイオーン
■作詞・作曲:BNSI (kyo) ■編曲:山本真央樹 (TRYTONELABO)
■作品:シンデレラガールズ劇場 Extra Stage(42話ED)
2021年はシンデレラガールズからたくさんの名曲が生まれました。その中で敢えてお勧めしたいのは荒木比奈のこのソロ曲。
一言で言うなら「俺が大好きな曲」。今までシンデレラガールズにこのタイプの曲がありましたか?アイマスシリーズにサブスクさえあれば全人類がこの曲を聴いていただろうにと悔しくなってしまうぐらいかっこいいのでレンタルでも購入でもなんでもいいので本当に聞いてください。
最後に
・オタクと思ってるけど自分は思ったよりアニメを見ていないし、周りのオタクは守備範囲がすごくて偉いなと思いました…。
・本当はJAM Projectの楽曲を紹介しまくりたかったけど流石に偏りすぎるので諦めました。
・今年はたくさんライブに参加出来たのでイベント10選も年内に頑張って書こうと思います。また覗いてください。書いてなかったら煽ってください。
以上!