原稿用紙26枚目

SNSに書くほどではないことをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

第7回シンデレラガール総選挙総括

 お久しぶりです。今回はイベントでもライブでもないですが、例によってTwitterで細々書くよりは一気に書いて発散させたい」「今、感じていることを後で見返す用」で書かせていただきますが、読んでいただけたら嬉しいです。

(最終結果踏まえると内容に神経使ってめんどくさいのでそれまでになんとか形に)

 

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はじめに

 さて、2018/4/10から始まった今回の総選挙も5/10 18:59を以って終了しました。「ただ自分が応援するだけ」「周りにおすすめする」「イラストを描いて宣伝する」…まだまだ書ききれないほどの人それぞれの関わり方が見られて楽しい1か月間でした。私は「浅利七海」というお魚系アイドルを目指す青森出身の14歳のアイドルと「的場梨沙」という癖の強いもののプロ意識が人一倍高く努力家な一面が素敵なアイドルを中心に投票してきました。結果はどうなんですかね。

 今回私は歴代の総選挙の中で多分初めて無銭投票券を取りきるほど一生懸命に取り組みました。そんな中で「ここが大切だな」「これいいな」という気づきがいくつか見えてきたので、感想も織り混ぜながら次回の総選挙への備忘録としてここに記していきたいと思います。

 

どこから語りましょうか。やはり総選挙の時系列ですよね。

 

総選挙開催の発表と懸念

 例年通りの時期に開催。しかし、今回は例年と違う点がありました。それは「スターライトステージ」にも投票券が与えられること。これは確実に番狂わせの要素となることが想像出来ました。というのも、今まではモバマスをプレイしないと投票できない上に、このゲームは正直言って初心者には優しくない黎明期のソシャゲ。半ばムラ社会のようにファン層が固まっていたゲームからしか投票できなかった総選挙がデレステからも投票出来るようになるというのは一つのターニングポイントだったとも言えるでしょう。

 

モバマスのアクティブユーザー数がおおよそ7万人でデレステがおおよそ40万人(要出典)と、プレイヤー数はデレステの方が多いものの、第7回総選挙は全期間を通して獲得できる無銭票は

モバマス:514票

デレステ:95票

(※無銭票とはログインボーナスやイベントのptで貰える票のことを指す)

だったので、アクティブ数を考慮するとゲーム間での票の格差は少ないのかなと思います。

 

しかし、プレイしている層には大きな相違点があると私は考えています。詳しく言及はいたしませんが。もちろん、そういう新規プレイヤーがいるからこそコンテンツが長生きしている事実もありますし、いずれはデレステからも平等に投票出来る環境になるのは当然のことです。

 

ところが気になるのがゲーム内の総選挙の告知方法

 

モバマス

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こちらはおおよそいつも通り。CDデビュー(声無しの場合はCVも追加)の話もきちんと触れられています。

 

デレステ

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ポップアップの通知の中にはCDデビューの件や声が付く可能性の話に触れられていませんでした。説明の軸は「好きなアイドルに投票しよう」。

 

ミスなのか運営がそういうつもりなのかは分かりません。しかし今回の総選挙、良いように言うと「久しぶりの本来の人気投票」、悪いように言うならば「声付きアイドルがランキングを独占してしまう可能性が高い」と私は思いました。デレステPの中でも声が付くことを知らなかった人がいると話題になっていましたが、ことをきちんと伝えてもらわないとフェアではないのでは。デレステPだって応援する声無しアイドルはいるでしょうし、そのことを知っていたら投票方針を変えた人がいるかもしれません。ただでさえデレステはゲームの性質上ボイス有りのアイドルの方が注目されやすい環境なのですから。いずれにせよ、「声無し組」には厳しい戦いになることが予想されました。

 

総選挙に求めるもの

 総選挙に対しては人それぞれ色んな思いや戦い方があると思います。例えば「何があっても担当にしか投票しない」や「場合によっては担当以外にも投票する」、他には「担当には全く投票しない」など…。私は完全に一番最後の人間です。気になっているのは事実なので、もしかしたら担当と名乗ってもいいかも知れませんが、私が投票する理由はボイスが欲しいからであって担当だからではありません。「総選挙はそもそもそんな場じゃない」という議論はたびたび見かけますし、全くその通りだと思います。しかし、現・声無しをCV付きのアイドルに持って行くには運営に推されるか今回のような総選挙で上位に入れるしかありません。運営に推される為にも応援するファンがいることを運営に見せつけなければなりません。だからこそ、総選挙が頑張りどころだと強く思います。

 ところでどうしてボイスが欲しいのかと言う話もしておきます。それは明らかに「展開の格差」を感じているのが要因の1つとしてあります。歌にしてもアニメにしてもデレステにしても、日々の展開で声があるかないかで注目のされ方に違いを感じています。ゲームを始めたての頃は特に声があるとかないとか気にしてなかった気がしますが、今となってはソロCDデビューしたりユニット曲が与えられたり…周りのアイドルにボイスが付いていく中で、気になったアイドルの声すら聞けないというのはちょっぴり悲しいです。詳しい話はまた機会のある時に出来たらと思ってます。

 そう言う訳で、シンデレラガール総選挙で声無しのチャンスがどんどん無くなっていく現状には少し残念に思います。シンデレラガール総選挙とボイス総選挙を別に開催してくれたらこんな悩みは無くなるんですけどね。

 ついでに言うと、中間発表の結果を見て本音では「あーやっぱりな」と思ってしまいました。おおよそ心配した通り。この結果が悪いとか誰が誰に投票したから良いとか悪いとか言う話ではなく、自分の求める総選挙とはかけ離れつつあるなと実感しました。

 そんな中でも中間発表に入るほど健闘していたアイドルも数名いました。まさに希望の光と言ったところでしょうか。決まったものは仕方ない。落ち込んでいても話は進みません。次回からは浮動票の多そうなデレステ界隈を狙い打ちするような何かを用意したい。まあ、そんなネガティブな話はさておき総選挙中の話です。

 

 票数を稼ぐ時に大切になってくると思ったポイント

 やはり「新規層の獲得」です。当然のことを書きましたが、これは今回の総選挙で改めて痛感しました。新規層と言っても必ずしもそのアイドルの固定ファンを増やす必要はないと思っています。言い換えるならば「今まで投票していなかった人に投票してもらう」でしょうか。既存のファンの多さはアイドルのポテンシャルではあるものの、その数だけで勝負するにはあまりに苦しいと感じます。それだけで1位のシンデレラガールにすることは難しいし、今まで圏外だったアイドルを圏内に押し上げることは殆ど困難だと言えるでしょう。では、どうすれば良かったのか?どのような取り組みが良いと感じたのかという議論に入りたいと思います。

 

短期的に新規票を集める取り組み

 これは私が見た中で「これいいな」というのが3つほどありました。順番に分析していきます。

①一斉投票

 色んなアイドルで同様の取り組みが見られましたが、元々はミリオンライブシアターデイズのTB投票でよく見られた手法です。こちらはリアルタイム集計ということで「盛り上がりの可視化」が可能でした。票を集中させることでそのアイドルがあたかも短時間に○百票、○千票も入るような注目されているアイドルであるかのように見せつけることが出来るという戦法だったと思います。「それがどうした?中間集計しか出ないシンデレラガール総選挙でやっても意味ないのでは?」と感じる方もいると思いますが、私には前述の「新規層獲得」の手段としてはとても良いやり方だと思いました。

