※2/11以降灰色で追記
こんにちは。前回に引き続き2日目の感想も同じノリで書いていきたいと思います。
開演前に思っていたこととしては、事前に「大きくセトリが異なる」と言われていたものの、MASTER PRIMALからの楽曲はそこまで変わらずにソロ曲だけ異なるのではないかということでした。なにはともあれ、どこから何が飛んでくるか分からない初日に比べては落ち着いた感情で開演を待つことが出来ました。初日に高まりすぎて体調を崩しかけてたのも今思い返すとバカみたいな話ですね。そういえば両日とも開演直前に萩原雪歩役の浅倉杏美さんのアナウンスから紅白応援Vを流す演出がありましたが、高まり過ぎてた私のような人間が大声を合法的に出せるので良い試みではないでしょうか。
余談続きで… 今回は珍しく(というか初めて)個別ライトフル装備で参加しました。「初星宴舞は後悔の無いように挑む」という理念で準備してきたのでその一環です。ご覧の通り10thのものなんですがそこはナイショ。せっかくなので使ってみた感想も軽く書いておきましょうかね。
【公式コンサートライトのメリット】
①公式を使っている安心感・・・カラーチェンジで色合いを気にしなくていいですね
②3人以上の曲で役立つ・・・本数が絶対足ります
③持ちやすい・・・地味にフィットします
【公式コンサートライトのデメリット】
①探すのに手間取る・・・この時間すごく勿体ない。ホルダーがあると〇
②たまに接触不良が起こる・・・ここぞでつかなかったり
③荷物になる・・・12,3本を現場に持っていくのはやはり△
④電池代がバカにならない・・・12×3=36個ほど要ります
デメリットを差し引いても持って行って良かったと思ってますが、次回以降は持っていくかなぁ。無難に担当だけ持っていくのが丸そうです。
余談がながくなりましたが本題のライブの話を… やはり初日が軸になっている構成でしたが、意外にもPRIMAL曲にも変更があったのでかなり楽しめる内容でした。初日と重複してる部分ははしょりながら行ってみましょう。
初星宴舞2日目
01. THE IDOLM@STER 初星MIX
02. ステキハピネス
03. フラワーガール
04. 放課後ジャンプ
05. 全力アイドル
06. BRAVE STAR
07. 虹のデスティネーション
08. ブルウ・スタア
09. ゲンキトリッパー
10. いっぱいいっぱい
11. 七彩ボタン
12. ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど
13. オーバーマスター
14. 迷走Mind
15. 追憶のサンドグラス
16. Rebelion
17. CRIMSON LOVERS
18. 始めのDon’ t worry
19. 9:02pm
20. Light Year Song
21. 細氷
22. Destiny
23. 自分REST@RT
24. Top!!!!!!!!!!!!!
02. ステキハピネス
これだけは絶対にやってくれると信じてました。10thでは確実に歌われるだろうと言われていたものの歌われず… 登場から3年以上待ちわびてやっと聞けたと感極まってる人もいそうですね。この手の明るい曲調は開幕にふさわしい!そんなことよりラスサビ転調前の「せーの!3!2!1! GO! Yeah!」が楽しかったです。また、MCでも「ソロ曲を選んでいいよと言われたとき真っ先に選んだ」という話があり、「それ!!!!!」となりました。
「キラキラ スマイルが溢れ出す」の後のクラップが好きでした。
03. フラワーガール
次はやよいの曲かなーなど考えていると、『(デェーン)ゆめのなかで~』 「は?」
まさかのフラワーガールで天井に突き刺さってしまいましたね。貴音の枠は風花が本命で大穴Princess Snow Whiteと予想していたのでびっくりでした。よく考えると初日がaddictedでどちらかというと面妖な貴音だったので風花よりはこちらの方が良かったと思いますね。
この曲は本当に音程が難しいのにほとんど音を外すことなく、しかも可愛く歌っている原由実さんを見て普通に好きになりそうでした。コールも特徴的で、歌詞の「あなたが好き!―――☆」に被せで「はらみーがすっき!」(貴音派もあるらしいですが)と入れるのが盛り上がりますよね。映像で見ていたあの光景を自分も実際に出来る現実に喜んでしまう人間なのでこういうのが幸せなんですよ。あと、大サビの「あなたが好き!」の前に原由実さんが「どうさけんでもー?」と大きな声で観客にあおりを入れてたのが好きすぎて好きでした(日本語)。「胸の奥が苦しくって エエーン」の振付の話もしたいし無限に語ってオタクになってしまうのでこの辺で。
「はらみーがすっき」の後の原由実さんのリアクションと「エエーン」のあとのどや顔が好き。
04. 放課後ジャンプ
聞けたら誰かが帰る曲(?) 前日の流れからして来るのは予想できていましたがそれでも高まりますよね。サビの「かけだした 心はcannot stop どこまでも Com’on! Go! Go! Go!」は飛びポだと思うのでジャンプできない現場なのが恨めしい。飛べるならジャンプして天井に突き刺さりがちですよね。歌ってるあさぽんの表情が良すぎるし「サクサクチキン and so オレはチキン チキショー」の部分も最高でした。
普段はコール警察してるくせにコールガバってしまってミスったなぁ。Aメロはもっと勉強しておきます。
05. 全力アイドル
この流れでこの曲はやばいでしょ。よくネタで「ひっくり返った」とか言いますがマジでイントロで腰抜かしてひっくり返りました(完) 自分の中でMA3から一番聞きたかった曲と言っても過言ではないかもしれません。この曲は何と言ってもサビ前の「I・D・O・Lアイドル ヤッホー L・O・V・E ハイハイハイ」って王道コールに尽きますよね。何だかんだ言って会場全体が一体になるようなコールが大好きで、それがこの曲が好きな理由の一つかもしれません。この曲を聞けただけでも初星来て良かったなー!
