原稿用紙26枚目

SNSに書くほどではないことをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

君は!!!!!!!!Liella!3rdツアーを見たか!!!!!!!!俺は愛知で見た!!!!

こんばんは!

collapiyo.hatenablog.jp

こういう者です。

 さて、当然のように3rdツアーに参加してきたので、これからのツアーの見方を考える、頭の整理も兼ねて簡単に書いていきたいと思います。

3rdツアーを前にして

前提として

 「ラブライブ!スーパースター!!2期の結末がどんな内容であっても1公演は参加したい。」最初からそう考えていました。

なぜなら
3rdツアーはそう、

2期のアニメ公演」です。ラブライブ!シリーズの歴史の長さに対して自分が見たライブはごく限られたものではありますが、このコンテンツのライブ、もっと言うとアニメ準拠の公演の完成度に関しては相当な信用がありました。Liella!で言うと(私は円盤で視聴した)1stライブが1期のストーリーを追体験出来るようなセットリストで、この完成度の3rdツアーを見られるという期待は非常に高かったです。

漠然と想像していた3rdツアーの内容

 ツアー前に、ウィーン・マルガレーテ役の結那さんもゲスト出演することが発表されて、純度の高いアニメ公演が期待されます。

 アニメの流れはなんの不安もなくて、他に気になるポイントは、「これまで5人の曲として披露されてきた曲をどう扱うか」でした。思い返せば、WE WILL!!追いかける夢の先での連動リリイベ。そこにおいて披露された「私のSymphony(9人ver.)」。アニメ2期を見た方なら誰もが気づく、1人のためでも5人のためでもない、これがLiella!の一番最初のシングルである私を叶える物語盤に収録されたラブライブ!スーパースター!!の本質とも言える曲と言うこと。そんな風に、アレンジを加えても受け入れられる曲とそうでない曲はあるしそこを踏み間違えないだろうか、いや踏み間違えない(反語)と勝手な期待を胸に抱きながら、参加しなかった宮城公演と愛知公演Day1をタグミュートや20件以上に及ぶワードミュートを駆使して完全に情報をシャットアウトした状態でライブに挑みました

 

3rd愛知Day2のメモや気づき

※ここからはツアーのネタバレを含みます。

 

いざ愛知へ

またしても何も知らない俺

 前日は京 Premium Live 2022内田彩さん、斉藤朱夏さん、NACHERRY等のライブパフォーマンスを堪能して次の日はLiella!と言う一般人ムーブをしつつ、中部国際空港駅で連番者と合流しました。この連番者、シャニマス1stの時に名刺交換して繋がったアイマスPで、初めて連番するのがラブライブ!スーパースター!!3rd愛知でした。何で?

 あとは別の知り合いと合流して時間を潰したりして。いや何故ラブライブ現場に知り合いがいる?

NHK Eテレ(教育テレビ)「つくってあそぼ」の公開収録(大嘘)

【元ネタ】岬 なこ on Twitter: "Liella!生放送!! ありがとうございました〜!! 3rdツアー当日がいよいよ近づいてきた…!! グッズを身につけると、より一層テンション上がるよね💪🏻💪🏻 一緒に盛り上がれるの楽しみにしてるよ〜!! マスク、ゆいがおーみたいでしょ☺️ #lovelive #Liella https://t.co/p17o80FqKx" / Twitter

ライブ本編の感想

 寄り道はほどほどに、ライブ本編の初見の感想を書いていきたいと思います。愛知Day2は初参加ながらセンター最前ブロック花道寄りの5列目と言う神席。最初は全体を俯瞰的に見て次の公演で接近したいんだよな~と斜に構えつつ内心ニコニコ。ちなみにわくわくさんをやってた知り合いは反対側のセンター最前ブロックの1列目という正真正銘の最前で、私の素晴らしい席ですら自慢話にならなくて本当に泣きました。