 心理学には人間の欲求を5段階で階層化した「欲求段階説」というものがあり、初歩は生命維持に関わる本能的な欲求から始まり、それらが満たされると徐々に上の欲求を欲するという感じのものです。その中にある「社会的欲求」「承認欲求」というのがまさにこれに当てはまるのではないでしょうか。前者は平たく言うならば「孤独や仲間外れに不安を感じる」といったところで、今回の総選挙に当てはめると、「一斉投票の盛り上がりに自分も参加したい。その輪に混じりたい。」という欲求に忠実な行動です。こういう心理で投票する人は結構いたように思えます。後者は言い換えるなら「他者から自分の行動/自分自身を認められたい」というイメージでしょうか。同様に総選挙で考えると、「確実に票が求められているところに投票する」「一斉投票でみんなが注目している場面で投票する」または「投票することでもらえる"いいね"が嬉しい」等々、様々に表現出来るでしょう。両者はネガティブなイメージで捉えられがちですが、人間は誰しも認められたいし認められると嬉しいものです。私は他者に迷惑さえかけなければこういう欲求は何も悪くないと思います。以上の理由から非常に効果的な手法だと感じました。実際効果があったかどうかは運営にしか分かりませんけどね。

ただし、この方法も難点があります。開催期間が長すぎると一斉投票感がなくなるところです。もう一つは、そもそも一斉投票に参加してくれる人がいなければ始まらないところです。盛り上がっているからこそ人が寄ってくると思うので、参加者0人になってしまうと人は寄ってきませんしみんなのモチベーションも下がります。ここら辺の問題が解消できればいい攻め方だと思います。

 

中野有香#真ん中野ここを押忍

 これはTwitterでたまたま見つけた企画?取り組み?ですが、すごく興味深いと思いました。一応解説すると、投票画面でアイドルを「キャラクター順」でソートすると下図のような並びで表示されます。まさに真ん中の中野(友香)を押す(押忍)だけという。一本取られましたね。

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私はこういうキャッチーさが新規層獲得の決め手になると思っているので、上手くまとめられたこのタグにも感動いたしました。「よく分からないけど面白そうだから投票してみよう!」って人絶対いますよ。先ほどデレステ勢の票が大事という話をしましたが、そういう人向けにまずはアイドルを見てもらう手段としては100点満点でしょう。

 

 

番外編

 よその話ばっかりではあれなので自分の周りの話もしておきます。ここは「#浅利七海に投票すると無料10連でSSRが出るジンクス」でしょうか。この浅利七海教が開宗される前辺りから新規層の獲得の仕方に悩み始めていたので、この宣伝文句にはひざを打ってしまいました。丁度モバマスでもデレステでも無償10連が出来る期間だったこともあり、願掛け程度で投票してくれる新規層が現れてくれればなと思いながらサーチをかけていました。結果は今まで以上に見なかった人からの投票が見受けられました(数字のデータがなくて申し訳ないです)。とは言え、このやり方は少し失敗でもありました。ここからは問題点について議論していきたいと思います。

 

宣伝の時に気を付けたいこと

 日々の活動から総選挙期間に関することまで。今度読み返す自分向けの項目で3つ挙げたいと思います。

 

宣伝ツイートの話

①総選挙までに"普段投票してくれる人"を増やす地道な取り組み(長期目標:担当Pを増やす)

②総選挙期間中は"投票するつもりがない人"から票を集める取り組み(短期目標:担当外から票を集める)

と、2種類あると思います。

総選挙期間だけ頑張って宣伝してもあまり効果的に思えませんでした。日頃は地道な宣伝活動、総選挙期間は短期的に票を集める仕組みを今のうちに考えないだめですね。

 

見る側の気持ちになる

 これは当たり前の話ですが、結構白熱しちゃうと忘れがち。具体的には「RTのしすぎに注意」です。どうにか担当や応援するアイドルを見てほしいとサーチ&RTに熱が入ることもしばしばあります。しかし、興味を持ってない人間からすれば「しつこい」「このアイドルはもう見たくない」となってむしろ逆効果です。「よく見るし投票してみようかな」という方もいますし万人受けする宣伝に拘る必要はないかもしれませんけど注意したいです。

 

アイドルが良く思われないやり方は避ける

 先ほどの七海のジンクスの話に近いです。「出たらいいな」程度で投票してくれる分には本当にありがたいんですが、お目当てのSSRががっかり…中にはSSRが出なかった怒りを七海に向けるという人も見かけてしまいました。別に内部のデータを操作するわけではないので確率は変わらないとか身も蓋もないことを言いたくなりますが、やはりアイドルへの批判は避けたいです。一人のネガティブ発言って結構すぐに広まったり人の記憶に残ったりするものですしね。

 ネタに走るリスクについても同様のことを考えています。上手く軌道に乗れば新規層の大量獲得にも繋がりますが、一方で昔からの担当Pが難色を示したり、お笑いチックなアプローチに嫌悪感を覚える人も少なくありません。上手く使い分けが出来たらベストなんですけど、その加減は難しいです。

 

しかしながら、守りに回り続けても状況は何も変わりませんし、多少の犠牲は仕方ない部分もあるのでしょう。

 

 

おわりにシンデレラガールズ全般に関して

 書きたかったことを書き終わったらもう気力がなくなったし何が言いたかったのかよく分からなくなったのでこの辺で〆ということにさせていただきます。ここ最近はデレステも含めてシンデレラガールズというコンテンツのマンネリ化が顕著になりつつあるように思えます。あのデレステの中でもアクティブ数の減少が見られるようになりましたしね。そんな中で、デレステ内のファンを逃さないやり方としてデレステでの投票を可能にしたのは良い転換だったと確信しています。

 

ある群衆に関する人の出入りはしばしば下図のような蛇口の水とバケツで例えられることがあります。

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①新規流入(例えばアニメ化、スマホゲーム化…)

②既存のファン

③何かしらの理由でファンでなくなる人

 

「水を一定状態に保つにするにはどうすればいいか」

当然③がほぼ0にすれば水位を維持することは出来ますが、①がなければ②のファン層が固定化されてしまいます。ソシャゲにありがちなムラ社会化です。だから、①で新規が入ってきつつ③から出ていく穴の小さいコンテンツになってくれたら嬉しいなと思います。①に関しては言わずもがな、シンデレラのバケツで言うとデレアニだったりデレステだったり、デレステのバケツで言うと中居くんとか?…更にはまだファンには知らない新たな展開が用意されているかもしれませんね。問題は③で、いかにファンを逃さないかという部分が重要だと感じます。運営でも何でもないので正解は分かりませんけど。まあ、常にバケツの水が新鮮でかつ枯渇しないようなコンテンツになってくれるのが理想だななんて考えています。もちろん机上の空論ですが。

 

最後になりましたが、総選挙お疲れ様でした。新しい知り合いが増えたり楽しい一か月間でした。まだ開催されるか分からないけど次の総選挙ではもっといい役回りが出来るように頑張って行きたいです。

 

ここまで辿り着いた方がいたならば、こんなつまらない文章を読んでくださりありがとうございました。

 

 

※この記事の初出はこちらです。

ブログ引っ越しに伴い移設しました。

原由実「YOU&ME」発売記念イベント in 大阪感想

 お久しぶりです。久々にブログでも書きたいなと思ったので… (別にメモ取ってた訳ではないので中身間違ってたら許してください😂)

 

 さて、2018年4月7日大阪のanimate O.N.SQUAREにて開催された原由実さんのリリイベに参加してきました。関係者のみなさん及び参加されていた方々、お疲れ様でした。原由実さんの現場は今回が初めて!記事の中身がスカスカにならないように適当に動機から入っていきたいと思います。