現地だとモニターは見ないようにするオタクなので気づきませんでしたが、ちゃんと映像にコールが出ててすごくいいと思いました。竜宮小町の後のMCで「これ竜宮の話するところだよね」なんて気にしながら「聞きたかったでしょ?」と全力アイドルの話をしてくれた釘宮理恵さん信頼すぎます。
07. 虹のデスティネーション
初日は流れのせいで?おかげで?記憶になかったのでここでちゃんと見ました。曲自体はCDで聞いた時から好きでPRIMALとしては今回楽しみにしていた曲の1つでもありますが、振付が良くて更に好きになりました。特にサビ後半の端から隣の演者の肩に手を置いていく振りが大好きでした。シンプルな振付ほど刺さるのはオタクあるあるですかね。今度はオリメンで聞きたいです。
ステージ上の半円の照明が虹色になっていたのが良かったです。振付は足の動きが好き。両手を挙げて交互に立ったりしゃがんだりするところもよかったです。アッキー可愛い。
08. ブルウ・スタア
あんまり覚えてないかもしれないけど、2人のダンスが良かった記憶がうっすら残っていますね。ディレイでちゃんと見直し案件。
平田宏美さんと沼倉愛美さんの2人によるこの曲。2人のダンスが息ぴったりで響と真かなとなりました。曲も765にはあまりないタイプの曲調で新鮮でした。PRIMALってライブ化けしがちでは?
09. ゲンキトリッパー
初日に仁後ちゃんがテンポの遅い曲を消去法で選んだ話をしてたからこれはハートウォーミング辺り出してくるのかななど考えていたのにこの曲でした。とは言えUOは反射神経最速で折ってました。ソロでこの手の曲を歌うのってだいぶ久しぶりのことだったんじゃないですかね。経験歴の長い人ほど刺さってそう。やっぱり昔から聞いてた曲をライブで回収できる嬉しさってすごいですよね。
10. いっぱいいっぱい
「それだ!」 あの独特のイントロを聞いてそうなりました。会場のざわつきすごかった記憶がありますね。「ら、ららら」から始まるコールで会場が揺れる勢いだったと言っても過言ではない。流石に律子リウムを握ってしまいました。この曲に対する思いは人それぞれだと思いますが、私はアニマスの思い出が一番強いかもしれません。あのシーンに負けないくらい大きな声でコールしました。それにしても若林直美さんのあおり、神でした。単純に歓声だけで言うと一番盛り上がってたエリアだと言い切れます!ボルテージMAXってまさにこれだよ。
「みんながいっぱいいっぱいが枯渇した頃に(歌いたかった)」のような話がありました、前回披露が8th幕張とまさに今回の会場なのでまさに「今」というタイミングだったことでしょう。ハッチポッチで歌えそうな場面はありましたが、あそこで出さずにここに持ってきたのは大正解だと感じます。MCでも語られてたけどコールがうるさすぎるだけでサビもちゃんと歌ってるそうなので誤解なく。
煽り、「小さい小さい」「そんなもんですかー」と煽ってくるのが最高でした。
11. 七彩ボタン
この流れ決めた人年収5億円はあるでしょ。いっぱいいっぱいを歌い終わってステージを去り際に何が始まるのかと思ったら
「キミが触れたから七彩ボタン」
おいおいおいおいおいおいおいおい。そのまま目で合図して3人とスライドしてステージから捌けて3人で七彩ボタン。流石に何か叫んでしまったかもしれません。ここの演出は+765876961点くらいありますね。演出抜きに考えても竜宮小町の3人による七彩ボタンは初披露。最高以外の言葉でどう表現したらいいんだ…ありがとうございました。
12. ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど
七彩ボタンの余韻に浸りかけていると「くってねてあそべ」 は?マジで足を滑らして転倒しましたね。ぷちます大好きオタなのでこういう場所で突如として聞きなれた音楽が流れると流石にバケモンみたいになってしまいました。これ今見ると前日のレジェンドデイズ枠なんですかね。予想の裏の裏くらい行かれて意表を突かれたのでありでした。
13. オーバーマスター
MC明け、ただならぬ気配を感じて正直、来そうと思ってた曲。でも本当に来てびっくりしました。アイマスを知った頃から好きでよく聞いていた曲なので純粋に嬉しい。プロジェクトフェアリーオリメンでの歌唱は5th以来だそうでいいタイミングでライブ参加出来たなぁとエモい気分になりました。今回は炎の演出もあり、
照明もいい仕事をしていたので激熱でしたね。どことなく961プロっぽさを感じました。
PS. イントロのオーヴァーマスター(小声)をコールするのは笑ってしまうのでやめてください。
14. 迷走Mind
初日がもったいなかったと思っていたのもあって不安でしたがこの流れは最高ですよ。オーバーマスターと張り合えるくらい力強い歌声で感動しました。「たぶん自転車だし自転車買っていくか~」とかオタクと冗談言ってたのが恥ずかしくなりました(完) という冗談話はさておき、MCで「ソロの2つ目は自転車だと思った?でも迷走Mindもひさびさに聞きたいんじゃないかと思って」のような話があったときにはもうイケメンすぎて好きになりました。過去の披露を考えても自転車よりこちらでよかったと思います。
背景が青系のトライアングルでトライアドの親戚か?となりがち
15. 追憶のサンドグラス
美希ソロ枠も何を歌うのか読めませんでしたがLTP06からこの曲でした。この曲はなんというか聞き入ってしまいました。激しいダンスになびく髪の毛、顔つき、正直星井美希と重なりました。キャラを通して見てるわけではなく、そう見えました。あと足上げる振付が好きでした。リリイベ以来披露のこの曲を聞けたのは大変良かったですが、次はNostalgiaを聞きたいです!!!!
