原稿用紙26枚目

SNSに書くほどではないことをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

【日記】765オタク4連番でMOIW2023に挑みました

「最近のアイマスは俺たちのこと何もわかっちゃくれねぇ!!!!」

 

ってなりながら2/11を迎えたじゃないですか?

 

そんなこと知らんって?

 

だってよ!!!!!!!!!!

 

アイマスPのみんなの作品やキャラクターや演者さんへの"想いの形"であるフラスタを適当に理由を付けて検討中から受入NGにしてきたり、物販や配信の売り方でアレだったり、そもそもMOIW2023の演者発表の時点から「何でユニット単位?」みたいな話とか沢山ありますけど。最初のあれこれは今に始まったことじゃないのでもういいですが、今回のMOIWはユニット単位で呼んでるのがもったいねぇって思ってまし

思ってまし(過去形)(重要)

だって、MOIW2015の2日目とかすごかったじゃないですか?「765はいいとして、デレとミリ何するんだろ?」と思ってたらコンテンツの垣根を超えた最高に盛り上がるコラボとか、その上でたまに各コンテンツの強さを見せる演出もあったりして。単独は常に「(オリメン)やれや。できるやろ。」ですが、合同はお祭り感・わちゃわちゃ感が大事だと思うわけですよ。

 

え、「お前MOIW2015現地じゃないのに何早口になってんの」って?

 

 

 

 

黙れ

 

まあそれはそれとしてですね。もうね、本編が期待出来ないなら俺たちが面白くなればいいんですよ。

[Twipla]20人ぐらいで居酒屋を破壊しませんか?

と言うのもMOIW2023には、当時中高生の頃にアイドルマスターを通じてインターネットで知り合った同世代のオタクが割と来ると言うじゃないですか?

 

じゃあ大同窓会をやろうぜみたいな話になりました。これでライブがどんな仕上がりになっても楽しかった思い出で終われるじゃないですか?

 

そしてタイトルにもあるように、古の765オタクと4連番を組んで参加することにしました。もしもライブが残念な内容でも知り合いのオタクが横で崩壊する姿を見てたら面白いじゃないですか?

 

連番者のオーダー表はこちらです。

1.私(守備範囲:デレ、765、シャニ、ミリ)
2.バンドリーマー(守備範囲:ブシロード、ミリ、765、シャニ、デレ、SideM)
3.虹ヶ咲er(守備範囲:シャニ、765、デレ)
4.エロゲーマー(守備範囲:765、シャニ、デレ、ミリ)

 

こんなんですけど元は全員アイドルマスター、それも765で知り合ったオタクです。おかしいな…

 

みたいな感じでライブ本体に対する期待は低空飛行を続けていたところ、直前ギリギリに声出し解禁がされました。はい、勝ちました。MOIW2023という記念すべき場で5ブランドいっせーので声出しが解禁されることの価値は非常に大きいでしょう。そんな感じで、前後を固めた上で声出し解禁によってちょっぴり期待もしつつ当日へ。

 

開演まで(1日目、2日目)

意識が高すぎてこれぐらい人がいない時間に着弾しました

こんな楽しいライブならちゃんと新作名刺作っとくんだったなと後悔しましたが、

アイマスPなので名刺交換とかするじゃないですか?アイマスPとの交流のダイジェストをお見せします(唐突)

─偶然アイマス関係ない声優の写真集を配布させられてた私

ぼく「🥰ペンライトホルダーもうたすき掛けしとけば手提げにスペース出来るじゃん天才かな~??? 」

~名刺交換~
名刺交換のお相手「気合満々ですね!!」
ぼく「(😩アア…ただ手提げに関係ない写真集が5冊入ってるだけなのに…)」
ぼく「はい……………………………………………」

ぼく「よろしくお願いします~」
名刺交換お相手「シンデレラメインですか?」
ぼく「SideMはあんま分からないですがそれ以外なら割と分かります!」
お相手「ミリシタはやってないんですか?」
ぼく「今はやってないですね…」
お相手「もうやってないのは何でですか?」
ぼく「………………………………………………色々ありまして」

どうするべきだったか ✐
・初対面の人の前では「今はやってない」など正直なことは言わない(健常者エミュレータ事例集)

名刺交換のお相手「多分見たことあります!」
お相手「電車系の方ですよね?」
ぼく「🤔」

エメラルドをダブルスロットしながらアイマスDSをしたら何か出るんですか?