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 参加の動機は例によって年明けにあった某ゲームのライブに参加して「ソロも気になる!」となったためですが、今回がラストアルバムでかつ地元大阪でもリリイベ開催(それもアニメイトのはミニライブ)ということで迷わず対象の「YOU&ME」を予約しました。

 

 原由実さんのソロ曲はYoutubeの公式PVでなんとなく聞いたことがある曲もありましたが、CDを買ってちゃんと聴くのは今回が初めて。ミニライブに向けて聞きこんでいた中で表題曲の「YOU&ME」とラストの「トワイライトに消えないで」が本当に好きになりました。✉にも書かせてもらいましたが。他には「moonlight story」や「いばらの灯々」をよく聴いてました。表題曲に関してははらみーオタクから「1stシングルから今井麻美さんが参加してるから最後に作詞今井麻美で終わるのはすごくエモい」という話を聞いてたので更に好きになってましたね。

 

 さて、リリイベ当日の話に入ります。この会場自体は別のアーティストさんのリリイベで来たことがあったので安心感がありました。整理番号抽選して待機して整列&入場という流れは変わりませんでした。整理番号は120番台… でも箱が小さいので全然いいんですけど残念。入場してみると真ん中の真ん中って感じでした。

 

 前説?として「今日は曲をいっぱいやる」「コーナーもやる」ということだったのでボリューミーな内容を期待しながらまずは歌からスタート!

 

1. YOU&ME

 はじめはもちろんこの曲ですね。CDを超えるような感情のこもり方で聞き入ってしまいました。曲終わりのロングトーンもいつもより長く!という様子でした。途中、観客側を注視するようなしぐさが見受けられたりとてもファンを大切にしている方だと感じました。ところでこの会場、流石はこういうイベント用に作られただけあっていい音響でした。終了後に喋ってたオタクが「一緒にカラオケに行ってるような気分になれるのがリリイベのいいところ」と話してたのが印象的で、そういう見方もあるなぁとなりました。

 

トーク

 トーク&ライブということもあって、今歌った「YOU&MEのまだ言ってないここだけ情報」の話に。ラストアルバムということもあり、曲最後の「ありがとう」という歌詞の感情の込め方を意識したような話がありました。収録の際は10回以上調子を変えて歌い分け、一番力強く荒くないものを音源として採用したそうでした。

 続いて今回で終わってしまう「アーティスト活動を経て得たもの」の話がありました。一字一句覚えていないですが、例えばリリイベを通じてのファンとのやり取り(ライブだと一つ一つ拾っていられない)が出来る距離感、そのアットホームな雰囲気が良かったとの答えがありました。そのアットホームな雰囲気、初参加ながらとてもよく伝わって本当にいい現場だなと思いました。「俺が俺が」と場の雰囲気を壊すような人もいず、みんなでイベントを作り上げてきたんだろうなと想像していました。その距離感の一つとして、お渡し会では毎回原由実さんの手作りプレゼントが渡されていたようで、プレゼントには他人が見るとGM個性的なものもあったようですが、その話を聞くだけでいい現場だと実感します。

 他にはアルバムのこだわりポイントの話が。ブックレットには前述の手作りプレゼントの写真なんかを盛り込んで思い出アルバムのような仕上げにしたかったようですが、写真を入れるのが難しいとかなんとかでもう一つ実現したかったという「手書きメッセージ」は採用されたようです。

 さらに続いてお絵かきコーナー(?)。観客が出したお題を原由実さんが絵にして他の観客が当てるというゲームで、普段のリリイベでもこんな感じのことをやっているとか。

 この辺りで「今日誕生日の人~」と原由実さん。2人挙手し、「好きな曲は?」と問いかけます。一人は「オレンジ色の季節」でもう一人は「Place of my life」。なんとそのリクエストに応えるとのことでした。(YOU&MEリリース記念イベントとは??)後者の曲は元々歌う予定だったそうで、オレンジ色の季節が当日にセットリスト入りという形でした。こういうのも含めてアットホームな雰囲気だなぁと温かい気持ちになりました。普段もこんな感じらしいですね。

 

そんなこんなでライブパートへ

 

2. いばらの灯々

 好きな曲が来てくれました。サビは音程が高くなる箇所が多く、ほとんど外すことなく歌っている様子が印象的でした。指で音程取ってるのとか良いですよね。

 

3. Oh, love to ya!

  CDで聞いていて勝手に「ライブの退場シーンで流れそうな曲だな」と思っていた曲です。この曲は落ちサビの演奏が大人しくなってから盛り上がる箇所が大好きです。

 

4. 蛍火

 この曲は多分ここで初めて聴きました(ごめんなさい)。切ない曲調の中にサビの力強い歌声が映えて素敵な曲だなと思いました。CD買います。

 

5. オレンジ色の季節(リクエスト曲)

 ここから「(客席側の)電気つけて」と原由実さん。後で聞くと観客と一緒に歌うのがライブの定番だとか… 最後の方は「歌える人は一緒に」と会場全体が一体感で包まれているようでした。

 

6. Place of my life

 辛うじてPVで聞いたことがある曲でした。原由実さんが生まれ育った大阪を彷彿とさせる歌詞があることもあり、最後の大阪でのリリイベの最後に持ってきたそうでした。誕生日のオタク分かり手か?ロックで明るい雰囲気の私の好きなタイプの曲なのでこちらもCDを購入したいと思います。途中客席側まで入って歌うシーンがあり、(ワイヤレスマイクの関係で本当はまずいとか)こういうシーンでも「アットホーム」を感じることが出来ました。座席抽選は運が悪かったものの、結果として距離1,2mで原由実さんを見ることが出来て幸せでした。

 

トーク

 曲はここまでということで最後はクイズ。なんでも「カルトクイズ?」。よく分からないけど原由実さんにまつわるクイズに正解し続けた人が商品を貰えるルールでした。中でも「姪っ子に言わせていることは?(1. おばちゃん大好き、2. おばちゃん可愛い、3. おばちゃんキラキラしてる、4. おばちゃんしか見えない)」の解答が4番だったのは本当に面白かったです。

 色々ありリリイベは終了。最後に原由実さんが会場の座席の外周を手を振りつつ回って終わりでした。最後列角の観客にはコメントで慰めていたりここでアットホームな(以下略)。

 

 という感じで原由実さんのソロ現場へは初めて参加させてもらいましたが、何回も言うようにとても素敵な現場でした。もっとはやく知っていたらどうなってたかななどと。ミニライブなのに6曲も歌ってくれてもうこれ以上のことはありません。余裕があれば6月のライブにも行ってみようかなと考えている最中です(今のところ余裕はありません)(完)

 

 最後最後とは言ってますが、それはソロ活動の話であって声優業はこれからも続いていくのでこれから応援していけたらなと思います。

 

 

今回はリリイベの講評っぽくなりましたがまたどこかで。

 

※この記事の初出は以下の通りです。(移転)

https://ameblo.jp/collapiyo/entry-12366921315.html

(追記あり)「THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞」2日目感想

※2/11以降灰色で追記

 

 こんにちは。前回に引き続き2日目の感想も同じノリで書いていきたいと思います。

 

 開演前に思っていたこととしては、事前に「大きくセトリが異なる」と言われていたものの、MASTER PRIMALからの楽曲はそこまで変わらずにソロ曲だけ異なるのではないかということでした。なにはともあれ、どこから何が飛んでくるか分からない初日に比べては落ち着いた感情で開演を待つことが出来ました。初日に高まりすぎて体調を崩しかけてたのも今思い返すとバカみたいな話ですね。そういえば両日とも開演直前に萩原雪歩役の浅倉杏美さんのアナウンスから紅白応援Vを流す演出がありましたが、高まり過ぎてた私のような人間が大声を合法的に出せるので良い試みではないでしょうか。

