原稿用紙26枚目

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JAM Project JAPAN TOUR “TOKYO DIVE” in 大阪 感想

 初めましてこんにちは。そんなに行かないものの、ライブに参加する度に「感想をブログなんかに書き留めておきたいなぁ」と感じていました。この度やっと開始することにします。
 

 

 さて、約1週間前の11/5はJAM Project JAPAN TOUR 2017~2018 “TOKYO DIVE”大阪公演に参加してきました。出演者のみなさん、参加されたみなさん、お疲れ様でした。本当に素晴らしい公演で大変満足度が高かったです。順番に振り返って行きたいと思います。 
 
 ライブ当日。18時開演でしたが、連番と昼飯を食べる約束をしていたので早めに現場付近に。昼飯を済ませてワクワクしながら会場のグランキューブ大阪に向かうとなんと人が1人もいない会場前。某デレラガールズサマーフェス2015の時は猿山が形成されていたというのに…会場を間違えたか?会場のモニターにはちゃんと「JAM Project」と書いていて安心しました。会場の5Fに到着すると開始したばかりの物販待機列が出来ていて、まさに「これからライブ」という雰囲気。座れる場所がなかったので軽く見回ってから会場外で時間を潰すことにしました。
 いよいよ開場時間。会場に戻ってみると昼間とは打って変わってファンの姿が…少し早かったですが会場入り…
 
 一般販売も後の方にチケットを確保しましたが、それでもステージがよく見える距離。通路側だったのでノレるスペースは確保👌前2列空いてたらいいのになーと連番者と冗談混じりに話してたら本当に来ないまま暗転。横通路前2列空きの思ってた以上に最高の場所でライブを見ることに
 
セトリはこちらです。(川崎公演と同じだったようで事前に確認しなくて本当によかった)
 
※セトリバレ注意
 

01. Spinning Out of Control
02. TOKYO DIVE
03. EMG
04. BAD CITY~We’ll be alright!~
05. 神ノ牙~The Fang of Apocalypse~
06. 勝利の未来
07. 紅ノ牙

 

~懐かしい曲コーナー?~
08. Divine love
09. 疾風になれ
10. 星空のレクイエム


11. アレクサンドリア
12. Believe in my existence

 

~アコースティックコーナー~

13. I KILL-イキル-
14. Growing up

 

15. シュワッチ~キミを護りたい~
16. Everything
17. 豪腕パンチ

18. THE EXCEEDER

19. THE Brave
20. 東京スキャンダル
21. Shining Storm ~烈火の如く~
22. 鋼のレジスタンス
23. THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~

 

EN1. HERO

EN2. スパロボメドレー「Rocks~VICTORY~GONG~SKILL(フル)」

 
 
 
全部書いてたらキリがないのでより印象的な曲だけ感想を… スマホでの写真撮影はOKだったので適当に織り交ぜていきます。
 
02. TOKYO DIVE
 開幕はもちろんこの曲。PVをイメージしたような電飾スーツに笑いつつもノリノリになりながら楽しみました。今回あったような、曲に合わせて衣装の電飾の色や点滅が変わる演出は最近巷で流行ってますね。この曲は1番サビ前の遠ちゃんの「抑えられないぜ!」に尽きる!

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衣装が光ってます
 
(MC) メンバー紹介の福ちゃんのえせ関西弁最高でした。
 
07. 紅ノ牙
 今回のオリジナルアルバムが中心だと思っていただけに「静寂を破り裂いて」と聞こえた瞬間は固まってしまいました。2番サビ前の遠ちゃんの「超重炎皇斬!」が本当にかっこよかったです。生で聴きたかった曲をまた一つ回収してしまいました。
 
10. 星空のレクイエム
 長老と福ちゃんが出てきて、懐かしい曲というと何を歌うのかなと色々考えてると弾き始め数秒でこの曲と確信。心の中で「星空のレクイエムだーーー」と叫び、歌が始まると棒を振ったり体を動かすのを止めて彼氏面?で鑑賞していました。この曲はAメロは2人が交互に歌い、Bメロからはハモリ。サビはその流れを受け継いで福ちゃんが上ハモで長老が下ハモと言った具合に進行する曲です。CDで、5th DVDで数え切れないほど聴いていたこの大好きな曲をまさか生で、弾き語りで、オリジナルのデュエットで聴けるなんて感慨無量でした。サビの力強いハモリにはまさに心が震えるという言葉が相応しい、「傷付いた戦士に星の光を」から始まる自分の中でクライマックスの部分では殆ど2人の世界観に取り込まれたように見入ってしまいました。本当にこれが聴けただけでも来た甲斐があったというものです。また、青や白の寒色系のライトの中にある赤いライトがこの曲にマッチしていて本当にいいなぁと思っていました。
 JAM ProjectはSKILLやレスキューファイアーのようなストレートに熱い有名どころももちろんJAMらしくていいのですが、こういうバラードちっくな曲もJAMの魅力の一つです。もしも「JAMって叫んでる人たちでしょ?」と思いこんでる人には是非こういう曲を聴いてもらいたいです!