→よく見ると3人がシャニマスグッズを見に付けているのに対して1人だけアイマス9thのTシャツにミリ3rdのタオル持っててガチ老人が写っていて面白い。

 

まあ、待望のアイマスが単独で東京ドームとあって懐かしい人や長年つながっているけど初めて会った人とかいつものオタクとか色々出会えて本当に楽しいひと時でした。ライブ現地の醍醐味ってやっぱりこの辺ですよね。

Day1のライブ中の様子

前置きが長すぎるだろ!!!!!!!!!!!やっとLIVE本番です。

開演前の諸注意

765プロの原点である音無小鳥さんに始まり、他の事務所の同業者も交えて5名で注意事項の読み上げ。素晴らしい。このためだけに小鳥さんリウムいっぱい持ってきました。最近は緑振る人多いけど実は小鳥さんのイメージカラーってひよこ色なんですね(基礎アイマス学) ちなみに事務員として緑でももちろんOKです👍

ドームですよ!ドーム!

開幕即このセリフ…。MOIW2023の期待値の低さなんてもうどうでもいい。俺はこれを聞きに来たんだ、これを見に来たんだという思いで腕を組みながら見ていました。そこからのTHE IDOLM@STER。うん、これしかない!!!ショートバージョンで次はシンデレラっぽい音。というか何回も聞いたあの曲。お星さまになりたかったけど"やはり"かぁ。と思いながらShine!!。10thのStar!!からのこれという見方も出来るので良しとしましょう。じゃあミリは何だろうと思うとGlow Map。10thの選曲を敢えて避けているという視点もありますし、一応7th Reburnに参加した身としては、2020年に中止となり2021年に"Reburn"として何とかリベンジを果たした野外ライブで初公開される予定だったであろうこの曲を、声出し解禁1発目に持ってきてくれた嬉しさはあります。もちろん解禁前提の選曲ではありませんが、いいように受け取れたならそれでいいんです。

そしてMOIWに初出演のSideM。DRIVE A LIVE。100点。いや1000000000000点。そしてシャニマスResonance⁺。3rdツアーを思い出すぜ……。

この時点ではライブ前の低まりなんてどこへやら。各ブランドが王道で殴ってくる様子をニッコニコで楽しみました。

 

重みのある765勢のMCを終えていよいよライブが始まります。開幕は予想外のビーチブレイバー。「ふ~んなるほどね~」と思いながら、ライブで何度か聞きながらもこの曲にコールを入れたのは人生で初めて。そこに幸せを感じながら2番へ。

\はい/ \はい/ \はい/ \う~~~~~~~はいはい/

 

(ん?何か増えてる?)

 

東山奈央さん「髪かきあげ 西日をライトに」

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああそ!!!!!れ!!!!!!だああああああああああああああ

 

サイドのモニターを見るとオリジナルメンバーの両サイドに追加で登場したアイドルの立ち絵。


ぼく「もしかしてやばいこと起きてる?」

バンドリーマー(連番者)「起きてるやろがい」

ぼく「そういうことするなら先言ってよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(これまでのMOIW2023に対する低まりを全力謝罪)」

 

合同だからこういうことをして欲しかった!まさにそんな演出で、ここから始まるライブの全てに期待が膨らみます。

ここから先、どれを取ってもいい組み合わせで、それもただのコラボじゃなくて人選が良い。そして、

「パート分けがいい」

 

今回はちゃんとアイマスに詳しい人が中心になって選曲なり構成なりを考えたなと感じました。まるで普段はアイマスに詳しくない人が中心になってライブを作っているみたいな言い方ですね?

 

それはそれとして、もう顔つきは井之頭五郎です。

 

ただでさえ3年ぶりのコール解禁で大変なのに、もっと大変なことが起こっているではありませんか。ですが、私は声出し可能なライブに2020年2月まで多数参加していました。

 

  • どう発声すれば声が長持ちするかを知り尽くしています。

 

まずは「声は無理に張り上げないこと」、喉を傷めやすいですしね。そして喉から出すというよりは「お腹に力を入れるイメージで発声すること」、この辺りを意識すれば2Day2のライブなら意外と会話出来る程度には声が枯れなかったりするんですよね。

 

 

 

♪~shiny smileのイントロ

 

マ゛゛!(喉終了)

 

shiny smileはですね~。神ですよね。自分の中でこの曲聞くまで死ねないランキングの1つに入っていることで有名じゃないですか?かぁ~~~~~~~~~~~イントロで絶叫して頭抱えましたね。そして歌うのがCleaskyとノクチル。空、友情、そして青春をクリスタライズ(言いたいだけ)したような爽やかな仕上がりに、そしてこのメンバーで歌うこの曲のサビの歌詞なんですが、