 

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 余談続きで… 今回は珍しく(というか初めて)個別ライトフル装備で参加しました。「初星宴舞は後悔の無いように挑む」という理念で準備してきたのでその一環です。ご覧の通り10thのものなんですがそこはナイショ。せっかくなので使ってみた感想も軽く書いておきましょうかね。

 

【公式コンサートライトのメリット】

①公式を使っている安心感・・・カラーチェンジで色合いを気にしなくていいですね

②3人以上の曲で役立つ・・・本数が絶対足ります

③持ちやすい・・・地味にフィットします

 

【公式コンサートライトのデメリット】

①探すのに手間取る・・・この時間すごく勿体ない。ホルダーがあると〇

②たまに接触不良が起こる・・・ここぞでつかなかったり

③荷物になる・・・12,3本を現場に持っていくのはやはり△

④電池代がバカにならない・・・12×3=36個ほど要ります

 

 デメリットを差し引いても持って行って良かったと思ってますが、次回以降は持っていくかなぁ。無難に担当だけ持っていくのが丸そうです。

 

 余談がながくなりましたが本題のライブの話を… やはり初日が軸になっている構成でしたが、意外にもPRIMAL曲にも変更があったのでかなり楽しめる内容でした。初日と重複してる部分ははしょりながら行ってみましょう。

 

 

初星宴舞2日目

 

01. THE IDOLM@STER 初星MIX

02. ステキハピネス

03. フラワーガール

04. 放課後ジャンプ

05. 全力アイドル

06. BRAVE STAR

07. 虹のデスティネーション

08. ブルウ・スタア

09. ゲンキトリッパー

10. いっぱいいっぱい

11. 七彩ボタン

12. ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど

13. オーバーマスター

14. 迷走Mind

15. 追憶のサンドグラス

16. Rebelion

17. CRIMSON LOVERS

18. 始めのDon’ t worry

19. 9:02pm

20. Light Year Song

21. 細氷

22. Destiny

23. 自分REST@RT

24. Top!!!!!!!!!!!!!

 

 

02. ステキハピネス

 これだけは絶対にやってくれると信じてました。10thでは確実に歌われるだろうと言われていたものの歌われず… 登場から3年以上待ちわびてやっと聞けたと感極まってる人もいそうですね。この手の明るい曲調は開幕にふさわしい!そんなことよりラスサビ転調前の「せーの!3!2!1! GO! Yeah!」が楽しかったです。また、MCでも「ソロ曲を選んでいいよと言われたとき真っ先に選んだ」という話があり、「それ!!!!!」となりました。

 「キラキラ スマイルが溢れ出す」の後のクラップが好きでした。

 

03. フラワーガール

 次はやよいの曲かなーなど考えていると、『(デェーン)ゆめのなかで~』  「は?」

まさかのフラワーガールで天井に突き刺さってしまいましたね。貴音の枠は風花が本命で大穴Princess Snow Whiteと予想していたのでびっくりでした。よく考えると初日がaddictedでどちらかというと面妖な貴音だったので風花よりはこちらの方が良かったと思いますね。

 この曲は本当に音程が難しいのにほとんど音を外すことなく、しかも可愛く歌っている原由実さんを見て普通に好きになりそうでした。コールも特徴的で、歌詞の「あなたが好き!―――☆」に被せで「はらみーがすっき!」(貴音派もあるらしいですが)と入れるのが盛り上がりますよね。映像で見ていたあの光景を自分も実際に出来る現実に喜んでしまう人間なのでこういうのが幸せなんですよ。あと、大サビの「あなたが好き!」の前に原由実さんが「どうさけんでもー?」と大きな声で観客にあおりを入れてたのが好きすぎて好きでした(日本語)。「胸の奥が苦しくって エエーン」の振付の話もしたいし無限に語ってオタクになってしまうのでこの辺で。

 「はらみーがすっき」の後の原由実さんのリアクションと「エエーン」のあとのどや顔が好き。

 

04. 放課後ジャンプ

 聞けたら誰かが帰る曲(?) 前日の流れからして来るのは予想できていましたがそれでも高まりますよね。サビの「かけだした 心はcannot stop どこまでも Com’on! Go! Go! Go!」は飛びポだと思うのでジャンプできない現場なのが恨めしい。飛べるならジャンプして天井に突き刺さりがちですよね。歌ってるあさぽんの表情が良すぎるし「サクサクチキン and so オレはチキン チキショー」の部分も最高でした。

 普段はコール警察してるくせにコールガバってしまってミスったなぁ。Aメロはもっと勉強しておきます。

 

05. 全力アイドル

 この流れでこの曲はやばいでしょ。よくネタで「ひっくり返った」とか言いますがマジでイントロで腰抜かしてひっくり返りました(完) 自分の中でMA3から一番聞きたかった曲と言っても過言ではないかもしれません。この曲は何と言ってもサビ前の「I・D・O・Lアイドル ヤッホー L・O・V・E ハイハイハイ」って王道コールに尽きますよね。何だかんだ言って会場全体が一体になるようなコールが大好きで、それがこの曲が好きな理由の一つかもしれません。この曲を聞けただけでも初星来て良かったなー!

 現地だとモニターは見ないようにするオタクなので気づきませんでしたが、ちゃんと映像にコールが出ててすごくいいと思いました。竜宮小町の後のMCで「これ竜宮の話するところだよね」なんて気にしながら「聞きたかったでしょ?」と全力アイドルの話をしてくれた釘宮理恵さん信頼すぎます。

 

07. 虹のデスティネーション

 初日は流れのせいで?おかげで?記憶になかったのでここでちゃんと見ました。曲自体はCDで聞いた時から好きでPRIMALとしては今回楽しみにしていた曲の1つでもありますが、振付が良くて更に好きになりました。特にサビ後半の端から隣の演者の肩に手を置いていく振りが大好きでした。シンプルな振付ほど刺さるのはオタクあるあるですかね。今度はオリメンで聞きたいです。

 ステージ上の半円の照明が虹色になっていたのが良かったです。振付は足の動きが好き。両手を挙げて交互に立ったりしゃがんだりするところもよかったです。アッキー可愛い。

 

08. ブルウ・スタア

 あんまり覚えてないかもしれないけど、2人のダンスが良かった記憶がうっすら残っていますね。ディレイでちゃんと見直し案件。

 平田宏美さんと沼倉愛美さんの2人によるこの曲。2人のダンスが息ぴったりで響と真かなとなりました。曲も765にはあまりないタイプの曲調で新鮮でした。PRIMALってライブ化けしがちでは?

