(2022/7/21追記)
4月20日の夕方を騒がせたニュースの一つは恐らくこれでしょう。
https://poplinks.idolmaster-official.jp/より
─みんなのメインの"アイマス"に忙しくて手が回らなかったんじゃないか?
─5ブランド合同がよく思われていなかったんじゃないか?
─まだ実装されていないアイドルが多いからじゃないか?
色々言われていたりしますが、私としてはそんな細かい要因ではなくて広い意味で運営とユーザーの信頼関係が無くなってしまったからだと思っていますが、今回はそんな結果考察はみんなやってるからどうでもよくてですね。
このゲームのお陰でいいこともあったよね?ということを自分の視点で、自分の中で振り返っておこうと思います。当方、浅利七海のオタクです。
サービス開始前まで
全く覚えていませんが、2020年11月8日に発表されたっぽいですね。
この時は各ブランドの信号機的立ち位置の3人が初期実装されることや初期実装アイドルは70名越えってところまで発表されていたようです。
その後から各ブランドの初期登場アイドルが発表されていきましたが、シンデレラガールズの初期登場アイドルの発表はこちらでした。
【シンデレラガールズ初期登場アイドル発表!】
— アイドルマスター ポップリンクス公式 (@imas_poplinks) 2020年12月7日
「アイドルマスター シンデレラガールズ」からポプマスへ初期登場するアイドルはこちらの23人です♪
リリース後もアイドルは続々追加登場予定です!#ポプマス #idolmaster pic.twitter.com/VXZO7hpeM1
!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!!
5ブランドが集まるゲームがこれから始まるぞ!とみんなの期待と注目が集まった一番熱い時期になんと浅利七海がいるではありませんか。2020年12月と言うとまだ第2回ボイスアイドルオーディションは行われていません。時期的にも初期登場アイドルとして浅利七海ちゃんがいることは非常に大きかったです。
何故かと言うと、残念ながら結果を残せなかった第1回ボイスアイドルオーディションの結果発表の付近でこんなツイートを見たことがありました。「七海ちゃんに声が付いていないの知らなかった」。そうです、こんな風に「いるのは知っているけどよく知らなかった」「知るきっかけがなかった」という人も中にはいたというわけです。もちろんこれが全てかと言われるとそんなわけはないですが、まずは知ってもらおうという観点から、「新しいゲームが始まる」という期待をもとに何万、何十万人のユーザーがゲームに興味を持っている中で「選ばれし70数名」「190人以上いるシンデレラガールズの23人」にいることが本当に大きなチャンスであることは間違いありません。加えて、このポプマスは5ブランドのアイドルの中から好きな3人を選んで自由にユニットを組んでパズルゲームをプレイするゲームです。今まではシンデレラガールズをよく知らなかったな~って方も「衣装付きが出た」とか「何となく引いたら出て運命を感じた」とか「ポプマスの新しいイラストで見たら好みだった」とかで浅利七海に出会うチャンスが確実に増えるわけです。
この後に行われる第2回ボイスアイドルオーディションの投票にも繋がったと確信しております。ありがたいですね。
あとこんなこともありましたね
2020年12月15日に『ポプマス生配信 ~新情報もりだくさんSP~ 』(※公開期間終了)という生配信がありました。その時にどんなグッズが欲しいかをポプマス宣伝大使の5名がフリップに書いて提案するみたいな内容だった気がするのですが、その時の三宅麻理恵さんのフリップがこちら
まりえが描いた浅利七海 pic.twitter.com/Z1nVnzXYGx
— 超田中 (@tyoutanaka) 2020年12月15日
こんなこと今までなかったのでめっちゃ嬉しかったですね。あんまり覚えてないし今更動画見れないからあれなんですが、宣伝大使としてのまりえってぃさんは七海ちゃんに限らずボイス未実装の子たちを知ってもらう機会を作ろうとしてくれていたように思えました。他にはプレイの際に池袋晶葉さんをセンターに選んだりしていたり。ありがたいですね。
ゲーム開始後
これが一番書きたかったことなんですが、星井美希役のアッキーこと長谷川明子さんが浅利七海ちゃんをすごく気に入ってくださって。765プロ給湯室 ~オーディオコメンタリーで振り返りM@S!~ #6(2021/2/11配信 ※公開期間終了)やTHE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO #123(2021/2/17配信 ※公開期間終了)で最近浅利七海ちゃんに興味があるとお話されました!
すごくないですか?2014年2月19日に登場した浅利七海を。この頃の765プロの展開というと2014年1月25日に劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が放映開始されたとかそんな時期です。その頃のオタクに「あと7年ぐらいすればアッキーが浅利七海の話してるよ!!」って言っても「お前誰?」って感じになると思いますが、実際にそんなことが起きているのですよ。ポプマスのお陰で。元々765のオタクなのでこういうのめっちゃ嬉しいしポプマスが無ければ間違いなく発生し得なかったと思うだけにありがたいな~ってすごく思います。
その時のアッキーのブログがこちらです。
世界が広がるといえば……、
浅利七海ちゃんが本当に可愛くて…、
これは抱きしめてヨシヨシしたい可愛さ!!!
アイマスは本当に、
深いなぁ。
MOR♯123!! : 長谷川明子の☆おにぎりと私 より前略、改行割愛の上で引用
本当にこんなことが現実に起こっているのかと全てを疑いましたがこれは現実でした。
第2回ボイスアイドルオーディションの結果が発表された際のブログはこちらです。
「キャラクターの待ち受け画面にしたの、七海ちゃんが初めて」ってそんなことあります?何かめっちゃ嬉しいですよね。温かい気持ちになりましたね。長谷川明子さんの過去の公式ブログを見ていただければ分かると思いますが、浅利七海(井上ほの花さん)が出演していたデレ10th幕張Day2やデレ10thファイナルDay2を佳村はるかさんの招待?で配信でご覧になっていたようで、具体的に言及はされていませんがきっとステージを見てくださっていることでしょう。いつかステージ上で共演出来る日が来て欲しいなと思います。投票についても「アッキーが言うなら」と応援してくださった方も見かけましたし、ポプマスが無ければ第2回ボイスアイドルオーディションの結果がこうなっていたかは正直分かりませんし、Let's Sail Away!!!も生まれていなかったかもしれないなと勝手に思っております。
終わりに
そんな感じで、ダメだったところを列挙しても今更何にもならないからポプマスありがとうの視点で思いつく限り書いてみました。これどんなゲームだったっけ?と自分で分からなくなったときにこんな素晴らしい功績を残した側面もあったなと自分で再認識出来ればいいなと思います。以上です。
追記
長谷川明子さん。最終日まで本当にありがとうございます。こうして発信してくださるとよりいっそうこのゲームがリリースされてよかったなと思います。