原稿用紙26枚目

趣味のライブやオタクコンテンツについて長々と語ったり、Twitterに書くほどではないひとりごとをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

GET OVER ─JAM PROJECT THE LIVE─に参加した感想(途中からセトリあり)

 こんにちは。今回はZepp Haneda(TOKYO)にて2021/9/10~9/10の2Daysで開催された「GET OVER -JAM PROJECT THE LIVE-」に参加してきました。約2年半ぶりとなるライブツアーの最初の公演は羽田公演!まずは無事に開催されて一安心というところですが、メンバーの皆さん、関係者のみなさん、そしてガーディアンズの皆さん!2日間お疲れ様でした!

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 2020年には無観客ライブ配信として"JAM Project 20th Anniversary Special Thank you so, so much ! 〜 一緒にうたおう"や"JAM FES.〈JAPAN ANISONG MEETING FESTIVAL〉"などがありましたが、単独の有観客ライブは2019年の7月に開催された"JAM PARTY 2019 〜20周年に向け「エイエイオー!」〜"以来でしょうか?メンバーの皆さんにとっても久々の生客(by 福山芳樹)、観客としても久々の生JAMという非常に思いがつまった記念すべき公演だったと思います。そんな公演をまずはツアーをまだ見ていない人にも問題がないように最初はセトリを避けた全体的な感想から入り、途中からセットリストも交えた感想を書いていきたいと思います。目次は以下の通りです。

 

全体的な感想

その続きが今日です!

 2021年2月頃から一部の劇場で期間限定で上映されていた「GET OVER -JAM Project THE MOVIE-」という結成20周年を迎えたJAM Projectの映画がありました。ご覧になった方もそれなりに多いのではないかと思います。内容は20周年アルバムの製作風景から始まっていざ20周年ツアー!…というところにこの情勢になって色んな困難や苦悩があり…といった内容をメンバー5名のボリューミーなインタビュー映像と共に見ていくドキュメンタリーです。映画は途中ちょっぴり弱気な姿も見せつつ前向きな感じで終わりました。しかし、このライブのMCではリーダーの影山ヒロノブさんが「その続きが今日です!」とピッタリな言葉で表現されました。そうです、映画の続きがこのライブツアーなのです。ツアータイトルもライブを文字っているのかな?と思わせたり、ライブMCの所々で「JAM Projectの再出発・リスタート」と言っていました。その再出発ライブをどんな風に行うのか色々検討されたそうですが、ライブハウスでステージにはメンバーとJAM PROJECTと書かれたネオンとバンドだけという形に決まったようです。顔もよく見えるし、距離も近いし、なによりJAMの歌の魂と音楽だけで勝負してくるというのはファンとしても嬉しいものだと思いました。バンドメンバーも含めて「無観客とは違う。観客のみんなの顔を見て歌う(演奏する)のが幸せ」といった話もありましたが、それを実感出来るパフォーマンス力ですので皆さんには是非見て欲しいなと思います。

↓ちなみに映画の内容や感想は以下のブログに何となく書いているのでまだ見ていない方は参考にしてください。販売ももちろんレンタルもやってたと思うので見てもらいたいなと思います…。

collapiyo.hatenablog.jp

雰囲気だけ!選曲はどんな感じ?

 披露曲言及なしで、見逃し配信も含めて参加するか迷ってるんだよな~って方向けにざっくりと構成の話をしてみようと思います。

 新しい曲はもちろん、今までたくさんライブを盛り上げてきた名曲もあり、「え、まさかこの曲???」というかなりマニアックな選曲もありで非常に見ごたえのあるライブでした。公演時間の話をすると普段よりも短いのは事実なのですが、限られた時間の中で色んな曲を披露する工夫や短めのMCもあって非常に充実度は高かったと思います。このライブのBDが発売されたらもうそれを貸せばJAM Projectのライブが分かるぐらいのボリューム感だったのではないかとすら思います。

応援の仕方は?

 公式に何度もアナウンスされているように着席で声出し無しです。その代わりにライブグッズのコンサートライトを振るもよし、拳を振り上げるもよし、腕を組んで見守るもよし。素手とライト半々ぐらいだったように思います。あとは曲によっては手拍子をしたり手首を回したりです!