 

 

09. ゲンキトリッパー

 初日に仁後ちゃんがテンポの遅い曲を消去法で選んだ話をしてたからこれはハートウォーミング辺り出してくるのかななど考えていたのにこの曲でした。とは言えUOは反射神経最速で折ってました。ソロでこの手の曲を歌うのってだいぶ久しぶりのことだったんじゃないですかね。経験歴の長い人ほど刺さってそう。やっぱり昔から聞いてた曲をライブで回収できる嬉しさってすごいですよね。

 

10. いっぱいいっぱい

 「それだ!」 あの独特のイントロを聞いてそうなりました。会場のざわつきすごかった記憶がありますね。「ら、ららら」から始まるコールで会場が揺れる勢いだったと言っても過言ではない。流石に律子リウムを握ってしまいました。この曲に対する思いは人それぞれだと思いますが、私はアニマスの思い出が一番強いかもしれません。あのシーンに負けないくらい大きな声でコールしました。それにしても若林直美さんのあおり、神でした。単純に歓声だけで言うと一番盛り上がってたエリアだと言い切れます!ボルテージMAXってまさにこれだよ。

 「みんながいっぱいいっぱいが枯渇した頃に(歌いたかった)」のような話がありました、前回披露が8th幕張とまさに今回の会場なのでまさに「今」というタイミングだったことでしょう。ハッチポッチで歌えそうな場面はありましたが、あそこで出さずにここに持ってきたのは大正解だと感じます。MCでも語られてたけどコールがうるさすぎるだけでサビもちゃんと歌ってるそうなので誤解なく。

 煽り、「小さい小さい」「そんなもんですかー」と煽ってくるのが最高でした。

 

11. 七彩ボタン

 この流れ決めた人年収5億円はあるでしょ。いっぱいいっぱいを歌い終わってステージを去り際に何が始まるのかと思ったら

「キミが触れたから七彩ボタン」

おいおいおいおいおいおいおいおい。そのまま目で合図して3人とスライドしてステージから捌けて3人で七彩ボタン。流石に何か叫んでしまったかもしれません。ここの演出は+765876961点くらいありますね。演出抜きに考えても竜宮小町の3人による七彩ボタンは初披露。最高以外の言葉でどう表現したらいいんだ…ありがとうございました。

 

12. ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど

 七彩ボタンの余韻に浸りかけていると「くってねてあそべ」 は?マジで足を滑らして転倒しましたね。ぷちます大好きオタなのでこういう場所で突如として聞きなれた音楽が流れると流石にバケモンみたいになってしまいました。これ今見ると前日のレジェンドデイズ枠なんですかね。予想の裏の裏くらい行かれて意表を突かれたのでありでした。

 

13. オーバーマスター

 MC明け、ただならぬ気配を感じて正直、来そうと思ってた曲。でも本当に来てびっくりしました。アイマスを知った頃から好きでよく聞いていた曲なので純粋に嬉しい。プロジェクトフェアリーオリメンでの歌唱は5th以来だそうでいいタイミングでライブ参加出来たなぁとエモい気分になりました。今回は炎の演出もあり、

照明もいい仕事をしていたので激熱でしたね。どことなく961プロっぽさを感じました。

PS. イントロのオーヴァーマスター(小声)をコールするのは笑ってしまうのでやめてください。

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14. 迷走Mind

 初日がもったいなかったと思っていたのもあって不安でしたがこの流れは最高ですよ。オーバーマスターと張り合えるくらい力強い歌声で感動しました。「たぶん自転車だし自転車買っていくか~」とかオタクと冗談言ってたのが恥ずかしくなりました(完) という冗談話はさておき、MCで「ソロの2つ目は自転車だと思った?でも迷走Mindもひさびさに聞きたいんじゃないかと思って」のような話があったときにはもうイケメンすぎて好きになりました。過去の披露を考えても自転車よりこちらでよかったと思います。

 背景が青系のトライアングルでトライアドの親戚か?となりがち

 

15. 追憶のサンドグラス

 美希ソロ枠も何を歌うのか読めませんでしたがLTP06からこの曲でした。この曲はなんというか聞き入ってしまいました。激しいダンスになびく髪の毛、顔つき、正直星井美希と重なりました。キャラを通して見てるわけではなく、そう見えました。あと足上げる振付が好きでした。リリイベ以来披露のこの曲を聞けたのは大変良かったですが、次はNostalgiaを聞きたいです!!!!

 

16. Rebelion

 一応赤いリウムも用意しておきながらも「Rebellinはもう完成してるしいいよね~」のような話をしながらライブに挑みました。イントロに対して「やっぱり来たか」みたいな斜めに構えた見方をしていました。"真実の赤"はもう全員が完全に訓練されきったようなタイミングでリウムチェンジしているのを見て少し感動を覚えながらも、やはりこの曲は完成品で終わるかそれこそ「枯渇」させてほしいな~など余計な事を考えているとアウトロでどんな演出があったのか覚えていないですが何か違和感を感じてモニターに目をやりました。すると沼倉愛美さんの映像からノイズが入り昔のモデル(恐らくSP)の響の映像にチェンジ。 流石にエモすぎて泣いてしまいました。オタクは手のひら返しがち。「Rebellion(反逆)」というタイトルもあり、1番の歌詞は961時代の響、2番からは移籍~765時代の響と重なる部分が多く、それらを意識した歌詞であると見てもいいのではないでしょうか。「夢の始まり 誰に与えられても 終わりはきっと 自分しか決められないと知った今」とあるように、961時代があって765の響があるという話も出来るかもしれません。真実の赤はパーフェクトサンの赤でしょうか。追憶はさておき、オバマからここまではSP曲が並んできているのでここまでSPの流れを持ってきたかもしれません。そんな深読み出来そうなこの曲でSPモデルの響をカットインさせたことには意味があったのではないでしょうか。少なくとも私はそう感じています。

 なお、この演出は沼倉愛美さんが提案されたことのようなのでぜひ公式ブログの方も確認してください。

 

 

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17. CRIMSON LOVERS

 こちらはPRIMALから初披露曲。演奏がエモい曲ですね。何だかんだ言ってPRIMALは赤が一番好きだと思います。この曲歌いにくそうだから今後披露されるか怪しいところですが、ベースの音とビートの変化がエモいので生バンドで聞かせてください。

 

18. 始めのDon’ t worry

 黄色で一番好きな曲!こういう曲のために公式ライトを持っていたので流石に伊織と美希のリウムを振りました。いい曲でした。

 

19. 9:02pm

 まさかのソロでM@STER VERSIONでした。メドレー除けばいつ以来の披露になるんですかね。たかはし智秋さんのブログを引用すると

"

初日に『隣に…』を歌ったからこそ…

 

二日目の『9:02pm』は、より一層、あずささんがワタクシにパワーをくれたのではないか…

"

とのことだったのでまさにその通りだと感じました。熱い曲では爆炎を上げていた装置もこの曲ではロウソクのように使われていて面白いなぁと思いました。

 

21. 細氷

 まさかでした。現地にそんなに行ってないくせに色々思うところはありますが、ポジティブに考えると「10th以降2度と回収出来なさそうだった曲を回収できた」といった感じでしょうか。生で聞けたことは偽りなくいい経験でしたし、感動しました。

 

 

 以降は「i」くるかと思わされるシーンもありましたがセトリは変わらずだったので割愛させていただきます。

 

 

 初めての765ライブ現地ということで、今感じたことを忘れないように書き留めておこうと筆を執りました。やっと書き終わりました。9th 10thと現地参戦出来ずに半ばこじらせたようになっていましたが、今回でその面影を感じられたり新たな765プロを見られたりと大満足でした。シリアル支援してくださった方、チケットを譲ってくださった方、この場で失礼しますが本当にありがとうございました。これからも765ASだけは頑張って参加していきたいと思います。だらだらとめちゃくちゃな文章で感情を発散しただけみたいなブログでしたがここまで読んでくださった方がいたらありがとうござました。

 

当分ライブの予定はありませんが、またの機会にこのブログに記事をアップ出来たらなと考えています。

では・・・

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※この記事の初出は以下の通りです。(移転)

https://ameblo.jp/collapiyo/entry-12344816017.html

(追記あり)「THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞」1日目感想

※2/10ディレイビューイング後加筆修正

 初星ディレイビューイングも両日参加しました。現地では現地なりの楽しみ方もありますが、プロのカメラマンが撮影したアングルでの映像をいち早く見たいという思いがありこちらも参加することになりました。現地だと同じ視点しか見れない上に肉眼という大きな画面を小さな演者が動くために全体の演出には気づきやすいですが、カメラの視点が変わる映像の方が細かな部分により気づきやすいし印象に残る部分が多いですね。(灰色で追記)

