オタクの落書き season2

ライブやイベントの感想を書きなぐったり、Twitterで長文を書く代わりに使ったり。ご自由にご覧ください。

Happy New Yell!!!の感想なんですけど、

 お久しぶりです。今回は久々に本来の用途でブログを書きます。2021年1月9日と10日に生配信されたTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & Live Happy New Yell!!!を視聴しました。みなさんお疲れさまでした。せっかくなのでさらっとブログに書いておこうかなと思います。

 

  配信イベントはイマイチ・・・と乗り気じゃないのも事実ですが、これを見ないとシンデレラガールズの今に乗り遅れる気がしたので一応視聴してみることにしました。

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視聴イメージ。ASOBISTAGEではバーチャルライトってのが使えます

ASOBISTAGEとは:アソビストアが提供する新しいオンラインイベント空間のこと。

ライブ本編の感想などなど

配信ながら現地にいるような演出

 今回は配信限定となってしまったためか、家にいながら会場の一体感を感じられる様々な仕掛けとしてASOBISTAGEのバーチャルライトやコメント機能がありました。ライトについてはPCやスマホから好きな色に設定してクリックやタップをすることで会場にいるアイドルがモニターでその色だったり振っている様子を体感できるというものだそうです。コメント機能については打ち込んだものが会場のモニターに表示され、タイムラグもあまりなく自宅と会場でコミュニケーションが取れるというものです。批判のためにブログを書いてるわけではないのですが、演者さんが観客の存在を感じる仕組みとしては結構高得点なのですが、観客側の私の意見としてはニコニコ生放送のような生配信と配信イベントの違いは感じがたく、もっと我々を会場の中に入り込ませる仕掛けがあればいいのになと思いました。

 また、配信ライブと現地鑑賞の違いはたくさんありますが、現地鑑賞が出来ない中での最大限の工夫ポイントは「配信ライブにしか出来ない」だと思っていまして、そういう意味ではARを駆使するという挑戦は良いなと思いました。デレステのMVを思わせるAR、楽曲の魅力度を引き出すAR、ステージセットを拡張するARなど様々ありましたが、今は現地じゃなくて配信だからこの光景が見られているんだなと思わせてくれるシステムはもっと広がっていって欲しいと思います。AR演出は「Shinobi 4.0 忍者のすゝめ」と「弾丸サバイバー」、他には「オタク is LOVE!」が印象に残っています。

気になったパフォーマンス達

 良かったところはたくさんありますが、今回は既報の通り登場したものの披露する場がなかったために貯まっていた曲の数々が初披露されました。そのライブ初披露の曲の数々から印象深かったものを数点紹介したいと思います。

ちなみに2日間のセトリはこちらです。

アイドルマスター(THE IDOLM@STER)公式ページ|日本コロムビア|2021.01.09 News「Hpayy New Yell !!! Day1」

アイドルマスター(THE IDOLM@STER)公式ページ|日本コロムビア|2021.01.10 News「Hpayy New Yell !!! Day2」

①「世界滅亡 or KISS」

 初日に披露された喜多日菜子のソロ曲から。この曲はアレンジを除くとシンデレラガールズで2番目、アレンジを入れてもこいかぜ -紺碧-に次ぐ3番目に長い7分15秒にもなる大長編の楽曲というところが特筆ポイントでしょうか。それも目まぐるしく曲のテンポや雰囲気が転換する非常に難易度の高い楽曲です。そもそもこの楽曲は喜多日菜子という妄想が趣味のアイドルが妄想全開の日菜子ワールドを展開している楽曲ですし、何の邪魔も入らずに自分の世界に入っている喜多日菜子を演じる深川芹亜さんを見ることが出来たという意味では配信ライブという形も考えようによっては悪くなかったのかなとすら感じます。曲中のパフォーマンスはもちろんのこと、最後の決め顔が"True End"だと思いました。

 楽曲の持つシーンを引き立てるという目的ではARが特に大活躍した楽曲だったのかなと思います。今後観客を向かい入れた時にどんな世界を見せてくれるのでしょうか?非常に楽しみです。

②「あらかねの器」

  こちらも初日に披露された藤原肇のソロ曲。言わずと知れた椎名豪さん作曲のこの楽曲を歌いきるのは流石はマクロスΔの歌姫としてデビューした鈴木みのりさんだと思いました。アイドルマスター如月千早が歌う集大成とも言える楽曲、細氷(椎名豪作曲)とも真っ向勝負出来そうなこの曲をどうしても現地で浴びることが出来なかったのが残念でなりません。現地で披露されていたら観客全員が鈴木みのりさん、藤原肇の虜になっていたことが間違いありませんし、配信ライブだったのが非常に惜しいと思います。一方で、配信ライブながらその歌唱力を全国のパソコンやスマートフォンから見る者の心に響かせたことは間違いないでしょう。

 また、こういう歌唱力だけで勝負出来るパフォーマンスにおいて余計な演出が主張してこず、簡素な照明のみが彼女の歌唱を称えるような構成になっていたのも私としての高評価ポイントです。