全体的に印象に残った点

  • リリイベで知ってたけど、2期生のパフォーマンス力がすごい。元からいた5人はもちろんすごくて、新しく加わる4人はどうなんだろうと不安に思っていた方々もイメージが変わったのではないかと思います。(誰?)個人的に大熊和奏さんのスター宣言の2Aメロのセンターにスッと入ってきてキレのあるダンスをするところが一番印象に残っています。
  • ステージの使い方がとにかく上手い。この曲はセンターステージだよなって曲はちゃんとそこで披露してくれましたし、センターステージを使う時はきっちりセンターステージの形状を活かしたフォーメーションになっていましたし、トロッコも曲に合わせて上手に活用しているように感じました。Day1(曲)のようにトロッコを連結してバックステージのような使い方をしながらセンターステージへ、トロッコを降りて花道に出て最後にはメインステージへ移るような動きのある使い方をしているのが非常に新鮮でした。
  • 残念だった点が1つあって、衣装チェンジの構成上仕方なかったかもしれませんが、ビタミンSUMMER!の衣装が続いて Chance Day, Chance Way!まで行ってしまったのが少し惜しいなと。ここに専用衣装があれば100点だし、専用衣装でないにしてもビタサマの衣装はあんまり曲に合ってないですね…。ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTじゃないけど外国人が想像する日本の文化か。いやまあ冗談ですけど4thではそう言う衣装も見れたらいいなってお話。え、4th行くんですか…行くか…。
ウィーン・マルガレーテ

 2期作中では圧倒的なパフォーマンスを見せるLiella!のライバルと言うよりは敵役として登場したこの子。非常に壮大で難しい楽曲がライブでどのように表現されるのかと私の注目ポイントの1つでした。

 ライブで披露された2曲。「Butterfly Wing」、完全神曲。「エーデルシュタイン」、完全神曲2。結那さんの体の底から湧き上がるような覇気、大胆不敵な勝ち誇ったような笑み、全てが圧倒的なパフォーマンスで感動しました。このキャラクターの今後の扱いが見どころですが、どうなるにしても聴けるうちに摂取しておきたいですね。

 あとシブヤカノン…を生で聞けて嬉しかったです(偏差値2)

私のSymphony

 リリイベを見て、おぼろげながらに浮かんできたんです。"3rdツアー 私のSymphony"というセトリが。

 9人の1stライブである3rdツアーではこの曲を披露して欲しいなと期待していたところ、実際に披露してくれました。なんと今回は1期生から歌い出すバージョン。リリイベではCDバージョンで2期生から歌い出し、1期生が合流するというパターンでしたが、今回は全編バラード調で1期生から2期生を迎えるバージョンでした。リリイベ前のCDTVで珍しくCDバージョンでこの曲を5人で披露したことの価値が今になって分かってきて正直悔しいです。あの日、私は何をしていたのか…?

collapiyo.hatenablog.jp

 

Hey Siri!私はラブライバーですか?

─すみません、よく分かりません。(自動音声)

 

 それはさておき、3rdで披露されたWE WILL!!バージョンは歌っている1期生はもちろん、2期生の動きにも注目です。それはミュージカル!配信ではどのように映っていたのでしょうか?現地だからこそ色々見れるようなステージだったら、これからも何もツアーに参加したいとすら思います。

 

 とにかく、セトリがほとんど変わらないことを念頭に置くと、「確認したいこと」「もう一度体感したいこと」が本当に多い濃度の濃い公演だったと思います。取り敢えず次は大阪ですけども。

MC

 取り敢えず印象に残ったシーンを絵にしました。

(一部衣装の色間違えててすいません)

 描ききれませんでしたが、POP TALKINGだったかな?のトロッコでクゥすみが触覚を指でつついていちゃついてたのめっちゃ良かったですね。ずっと双眼鏡で望遠気味に見てて「ここは天国か?」と思っていたら目の前の人のブレードの光りが画面いっぱいに飛び込んで来て一瞬本当に終わったかと思いました。

 あとイチョウのくだり。なぎなこの絡みや最後には「お里に返してくる」と階段の方へ置きにいく岬なこさんが好(ハオ)でした。

 あと、退場時に薮島朱音さんだけステージに残って「こっち見てんじゃねぇ!」と言って退場口の手前で「ばーか!」って言って走り去っていったところでただでさえチケ代回収していたのにお釣りがきました…そうだよな、四季…?

 

最後に

 初見の感想をざっと書きました。またツアーが進んで行ったらなんか書くかもしれません。と言うかみんなが注目したポイントを知りてぇですね。以上!