 

お久しぶりです。 

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ちょうど1週間前になりますが、年明け早々、幕張メッセで開催されたTHE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞(2018/1/6~1/7)に参加してきました。765PRO ALLSTARSの単独ライブとしては9th以来おおよそ3年3ヶ月ぶりのライブとなり、その間に発売された楽曲は数多く… OFAのCDシリーズであるMASTER ARTIST 3の楽曲やミリオンライブ発の楽曲が初披露されることに期待して参加された方も大勢いるのでは?と感じています。そんな感じで各々が色んな思いを胸に参加したライブだったのではないでしょうか。私ももちろんMA3の曲やミリオンの765ASのアイドルが歌っているソロ等が披露されることに期待して参加した側面はありますが、一番大きいのが「765AS単独ライブ」という部分です。

 アイドルマスターに興味を持ってもうすぐ6年か7年くらい経ちそうですが、アイドルマスターのライブの存在を意識し始めたのはいつ頃でしょうか。結果として初星開催まで最後の単独ライブとなっていた9thライブがツアー形式で、地元大阪でも開催されるということで少し参加するか迷い、諸事情で現地参加することを諦めたこの辺りでしょうか。ここからが今も残る後悔の始まりかもしれません。次にいわゆる10thライブと呼ばれるM@STER OF IDOL WORLD!!2015。こちらはチケットも確保して偽りなく本当に行く予定を立てていたものの、9thの時の諸事情と開催時期が影響して現地参加を諦めざるをえなくなりました。地元のリア友から誘われたのでLVだけは参加しましたが… LV鑑賞後に「11thは絶対現地に行く。」と決意し、10th後から過去の円盤を見始めたりシンデレラガールズのライブに行き始めるようになっていましたが、この頃から765AS単独ライブは開催されなくなりました。

 765単独現地に行ったことがないのを後悔し始めていた頃に発表されたプロデューサーミーティング2017。これは765ASのメンバー全員が揃うイベントということで、普段ならLVで済ましそうなところを現地の東京まで新幹線で行ったのも記憶に新しいです。


そんなどうでもいい話はほどほどに今回のライブの話を。

開催場所の幕張、噂には聞いてましたが酷い立地ですね。もう行きたくないです(笑) 


公演全体の感想としては、


1. ソロ曲がセトリの軸になっている気がして良かった
 おそらく演者の負担も増えますが、ソロ曲大好き人間なのでここはすごくいいなと思いました。大半の演者はソロ曲をリクエストしておおよそその通りになったようなので演者がどういうことを考えて選んだかを考えるのもまた楽しいし興味深いですね。

2. サプライズがなくて良かった
 サプライズ=悪と言うつもりは全くありませんが、やはり765プロの単独ライブというのを最後まで貫いて欲しいという思いがあったので嬉しかったです。ただし音無小鳥さん役の滝田樹里さんを呼んでください。765に欠かせない存在なんですよ。これはマジで。

3. 全体曲
 個人的には好きな曲を拾えてよかったのですが、選曲が少し謎。特に終盤はそこまでがよかっただけに少しもったいないかなーとも思いました。とはいえ満足度は高かったです。


【今回のセトリです】 

初星宴舞初日

01. THE IDOLM@STER 初星MIX
02. START!!
03. プラ・ソニック・ラブ!
04. 私だって女の子
05. トリプルAngel
06. ロイヤルストレートフラッシュ
07. 聖炎の女神
08. LEMONADE
09. Funny Logic
10. BRAVE STAR
11. addicted
12. Day of the future
13. Next Life
14. edeN
15. Fate of the World
16. 合言葉はスタートアップ!
17. Light Year Song
18. 隣に…
19. チアリングレター
20. 虹のデスティネーション
21. Just be myself!!
22. Destiny
23. 自分REST@RT
24. Top!!!!!!!!!!!!!

01. THE IDOLM@STER 初星MIX
 懸念材料の一つだった開幕はこの曲!初参加の人間としてはこういう定番の全体曲を聞けてコールも出来るというのは嬉しいという一言に尽きます。アッキー曰わく初星MIXだそうです。演奏に琴?三味線?の音が入っているのが今回の和風衣装ととてもマッチしていて良かったです。音源欲しい人はアンケートに書けばなんとかしてくれるかも(?)

02. START!!
 MCを挟んで続いての曲はこれ。開幕後は中村先生のソロだと何となく期待していて、ステキハピネスも聞きたいけど10thのようにSTART!!でスタートしてくれたら良いなーなんて考えていたら聞き覚えしかないイントロが!流石に「お前お前お前お前お前お前」となってしまいました(声には出してません)。この曲は10thを感じられたのとサビの「START!! START!! START!! EVERYTHING OK♪」のワイパーが好きでずっと現場でやってみたかったので本当に感無量でした。

03. プラ・ソニック・ラブ!
 やっぱりMA3の曲も拾ってくるかーと安心しました。やよいのソロ曲はアップテンポな曲が多いからマシなこの曲をリクエストしたそうです。会場全体がオレンジ色に染まる様子を見ながら「今まで映像で見ていた世界がここにあるのかぁ」とエモくなりました。
 早口じゃない歌を選ぼうとしたら選択肢がなくなったので(MA3の)新しい曲を歌ったようです。ステージを動き回っててすごい躍動感でした。

04. 私だって女の子
 律子のソロ曲はどれも好きで、現地初参加というのともあってどれでもいいな(良い意味で)と思っていましたがこちらもMA3から。ステージ全体を使いながら本気でパフォーマンスしてるのを見てやっぱり若林直美さんだなぁとなってしまいました。翌日さらに驚かされるとは知らずに感動していました。

 改めてディレイで見ると思い出したことが。序盤はイヤモニの不具合なのかタイミングが合わずに苦戦している様子でしたが、途中からちゃんと持ち直してすごいと思いました。後半にはステージ全体を使う躍動感のある走り?でかつ歌うという並大抵じゃないことしていて本当にこの年齢か?と驚いてしまいました。よく考えるとハッチポッチのジャングルパーティのダンスもキレがすごかったです。

05. トリプルAngel
 イントロの「ピコ」音で反応して即亜美真美リウムを手に持って人外みたいなムーヴをしてしまいましたがこれも聞きたかった曲の一つ。歌詞が好きなのとコールが楽しいから本当に良かったです。あと振り付けも可愛い。早く映像化してほしいしディレイビューイングも見に行きます。パヤパヤパー。

 やはりあさぽんの煽りが最高でした。パヤパヤパーはリピートのところと被せ(かコールしない)のところがあるからコール覚えましょう(オタク特有の上から目線)

06. ロイヤルストレートフラッシュ
 CDが出た当時から大好きで、オタクがぷちます曲を干しがちなので無限に周りに推しまくってたこの曲。来るわけ無いと思いながらも初星予習カラオケでも入れてたこの曲。今回は演者さんがソロ曲を選べたようなので釘宮理恵さんが選ぶなら全力アイドルともう一つが何だろうと真剣に考えていましたが自分としてはこの曲が来て欲しい以外の感情を失っていたところでした。この歌詞は伊織のソロ曲の中でも本当に伊織らしい曲なので、普段聞けてないオタクにも魅力を見せつけられたのでは?と勝手に思っています。そう言えばアリーナA3とかいう神席だったので双眼鏡なんか使わなくても演者の表情がよく見えて最高でした。

 表情が本当に良かった。キュートなアイドルて感じでした。 (MCの話は2日目と混同してたので修正しました)