ねぇ 走るよ 

君まで届きたい!裸足のままで 坂道続いても諦めたりしない
手に入れたいものを数え上げて いつだってピカピカでいたい
私 shiny smile

このメンバーでこの歌詞を歌う意味が分かりますか?この日のshiny smileは今後のアイマス大学の入学試験で記述式で問われますからね?CleaskyってのはMTG06に収録されているユニットで、このMTGシリーズは曲の他にミリオンのみんなが役を演じる劇中劇のドラマが収録されています。Cleaskyのストーリーは、大人の事情で都会から島にやってきたエレナが地元の美也と出会って、映画や映画撮影を通じて友情を深めていくも、またしても大人の事情でエレナが都会に帰らなければならなければなります。都会へ帰った後再開を果たして・・・。みたいなストーリーなのですが、このサビの歌詞だけで3年以上聞いていなかったこのドラマを一気に思い出しました。それほど親和性の高い人選だと思いました。

もちろんノクチルも言わずもがな。中でも私は「福丸小糸」というアイドルがこの曲を歌った意味が非常に大きいと思っています。

欲張るとこの中に本家枠で765から響辺りがいたらもう思い残すことはありませんでしたが、ちゃんとしたshiny smileの回収は今後開催されるであろうライブのお楽しみということで。

shiny smileを切り取ってお話しましたが、各日50曲弱ある選曲でそれぞれに対してこれぐらい語れるぐらいすごくよく考えられたライブだったと思います。普段のライブもこれぐらいの熱量で作ってくれ✋

 

え、待って。

 

このペースで書いていったら
ブログ10万文字ぐらい行くやん

 

加速しましょう。

 

♪チューーーーーーーーーーーン 雨が上がりやがて虹が二人の距離繋ぐ(秘密のメモリーズ)

 

即連番者にこれ↓

2日間終えて見直してもここのミリオンライブ本当に何が起きた?

 

後はどの曲もやばかったけどBRAND NEW FIELD

単なる961プロのコラボではなく、かつて961プロだったメンバーとして315プロの曲を歌ったこと。長谷川明子さんと沼倉愛美さんがオクターブ上で歌っていること。バンナムフェス1stの終盤にこの曲を披露した時に冬馬役の寺島拓篤さんが「東京ドームでも楽勝だぜ!」って言ってたこととか思い出したりして最大瞬間風速が出ていました。最後に黒井社長のポーズを決めたりして。もうここまで来たら私が何を言うかお判りですね?

 

*+朝焼けは黄金色を読んでください。*+

 

 

それと世の中には色んな台座があります。持ち歩くのに邪魔なアクスタの台座とか、え、アクスタって飾るものなんですか?

 

そんな台座の中で最高峰とも言えるものがこちら

 

Dye the sky.

 

バンナムフェス2ndでも知らなかった人を圧倒したであろうこの完全神曲。今回のライブは各ブランドの偉い人がポーカーの如く「ではこちらはこれを(スッ)」と曲を出し合ったみたいな話もあります。そこで選ばれたこの台座。

 

歌うのは

 

蒼の台座。声出た。

 

声出たを通り越して悲鳴。悲鳴通り越して奇声。奇声通り越して逆に無音。お祭りしながらもたまに見せてくる誠意。本当にこういうライブが見たかった。こんなライブを声出しNGでやろうとしてた会社があるか!!!!!!!!!!!バカ野郎!!!!!!!!!!!!ちなみにサビ終わりの蹴りの振りも見たかったぜ…。

 

からの

 

流れ星キセキ

 

は?

親の声より聴いた特殊イントロに思わず知ってる曲じゃん!!ってなりましたね。メンバーは

とんでもない。何?どうしたん?話聞こか?

 

今回結果的には歴史を振り返るライブじゃなかったにしても、大橋彩香さんがいないの残念だなぁと思ってて。それをこんな形で引き出してくれるのめっちゃ嬉しかったですね。3人ともオリジナルへのリスペクトを感じましたが、何と言っても中村繪里子さん。

 

俺たち(主語デカ)が日頃から言ってるのはこれなんですよ!!!!「最高のStar!!目指そう」を仲村宗悟さんに歌わせたり、「サンキュ!」を山崎はるかさんに歌わせたり、あと315プロのメンバーが「何か始めるのってすごくドキドキする それを繰り返してキラキラしたい!」を歌うのも〜〜!!ちゃんと考えた結果この曲が選ばれたんだなと語られなくても分かる形になっていたのが本当に素晴らしかったです。

 

あとは上条春菜クソデカ感情オタクなのでNeedle Lightを始めよかったな~って。語り切れないぐらい名シーンがあるけどやっぱり〆のアイ MUST GO!。よくこの曲をここで披露してくれた!でもコール叫んでるの周りに俺たち765老人しかいなくて泣いてしまった。

 

そんな素晴らしいライブを受け、「最悪俺たちが同窓会楽しめたらいいでしょ」とセットした飲み会も大盛り上がりでした。

 

 

一緒のタイミングで店出たお兄さんに撮ってもらいました。最高に思い出に残る写真をありがとう!

 

という訳で、余力があれば2日目の日記も書きたいと思います。一旦ここまで。

 

続く?続かないかもしれない…