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ギターを持ってステージに立つ2人
 
 
 福山王国が炸裂しているこの曲。発売記念イベントでは遠藤正明さんが「東京がテーマなのに一人だけ別のところ行ってる」のように語っていた記憶があります…とか言うとネタ曲にも見えますがそんなことはありせん!ライブではサビの力強い歌唱に圧倒されました。また聴きたい曲の一つ。個人的にはThe Gate of the Hellを彷彿させる力強い曲だなぁと思っています。
 
12. Believe in my existence
 これも初めて聴けたので嬉しかったです。この後のMCで長老が「自分で作ってて言うのはなんだけどサビの歌詞がよくて泣きながら歌ってた」のようなことを話してて無限に信頼出来るなぁと共感いたしました。ステージの演出のモニターに、この曲のMV風のスピーカーが映し出されてたのが印象的でした。
 
13. I KILL-イキル-
 ここからアコースティックコーナー。この曲は発売記念イベントで「日本の自殺の多さをテーマにした曲」と遠藤正明さんから聴いていたので、歌詞を噛み締めながら聴けるこのアコースティックコーナーに持ってきてくれたのに感謝です。サビ終盤の福ちゃんの「繋いで」が好きすぎますね。
 
18. THE EXCEEDER
 確かこの辺で「ここからノンストップでいくぜー」とか言い出してひっくり返りました。今まで抑え気味であれとは。こちらはスーパーロボット大戦Vのテーマソング。歌詞とメロディが熱い!まさに王道ロボットソングという感じです。この曲の見どころは何といっても落ちサビ前の「Fire!」5連続でしょか。サビ前に投げ込みはまあJAMではよくありますが、5人が1回ずつ叫ぶのは珍しいと思います。CDでも熱いのに、生であれを聴けると流石に語彙力を失ってしまいます。
 
 まさかのタオル曲がこれで驚き。めっちゃ楽しかったです。会場が一体感に包まれるようなシーンはライブに来て良かったなぁと思う瞬間でもあります。
 
22. 鋼のレジスタンス
 何度聴いても高まれる曲ですね。Aメロでは男性メンバーが2人ずつ歌ってBメロの奥井雅美さんに繋ぐ感じがJAM Projectらしくて好きな曲です。あと定番のサビ前に「ザンザンザン ザンザンザン ゼーーーーット!」の振りをみんなで真似るのが本当に楽しい!
 
アンコール1 HERO
 曲も好きなんですが、No borderのカップリングという話から入って世界にアニソンを発信しているJAM Projectの話に繋げた長老のMCが本当にエモいなぁと思いました。
 
アンコール2 スパロボメドレー(Rocks~VICTORY~GONG~SKILL)
 始まる前に「JAM Projectがお世話になってるものに牙狼スパロボがあって、中でもスパロボはJAMに最初から目を付けてくれて~」みたいなMCがあり、スパロボ曲は確信。今回初参加の連番者がGONGかSKILLを聴きたがってたので聴かせてあげたいなぁと思っていると始まった曲はRocks。予想ははずれだけど、イントロの奥井雅美さん~遠藤正明さんのシャウトやスーパーロボコールで高まりは即MAXになりました。
 1番が終わるとJAMにありがちな繋ぎで次はVICTORYへ。「メドレーかよ!」と思いつつも指はVサイン✌ この曲はコールと、サビの謎のダンスが好きですね(笑) サビ終わりの「We'll never die」の円陣に最前オタクたちが混ざってて羨ましすぎて鬱になりました(完) 
 次はGONG。連番者の嬉しそうな顔に安心しながら定番のAメロ合唱しました。本当に名曲だなぁ。
 最後はフル尺のSKILL。跳び禁の会場でこの曲はギルティ。最後なので会場中全力でMotto Mottoコールしてたのが印象的でした。15thのバージョンはI can fly(Hey)のところが長く続くからしんどい(笑) 歌ってるJAMのみなさんはもっとすごいんですけどね。
 
 
こんな感じで全プログラムが終了しました。久々に楽しい感情だけでライブを終えることが出来ました。JAM Projectのライブは「行こうと思えば行ける」という意識がどこかにあって結局行かないことが多いので、今回誘ってもらえた連番者には感謝の気持ちしかないです。本当にありがとうございます。う~ん武道館行くか!w
 
チラシの裏にでも書いてればいいようなことをだらだらと書いてしまいましたが、ここまで読んでくれた人がいるならありがとうございます。それではまたの機会に。

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※この記事の初出は以下の通りです。(移転)