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07. 聖炎の女神
 スルメ曲が多いイメージのMASTER PRIMALシリーズからの曲。いわゆる「赤」のアルバムに入ってるこの曲ですが、作詞が奥井雅美さんで作曲がIMAJO(PSYCHIC LOVER)ということで個人的に一押しの曲でした。昔のアイステOPの「DEAD or ALIVE」と同じ作詞作曲だと言えばピンとくる方も多いのではないでしょうか。2人が真剣に歌っているのが表情から伝わってきて最高かよという感想しかないのでディレイビューイングやBDでちゃんと見直したいですね。背中合わせに立つシーンがかっこよかったです(この曲だよね?)。 

 背中合わせで立って手を繋ぐ曲、これでした!あと、2人のパート分けが照明で対照的に演出されているエリアがあったのですごくかっこいいと感じました。真剣に歌ってるというか、この歌いにくい曲を全力で歌っているのが映像から伝わってきてテンションMAXになりました。

08. LEMONADE
 こちらは「黄色」のアルバム。一番最後に出たのもあってあまり聞いてませんでしたが謎の中毒性でライブ後に聞くようになった曲の一つです。レーモネー。

 雪歩とあずささんの曲、今回はあずみんが欠席ということで中村先生、ひろりん、ちあきんぐの3人での歌唱でした。この組み合わせは確かに珍しい。そして中毒性は本当に高い。

09. Funny Logic
 この手の曲って今までの765曲ではあんまりないですよね。CDよりライブ映えだ!と思った印象しか覚えてないとか言ったら怒られそうなので機会があればちゃんと見ます。

 ちゃんとディレイで見ました。まずは振付。Bメロ?辺りのパントマイムの振付(1番が仁後ちゃん、2番があさぽん?)がいい!それに加えてサビの「なん なん なんだかなぁ」の手の動きが可愛い!続いてライブ全体の話、間奏がEDM?というか普段の765にない曲調なので完全にライブ化けしたと思ってます。原曲ももちろんいいですがライブで更にパワーアップ!そういう曲、PRIMALシリーズに多い気がしますね。

10. BRAVE STAR
 この曲もCDで聞いた時から割と好きな方でした。ライブで更に化けましたね。生バンドで聞かせんかい。振付も含めて好きになりました。あとコールが楽しいのでオタクは覚えましょう。
 現地で見たときと同じ感想ですが、更に言うなら「赤く赤く強く強く」で腕を向かって左から順番に上げていく振付と「高く高く」で順番に徐々に腕を上に上げていく振りつけが好きです。加えて、Cメロの「one more time」から中村先生、若林神、ミンゴス、はらみーの順に円形に並んで回りつつパート交代していくフォーメーションが好きでした。あと、Let's jump!コールのタイミングは難しいけど決まると気持ちいし高まると思います。


11. addicted
 イントロの「ぎゅーーーん」でひっくり返りました。まさかこんなところでこの曲を回収できるとは思わず。これ歌ってるときの原由実さん最高でしたよ。ありがとうアリーナA3。オタクがお便りを送り続けたから今回選んでくれたらしくて本当にありがとうございます。

 初日がこれで2日目がフラワーガールだと分かった上で見ると、やはり面妖でかっこいいはらみーと可愛いはらみーのどちらも見れたのが本当によかったです。

12. Day of the future
 ライブの存在も知らないような時代から聞いていたこの曲ですが、イントロを聞いてぶち上ってしまいましたね… (ライブ後斜めに構えてイントロぶち上り曲ではないとか豪語してましたがこれはイントロぶち上り曲です) 最近のアッキーは控えめなイメージでしたがこの時はマジで圧倒されました。声優のオタクから嫌悪感抱かれそうな表現ですが、星井美希がステージに立ってるように錯覚するクオリティでした。4分強が一瞬で終わってしまったような体感だったのでどこかでゆっくり見たいです。

13. Next Life
 これもバケモンでしたね。同じ会場の5th幕張でも披露された曲なので当時から知ってるオタクがうらやましい限り。ないものねだりはおいといて、このダンスのキレがすごかったです。言うても声優なのでバックダンサーが激しく踊って演者が控えめにダンスする感じが多いですが、この曲に関してはバックダンサーを従えているといっても過言ではないほどの素晴らしいダンスでした。5thのは映像では何度か見たことがありますが、その頃とは比べ物にならないくらい沼倉愛美さんのダンスの複雑さもクオリティもレベルアップしていて感動しました。ついでに言うとライトの演出もすごく良かったです。レーザーのようなものが自分の後ろに刺さっていくのを見て「普段なら俯瞰気味に演出を見るのに今はこんなに前にいるんだな」と感慨深くなって泣きそうになりました。
 ついでに今見るとこのソロ曲のまとまりプロジェクト・フェアリーですね。偶然?必然?どっちどっちどっちもだよ

 A3でステージが近くて俯瞰気味のアングルが気になっていたのでディレイに参加したみたいなところがあります(イキリ) ライトやレーザーの演出がかっこよかった。ライブ以来5th幕張のこの曲のライブ映像を見ましたが、本当にダンスがパワーアップしていて感動しました。ぬーは765プロのエースだ。

14. edeN
 この曲はシャイニーフェスタのPVがすごく好きでよく聞いてた曲なので生で聴けて本当に嬉しかったです。そう言えば初日は平田宏美さんが雪歩の髪型をモチーフにセットしていることがどこかのMCで語られてましたが、2番の雪歩パートをひろりんが歌っていて「それだ!!!」となりましたね。そういうところが好きです。次こそは全員で単独ライブの機会があればいいのですが難しいですもんね。

15. Fate of the World
 9thでは千早ソロとしてミンゴスが歌いまっくてたらしいですが、オリメンが揃うのは今回が初めて。初星では炎の演出がすごすぎてびっくりしました。あとアリーナだと普通に熱い(物理)。ムビマスの眠り姫の戦闘シーンが蘇ってくるような迫力でした。

 この曲を歌ってる時の長谷川明子さんの表情がムビマスの眠り姫を彷彿させるような鋭い目つきで本当にかっこよかった!この曲は炎と照明の演出が本当に良かったです。

16. 合言葉はスタートアップ!
 FotWの終わりに背後に並ぶ人影が。「1,2,3,4,5、5人?5人ってなに?バックダンサーかな?」余計な事を考えているとピアノのイントロが。「え?は????????????????」などと固まっていると聞き覚えのある歌詞が…
「We are LEGEND DAYS」
偽りなく状況を理解できずにBメロくらいまでフリーズしてた気がしますがここでまさかのレジェンドデイズオリジナルメンバーによる合言葉はスタートアップでした。お前が伝説だ。ぶっ刺さる曲が来ると声も発せないというのは今回の知見でした(知見ではない)。
 よく考えるとこの曲が収録されているLTH01のジャケットは恐らく幕張メッセの看板だろうと言われていて、その幕張の舞台でオリメン揃いでこの曲が披露されるのはマジモンにエモい案件ではないでしょうか。この段階では今日の優勝はお前だと思っていました。

