原稿用紙26枚目

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ひとりごと─「なんどでも笑おう」の見た目のデザインの違い

アイマス15周年

 誰もターゲットに設定せずに思ったままに文章を書く「ひとりごと」も2回目です。15年前というとまだ小学生とかだった気がしますが、この時代から追いかけてる人は素直にすごいなって思います。そんな15周年を彩るイベントとして新作ゲームの発売や合同プロミツアー、他にはおそらく計画はされていたであろう合同ライブ(根拠なし)…どれも軒並み中止やら延期やらで退屈な2020年を過ごしているそんな今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 この記事をアップする頃には"今日"になっていると思いますが、9月30日にTHE IDOLM@STERシリーズ15周年記念曲「なんどでも笑おう」が発売されます。今年のアイマスシリーズの配信を何かしら視聴していれば、一度ぐらい耳にしたことがある楽曲だと思います。このCDは、765、デレ、ミリ、SideM、シャニの5ブランドが同時発売というのが特徴です。※この略称で通しますが、特に意図はありません。

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という訳でフラゲ日にあたる29日に全部買って来ました!

 

 

本当は最低限欲しいのだけでいいかなと思ってたのですが、CDを売っているお店で一番見えるところに綺麗に並べられているのを見て「そういえば15周年かぁ…せっかくの周年なのにアイマスで何も楽しいことがないしこれぐらいお祝いのつもりで買おうかな」という気持ちになったのが全部買おうと思った一因です。単純にコレクションするのが好きな気持ちもあります。

 コレクションと言うと、同じデザインのものがずらっと棚に並ぶのが気持ちいい!とかそういう楽しみ方もあったりするのですが、今回は日本コロムビアランティスの2レーベル同時発売ということもあり、その辺がどうなっているか簡単に見てみようと思います。

 

写真で見る5ブランドの「なんどでも笑おう」

 ここからめっちゃ写真を貼っていくんでこういうのがどうなってるか見るのが楽しみなんだって人はここまでにしてもらった方がいいと思います。

CDの帯は捨ててしまう人もいると聞きますが、私のようなオタクともなると大事な付属品の一つです。まずは「背」の部分です。

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左から765(コロ)、デレ(コロ)、ミリ(ラン)、SideM(ラン)、シャニ(ラン)

 コロムビアの方は単純に赤と青の色違いという感じです。一方のランティスは3つともバラバラです。各ブランドのCDに合わせているのかなとも思いましたが、手元ですぐに確認できるものと見比べてもそうでもないし…。

 

余談ですが、奥に映っている「リスアニ!」の小冊子は先着順で対象店舗にて配布です。私は店員さんに後で尋ねて配布してもらったので貰えなかった方はダメ元で対象店舗かどうか、配布が終わっていないかどうか確認してみてもいいと思います。

 

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帯の表が見えるように並べたもの

 こう見るとコロムビアは同じデザインで色で分け、ランティスは各ブランドらしさを出しているようにも思えます。写真で見ると分かりづらいのですが、SideMだけ「THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!」と感嘆符を色分けしており、こだわりを感じます。他には765から直接派生し、ゲーム内でも接点のあるデレとミリは赤青黄で纏まりを出しているとかそんな意図もあるのでしょうか?

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帯の裏

 コロムビアは無地、ランティスはミリだけ何故か立ち絵の見切れが印刷されています。SideMとシャニはただの注意事項。

カバーに貼られているシール

 こんなのをわざわざ保管する人は帯を取っておく人以上にいないと思いますが、ロゴや説明が書かれているので個人的に捨てたくないものの一つです。

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  こちらもコロムビアの2ブランドは色違い。ランティスの方は書いている文面こそ同じですが、サイズもレイアウトもバラバラです。ここまで違うと3つども独立した部門がデザインしているように思えてきますね。個人的にミリオンの黄色のシールのデザインが好きです。

 

ジャケット、ケース、ディスク

 

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表ジャケット

  こちらは全体的に同じ感じです。イラストに関して、765だけステージと絵の切り取り方が平行で、他は左右どちらか斜めに振られています。角度的にミリとSideMがステージ下手、デレとシャニがステージ上手に配置しているように見えます。765は真ん中にどっしり構えている印象を受けますが、このジャケットは繋がって5ブランドが同じステージに立っていることを表現しているのかもしれませんね。完全に合同ライブの布石です(オタク特有の決めつけ)

 デザインについてですが、またしてもコロムビアが「イラスト・15周年ロゴ・ブランドのロゴ」で揃っているところにランティスは自由な配置となっています。コンテンツらしさを出したいのだろうと好意的に推測しておきます。

 

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裏ジャケット

 これに関してはコロムビアも少しだけ配置が異なっています。ランティスはシルエットで統一感?法則性見えてきたよ!と思いきやシャニでWhy Japanese People!!!!!!!!!!!!!です。シャニについては収録曲名が斜めで一番独自路線を行っているように見受けられます。各ブランドのCDデザインにそろえてるのだろうと思ってやっぱり見てみたのですが、シャニは斜めですらありませんでしたしうーん。まあこれはこれで良いと思います。

 

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ディスクの印刷

 765、デレ、ミリはブランドのロゴが入っています。SideMとシャニは象徴的なマークを置いていますが、他の3つとはあえて違うデザインにしてるかなという感じですかね。

 

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ディスクの下

 こちらも765、デレ、ミリが同じ感じでしょうか。SideMだけアイドルが印刷されていて目立ちます。シャニはまた違う感じ。

 

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歌詞カードの裏

 ここにきて765、デレ、シャニが似ているパターンが初めて出てきましたが、厳密にはコロムビアが同じでランティスはどれも違うという感じですね。

 

ちなみになのですが、

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ミリのDiscケース

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SideMとシャニのDiscケース

写真では伝わらないかもしれませんが、ランティスの中でもミリだけなぜかケースの形状が違います。真ん中のCDを留める部分を見ると分かるかなと思いますが。なんで?

 

 

歌詞カードはちょっとなんちゃら権的に怖いので割愛しておきます。

 

最後に

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 簡単に全部買ったぜ!って書くだけのつもりでしたが、知らない間にまた長文になっていました。各CDに特徴があるのは見ていて楽しいのでいいんですけど、それだったらコロムビアの方も「特徴出して全部バラバラ」ってしてくれた方が見ごたえがあったかもなと思いました。それか帯の背ぐらいは統一してくれた方が揃えたぜ!感があるかな?

 ちなみに、楽曲の話は一切していなかったのですが、すごくいい曲なのでまだ聞いたことのない方は是非聞いてください。アフィ〇エイトブログではないのでなんのリンクも貼りませんが、配信もあるのでぜひ聞いてください。以上です。