 

そんな感じ全体的な話は終わって、ここからは実際にセットリストを書いて、メモしておきたいことや私の感想など書いていこうと思います。

 

 

【セトリ注意】

 

セットリスト

ex. to the next era(開演前BGM)
01. Bloodlines ~運命の血統~
02. The Age of Dragon Knights
03. 龍驤 - Ryujou
04. ROCK五銃士
05. HERE WE GO!
06. ジャイアントスイング

07. JAM Project a cappella session
‐迷宮のプリズナ
‐VICTORY
‐Rocks
‐Crest of the Z's 
‐Wings of the Legend

08.魅惑のゴールデンヒットメドレー
‐STORM 2021
‐TRANSFORMERS EVO.
‐SAMURAI SOULS
‐嘆きのロザリオ
‐Get over the Border
‐Believe in my existence
未来への咆哮
牙狼~SAVIOR IN THE DARK~
※全て1コーラス程度

09. 戦友よ
10. Blue rise
11. Believe~永遠のLink~
12. ハリケーンLOVE
13. ヒカリへのカウントダウン
14. 静寂のアポストル
15. THE HERO!!~怒れる拳に火をつけろ~
16. Drei Kreuz〜鋼のサバイバー〜

En.VICTORY~GONG~SKILL
※SKILLは2015年版の尺でフルコーラス

注:9/10、9/11ともにセットリストは同じ

 

9/10(金) 初日
開場:18:00
開演:19:00
終演:21:15頃(最前から規制退場)

9/11(土) 2日目
開場:16:00
開演:17:00
終演:19:30頃(最前から規制退場)

 

ライブ本編の感想

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会場の様子

 2日間開催でしたが、今回は初日を軸に行きたいと思います。

 今回は指定席なのでのんびりと入場。開演前BGMはZeppでありがちな音楽。「まもなく開演いたします」のアナウンスの少し後に大きめ音量で流れたto the next eraに「もう始まるな」と高ぶってきます。2日目はちゃんとJAM楽曲がBGMで流れていましたね。演奏者が配置につき、ついにJAMの5名が入場しました。この日が来ることをどれほど待ち望んでいたことでしょうか。開幕曲はBloodlines ~運命の血統~。The Age of ~で来るかと思っていたので予想外でした。今回はライブ中に"リスタート"や"JAM PROJECTの未来"というワードが飛び交っていましたが、それを考えると結果として、有観客でのライブ展開は足踏みすることとなってしまった2020年にすでにオンラインライブで歌われていた曲ではなく2021年の新曲から始まるというのには熱いものを感じます。

 ライブが始まってから気づいたのですが、映画GET OVERの冒頭は過去のSKILLのライブ映像を一気流してタイトルがドーンと出てくる感じなのですが、劇場でこのシーンを見た時にすごく今の時代が凍結されているような、画面の中の自分たちと今の世界が全く別物のような疎外感を覚えていました。上映された時期はコールやジャンプが出来ないどころかライブがなかった時代ですから。それがBloodlinesの熱き炎で一気に溶けだし、今自分がライブ会場にいることが不思議でふわふわしたような気分になっていました。それほど生JAMを待ち望んでいた自分に驚きました。

 まず思ったことですが、今回のライブは非常にファンサービスが多かったなと思います。タイミングよく手を振れば何かしら返してくれるし、周囲の団扇を持っている人には指差しをしたりと。メンバーのみなさんが有観客をどれほど待ち望んでいたのかがその様子を見るだけで伝わってきます。それにしても、現在放送中のアニメの主題歌をライブで聞くという体験はかなり久しぶりだったのですごく新鮮に感じました。また最新話を見たら「この前ライブで見たんだな」と思いにふけることでしょう。

 The Age of Dragon Knightsは有観客初披露。めっっっっちゃかっこいいですね。サビ前~サビへの盛り上がりを生バンドで浴びられて気持ち良すぎます。ここでMCを挟んで20周年のお祝いで後輩であり良きライバルから贈られた曲を一気に披露するということで4曲披露されました。ROCK五銃士遠藤正明さんめっちゃかっこよかったし、HERE WE GO!影山ヒロノブさんがめっちゃかっこよかったです。ジャイアントスイングはサビ終わりに遠藤正明さんがハンマー投げのようなモーションでめっちゃかっこよく回転していて思わずニヤけました。落ちサビで"捧げ"の動きをするのも楽しかったです。この曲はタオル曲だったと思いますが、この時代だからかみんなが示し合わせたようにタオルではなく腕を回していて楽しかったです。ジャイアントスイングいいですね。と言うかあとで出てきますが今回タオル曲多すぎでは?

初日の開幕のMCで印象に残っているところを少し

 20周年曲を一気に披露した後は開催出来なかったツアー用に新しいことに挑戦しようとしていたということでJAM FESの冒頭で披露されたアカペラセッションを生客の前で初披露。素晴らしい以外の感想がないです。個人的にWings of the legendの遠ちゃんソロ~福ちゃんソロの流れが死ぬほど好きです。参考にJAM FESのダイジェストを貼っておきます。

 続いてはJAMにはヒット曲がたくさんありますということで魅惑のゴールデンヒットメドレー。確か2日目に福ちゃんが勝手に名付けた(初日は「魅惑の」がなかったハズ)素敵なメドレーですが、今となってはレアな曲が多くて素晴らしかったです。再録していたSTORM 2021から始まり、トラエボ(タオル曲2)やSAMURAI SOULS未来への咆哮には驚かされました。JAM FAN APPにて久々に聞きたい楽曲を募集していましたが、それらが参考にされたのでしょうか?その際に未来への咆哮を聞きたいと投稿したのでそうだと嬉しいなと思いました。1コーラス聞けただけでも十分なのですが、ただ、2番の遠ちゃんパート~長老パートが大好きなので出来れば近いうちにフル尺でやって欲しいなと思いました。それにしても今回の奥井雅美さん入りの未来への咆哮は激レアでは?