③「思い出じゃない今日を」

 こちらは2日目に披露された喜多見柚のソロ曲です。ごめんなさい、CD派なのでこの配信イベントで初めてこの楽曲に出会いました。この曲もまた余計な演出もなく素材の味で勝負していたのが記憶に残っています。そんな中でもこの曲は歌詞とMCが印象的でした。歌詞は喜多見柚と武田羅梨沙多胡さんの曲かもしれないし、喜多見柚とこれまで応援してきたプロデューサーの曲かもしれないなと思いました。そんな観点で見直すと泣かないわけないしシンデレラガールズに新しくこんないい曲が出来たんだなと深く感銘を受けました。武田羅梨沙多胡さんはデレ7th幕張のMCが非常に印象に残っていまして、それの100点満点の解答のようなパフォーマンスだと思いました。そして、名も知らぬここまで応援し、ここからも応援を続けていく喜多見柚Pのことを思うとそれはそれで泣きそうになるそんなライブで非常にいいなと思いました。MCはMCで武田羅梨沙多胡さんのライブ終盤の話かというぐらい良い話もまた良かったですし、これがデレ7th幕張のMCのアンサーなのだと思います。この配信での初披露を経て今後この楽曲がどうなっていくか見届けていきたいと思います。武田羅梨沙多胡さんは最高に柚でした。

 ④「春恋フレーム」

 私としての特別枠です。やっとソロ曲を歌えるんだなと成人式で子供を送り出す親のような気持ちになっています。上条春菜役の長島光那さんってデレ4th神戸から割とライブイベントに出演しているのにソロ曲もなかったし、今でこそサイバーグラスのNeedle Lightという素晴らしいユニット曲がありますけど、それまでは本音を言うと上条春菜のための曲って考えると少し持ち曲が薄いなぁと担当ではないながらに悔しい思いをしていました。これについては昔からシンデレラガールズの今後の展開についてのアンケートで何回も書いてきました。それがNeedle Lightを経てやっとこの「春恋フレーム」という形になったという意味で非常に感慨深い一曲です。あるユニットの1人ではなく、1人のアイドルとして「上条春菜」がステージに立つことに大いなる意味があるのです。シンデレラガールズはやはりユニット展開もありつつソロが面白い作品です。だからこんな風に個人にスポットが当たる機会はどんどん増えて欲しいと思いました。最後の歌詞「私を、好きですかぁ!」と叫んだ後の会場の無音が寂しくて泣きそうになりますが、顔を上げた自信に満ちた長島光那さんがかっこよかったですし、いつか絶対に「大好き」って叫び返したいです。MCでは「プロデューサーさんがそばにいて初めて完成する」という話ありましたし、シンデレラのライブに行く理由がまた一つ増えました。

ススメ オトメ~jewel parade~

 どうして?謎verを除いて日本国内でやったのは3rdが最後でしたが、なぜここで披露するのですか?和でも正月でもないですが???あと何でこんな中盤で披露するんですか??とは言えイントロで絶叫してしまったのでおそらく現地で聞いていたら即退場だったと思いますし配信で良かったです。サンキュー配信ライブ(オタク特有の謎理論)。それはそうと当時のオリジナルメンバーが久々に歌えたという話はすごくいいなと思いましたし、初期メンバーのダンスがキレッキレで良かったなと思います。シンデレラガールズのマスターピースとして出し惜しみせずに大切に歌い継がれていって欲しい曲だと思いました。

 

配信ライブに思う

現地鑑賞が出来なかったのはやはり残念

 今回のイベントは元々は有観客で開催される予定でしたが、昨今の感染状況を踏まえて配信のみでの開催となりました。私としては観客(プロデューサー)のコールを始めとする応援が魅力の一つであるアイドルマスターシリーズのライブが着席指定・コール禁止などの制約の中で行われるということで、普段とは違う新しい発見や体験が出来るのではないかと期待していましたが、この状況では配信限定になったことについては仕方なくありませんが仕方なかったのだろうと自分を落ち着かせています。

 運営の決断に思うこと

 観客のみんなが現地で見たかった以上に関係者や特に実際に歌唱する演者さんは特に演じるキャラクターに色々な思いを持ってレッスンだったりステージに挑んでいることは改めてMCやステージパフォーマンスでも垣間見えました。今回は無観客開催になってしまったように、イベント中止や延期が多い世の中ではありますが、それは決して「英断です」で一刀両断にする話ではないのではないと強く思います。演者さんの思いを表現する場が失われたことが果たして「英断」なのでしょうか。私はそうは思いません。自分が明日生きるにも精いっぱいな情勢ではありますが、どうにか人の気持ちによりそったSNSの使い方が出来ないものかと改めて思います。自戒もこめて。せめて「私も現地で見たかったんだ。開催されないことが悔しい。でも次に会える日まで待ちます。」例えばそんな前向きな声であふれる世の中になって欲しいなと思いました。

これから

 世の中がどう動いていくかは分かりませんが、今後もこんな世の中が続くならば知り合いと通話しながらであれば配信ライブも悪くはないのかもしれないと思いました。とはいえ、チケ代はLV相当とは思えないのでせめてLVと差別化した機能が出来ればいいのになと思いました。例えばカメラアングルを少し選べるとか(サーバー負荷は知らない)。その辺は色んな作品で試行を重ねて少しづつ良くなっていくのだろうと思いますが。

 以上、尖ってた割に配信ライブを楽しんだ人間の感想でした。今のところ予定はありませんが、近いうちにまたイベントの感想でブログを使いたいです。それでは。

 

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

なちゅらる(@clnct)