16. Rebelion
一応赤いリウムも用意しておきながらも「Rebellinはもう完成してるしいいよね~」のような話をしながらライブに挑みました。イントロに対して「やっぱり来たか」みたいな斜めに構えた見方をしていました。"真実の赤"はもう全員が完全に訓練されきったようなタイミングでリウムチェンジしているのを見て少し感動を覚えながらも、やはりこの曲は完成品で終わるかそれこそ「枯渇」させてほしいな~など余計な事を考えているとアウトロでどんな演出があったのか覚えていないですが何か違和感を感じてモニターに目をやりました。すると沼倉愛美さんの映像からノイズが入り昔のモデル(恐らくSP)の響の映像にチェンジ。 流石にエモすぎて泣いてしまいました。オタクは手のひら返しがち。「Rebellion(反逆)」というタイトルもあり、1番の歌詞は961時代の響、2番からは移籍~765時代の響と重なる部分が多く、それらを意識した歌詞であると見てもいいのではないでしょうか。「夢の始まり 誰に与えられても 終わりはきっと 自分しか決められないと知った今」とあるように、961時代があって765の響があるという話も出来るかもしれません。真実の赤はパーフェクトサンの赤でしょうか。追憶はさておき、オバマからここまではSP曲が並んできているのでここまでSPの流れを持ってきたかもしれません。そんな深読み出来そうなこの曲でSPモデルの響をカットインさせたことには意味があったのではないでしょうか。少なくとも私はそう感じています。
なお、この演出は沼倉愛美さんが提案されたことのようなのでぜひ公式ブログの方も確認してください。
17. CRIMSON LOVERS
こちらはPRIMALから初披露曲。演奏がエモい曲ですね。何だかんだ言ってPRIMALは赤が一番好きだと思います。この曲歌いにくそうだから今後披露されるか怪しいところですが、ベースの音とビートの変化がエモいので生バンドで聞かせてください。
18. 始めのDon’ t worry
黄色で一番好きな曲!こういう曲のために公式ライトを持っていたので流石に伊織と美希のリウムを振りました。いい曲でした。
19. 9:02pm
まさかのソロでM@STER VERSIONでした。メドレー除けばいつ以来の披露になるんですかね。たかはし智秋さんのブログを引用すると
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初日に『隣に…』を歌ったからこそ…
二日目の『9:02pm』は、より一層、あずささんがワタクシにパワーをくれたのではないか…
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とのことだったのでまさにその通りだと感じました。熱い曲では爆炎を上げていた装置もこの曲ではロウソクのように使われていて面白いなぁと思いました。
21. 細氷
まさかでした。現地にそんなに行ってないくせに色々思うところはありますが、ポジティブに考えると「10th以降2度と回収出来なさそうだった曲を回収できた」といった感じでしょうか。生で聞けたことは偽りなくいい経験でしたし、感動しました。
以降は「i」くるかと思わされるシーンもありましたがセトリは変わらずだったので割愛させていただきます。
初めての765ライブ現地ということで、今感じたことを忘れないように書き留めておこうと筆を執りました。やっと書き終わりました。9th 10thと現地参戦出来ずに半ばこじらせたようになっていましたが、今回でその面影を感じられたり新たな765プロを見られたりと大満足でした。シリアル支援してくださった方、チケットを譲ってくださった方、この場で失礼しますが本当にありがとうございました。これからも765ASだけは頑張って参加していきたいと思います。だらだらとめちゃくちゃな文章で感情を発散しただけみたいなブログでしたがここまで読んでくださった方がいたらありがとうござました。
当分ライブの予定はありませんが、またの機会にこのブログに記事をアップ出来たらなと考えています。
では・・・
※この記事の初出は以下の通りです。(移転)
https://ameblo.jp/collapiyo/entry-12344816017.html