 メドレーの後はその雰囲気のままBloodlinesのB面、カップリングの戦友よ(ともよ)を披露しました。この曲はCDで聞くより響きましたね。一気に好きな曲になりました。

 その後は普段なら着席して聞いてくださいとなるバラードコーナー。選曲された2曲はどちらももう聞けないと思ってたので最高でした。Blue riseは震災の時期に発売されたアルバムGOINGに収録されている曲で、今の時代だからこそ改めて心に響く一曲だなと思いました。東北の震災からもう10年と思うと早いですね。Believe~永遠のLink~は配信ライブ"一緒にうたおう"でも披露された曲でしたが、ここでも披露されて本当に嬉しかったです。2日目の影山ヒロノブさんのMCによると、この曲は詞も曲も一気に出来た曲だったそうです。リンカネーションとか運命のようなものは決まっていて・・・みたいなことをテーマに(すみませんここ詳しく覚えてなかったです)決めてから一気に進めて最後のStay with me foreverでバーンっと書き終えるような感じだったようです。そんなテーマなので結婚式の定番になるようなムーブメントが起きて欲しい?そうで「この中の独身の人にかかっている」と仰っていました(笑)

 この辺りでJAMの新しい情報として新日本プロレスの新テーマ曲Max the Maxを担当した話がありました。実は1コーラスしか作成されていないようでこれから作るとのこと。PVにも組み込まれているのにフルが未完成なんてことがあるんだなと思いつつこの久々の有観客ライブを経て作られるなら多かれ少なかれ自分たちが曲に影響を及ぼしたら嬉しいなと思いました。

 ここからは「今までライブで盛り上げてきた曲」ということでハリケーンLOVE(タオル曲3)とヒカリへのカウントダウンを披露し、ワンパンマン主題歌2曲を一気に披露しました。ここまで色んな曲を歌った後に普通に歌ってもパワーを消耗するワンパンマンを全力で歌ってくれるのはファンとしても嬉しいですね。最後の曲としてはJAM Projectの未来の姿を見て帰ってもらいたいということでスパロボ30の新曲のDrei Kreuz〜鋼のサバイバー〜が披露されました。この曲は配信の鋼の感謝祭で聞いていましたが非常にかっこいい曲ですね。早くCDでフルを聞きたいです。終盤の遠ちゃんの咆哮がめっちゃかっこいいです。ちなみに最初に書いた「このライブが映画の続き」って話は2日目のこの辺りのMCでした。

 アンコールはVICTORY、GONG、SKILLでした。ここでメンバーのみなさんが物販のTシャツなどを身に着けておられましたがアンコールのこのラフさがすごく好きです。あと遠ちゃんのTシャツダメージ加工がめっちゃ似合ってましたね。アンコールはいつもの曲で非常によかったのですが、言及しておきたいのはGONGとSKILLですね。GONGは1番をメンバーのみなさんが完璧に歌うという今となっては激レアバージョンだったのでめっちゃ嬉しかったです。もちろんファンの皆さんの合唱で完成する曲ではありますが、1番を普段聞いているメンバーの歌唱でちゃんと聞くのは大切なので。この時代だからこれを生で聞けたと思うとそれはそれでラッキーです。SKILLは普段なら声が枯れるまで叫んで立てなくなるまで跳んでをして余った力を全て出し切る1曲ですが、今回はそれが出来ないので腕が上がらなくなるまで拳でこたえました。これはこれでライブの充実感が上がるんだなと肌で実感しました。

 書くところがなかったので最後になりましたが、今回の遠藤正明さんの髪型がもう超サイヤ人かってぐらい綺麗に決まってて、あと腕の筋肉のデカさもやばくて声も久しぶりのライブだからか伸びに伸びていて最強でした。アンコールの時の眉毛が隠れるぐらいの位置にマフラータオルを巻いている姿も好きです。

終わりに

 久々の有観客ライブということで2日間参加しましたが、ファンとしてはメンバーの皆さんが楽しそうに全力で歌っている姿を見ることが一番で、その次に自分たちが声援を上げて制限なく応援するが来るんだなと実感しました。生JAMは久々に摂取出来たので近いうちにそんな声を出しても怒られない世の中が来て欲しいなと思います。その時はこれまでの鬱憤をすべて解き放つように4時間ぐらいライブして欲しいですね。あとメドレーのセンスが良かったので次はfeaturing曲メドレーをして欲しいです。風のEAGLEとマーチ・オブ・レスキューヒーローとソルグラヴィオンが聴きたいですね。その辺は期待を込めてアンケートに書きました。今回は以上です。

 

なちゅらる(@clnct