 ディレイで見ましたけど人影は映ってませんでした。たまたま現地で見えただけでした。本当にこの曲好きだなぁ。

17. Light Year Song
 正直な話をすると一曲前があれなので心の休憩が出来るPRIMALで良かったです。あんまり覚えてないのですが、とりあえずクラップなのか指パッチンなのかどっち。

18. 隣に…
 イントロのシンバルの音が聞こえたときは「え、来ちゃうの」とまたまた固まってしまった記憶です。自分の中でこの曲は昔からオタクが聞きたがっているけれどもその割には5th以来披露されておらず、聞けるときはもうコンテンツが終わるときだろレベルの曲だと勝手に思っていたので、自分が現地に居てしかもアリーナ最前ブロックのほぼ真ん中で聞けてしまうのか等と色々な感情が駆け巡りましたが「何かしらの意図でたかはし智秋さんが選んだ曲だ」と思い出した辺りからまともに聞けるようになりました。色んなものがぶっ刺さって2番のサビ以降ボロボロ泣いててステージをまともに見れてなかったのが今思うと勿体ないかもしれません。歌い終わりの「間」と一礼が本当に鳥肌ものでした。
 ライブ後はオタクとなぜこの曲が選ばれたのか考察大会になっていましたがおおよそ「今後演者がソロ曲を選んで歌える機会がなさそうなので最後の機会になるかもしれないので選んだ」「アイドルマスターの未来に期待して選んだ」の2通りでしたが、後日更新されたたかはし智秋さんのブログを引用すると
"

アイドルマスターは、今や大型コンテンツ。

新しい仲間がどんどん増えていき、様々な進化を続けております。

だからこそ、このあたりでひとつ…原点回帰をしてみてはどうだろうか。(中略)
アイマスは温故知新」"

とのことでした。ありがとうございました。アイマスに一生ついていきます。
 序盤はあずささん役たかはし智秋として、後半からはたかはし智秋として歌っていた印象でした。最後の方で涙を流しながらありがとうございましたとつぶやいていたのがディレイだとよく分かりました。上述のブログの話、これは2日目のラストMCでも近い話題が触れられていました。「今や大型コンテンツとなったアイドルマスターの中で765が今年1番目にライブをする(みたいな内容)」。だからこそ、それを意識した「隣に…」なんだよなと実感しました。ディレイ後にTwitter検索をかけていましたが、「(デレPだが)765ASのライブはすごかった。かっこよかった。うちの担当アイドルが目指す先はここだ」のようなツイートが目に入り嬉しくなりました。他コンテンツに見せつけるという意味では、たかはし智秋さんの目論見?は大成功だと思います。

19. チアリングレター
 なに連続で歌ってくれとんねん。。真の曲はみんな言ってるけど単純に曲の強度ではない強さを持っていてぶっ刺さり気味なのでこの順番は勘弁してほしい。隣に…から引きずって泣きすぎてまともに聞けませんでした。曲が勝ってる負けてるの話では決してないですが、隣に…の後にこの曲は勿体ないのではないでしょうか。ディレイビューイングでちゃんと見ます。

 ちゃんと見ました。本当にいい曲。振付は少なめで、とにかくひたむきに歌っている様子が伝わってきました。あの優しい表情で歌いとおす平田宏美さんが脳裏に焼き付いています。

 そもそもこの曲、チアリングレターは未来の自分(真)に宛てた手紙がテーマになっている曲だと思っています。「今上手くいかなくても出来ることをやっていけば思い描いた未来になる」そんな曲だと思います。もしかしたらそうじゃないかもしれませんが、私はそういう曲だと思って励まされてきました。

"

もしも行き詰ったなら その時はベストを尽くせばいい
 今できること考えよう

素直な気持ちで ありのままやっていれば
 みんなに届くよ だから悩まないで

                          チアリングレターより"
「隣に…」とこの歌詞の相乗効果で現地ではもう号泣してました。辛いことや上手くいかないことがあっても自分の思っている未来を信じて今できることを頑張って行きたい。そう心に決めました。


20. 虹のデスティネーション
 記憶にないので2日目にちゃんと見ました。

21. Just be myself!!
 このブログはネガティブな話をするためのものではないのでちゃんとした話を。みなさんそうだと思いますが、この曲はマジで聴きたかった曲なのでイントロが聴こえたときは本当に嬉しかったです。歌われるなら2日目だろうと思ってたのでびっくりした感情もありましたが…今井麻美さんが笑顔で楽しそうに歌っているのを見て去年のPミ2日目に「歌だけのライブがしたい」と声を上げてくれたのを生で聞いていたからその姿を見るだけでこちらまで嬉しい気持ちになりました。ありがとう。俺もなりたい私になる。

 「隣に…の後に、前からライブで聴きたかったJBMをされても全て隣に…に持っていかれた気がする」という話でした。ディレイで見ましたがそうとも言い切れないなと思いました。セトリを知っているからというのもありますが。

 2日目ラストの今井麻美さんのMCで「千早は問題児で、あるインタビューでいつか笑顔で歌えるようになりたいと書いていた。みんなのプロデュースのおかげで笑顔で歌えるようになった」と話していて、その話はJBMに通ずるなと思いました。選曲が指示されてようとなかろうと、この曲は選ばれていただろうなぁ。さらに、プロミ2017で「歌だけのライブがしたい」と訴え、それがこの初星で実現したのもあってか満面の笑顔でこの曲を歌う今井麻美さんを見られてこちらまで嬉しくなりました。笑顔の話をされると2日目は約束が聞きたかったかもしれません。

22. Destiny
 10th現地参戦オタクからは少し物足りないものだったかもしれませんが、前述の通り10th現地参戦していない雑魚なので聞けて嬉しかったです。陣形や披露する場は違えど10thを感じられるだけで嬉しくなってしまいますオタクなので。この曲のサビの「すすめ」の指差しして天井に腕を振り上げる振付が好きです。

 次はセンターステージか円形で歌ってほしいですね

23. 自分REST@RT
 アンコール後にこの曲となるとまだまだライブが続きそうな気がしてしまいますが、こちらもアニメで見たときから大好きな曲。定番コールってこういう曲のためにあるんだなぁ… やっぱり昔から聞いてた曲を生で体感できるのは感無量ってやつですね。コールにしてもUOにしても全ての行動をいまライブ会場で共有出来ているのが感じられて本当に嬉しい。何だかんだ生で聞いてみたかった曲の一つかもしれません。

24. Top!!!!!!!!!!!!!
 ハッチポッチで初めてフルを聞いて以来大好きなこの曲。ToPで〆なのかーと少し残念な気持ちになりながらも初めて生で聞くので目に焼き付ける勢いでステージを見ました。サビの腕を上に振り上げる振付が多くて好きです。



 各曲感想はこんな感じでした。熱の冷めないうちにだらだら殴り書きしただけの自分用備忘録みたいなもんですがここまで読んでくださった方がいるならありがとうございました。

2日目の分も時間があれば書き上げてしまいます。
では

 

※この記事の初出は以下の通りです。(移転)

https://ameblo.jp/collapiyo/entry-12344291597.html

JAM Project JAPAN TOUR “TOKYO DIVE” in 大阪 感想

 初めましてこんにちは。そんなに行かないものの、ライブに参加する度に「感想をブログなんかに書き留めておきたいなぁ」と感じていました。この度やっと開始することにします。
 

 

 さて、約1週間前の11/5はJAM Project JAPAN TOUR 2017~2018 “TOKYO DIVE”大阪公演に参加してきました。出演者のみなさん、参加されたみなさん、お疲れ様でした。本当に素晴らしい公演で大変満足度が高かったです。順番に振り返って行きたいと思います。 
 
 ライブ当日。18時開演でしたが、連番と昼飯を食べる約束をしていたので早めに現場付近に。昼飯を済ませてワクワクしながら会場のグランキューブ大阪に向かうとなんと人が1人もいない会場前。某デレラガールズサマーフェス2015の時は猿山が形成されていたというのに…会場を間違えたか?会場のモニターにはちゃんと「JAM Project」と書いていて安心しました。会場の5Fに到着すると開始したばかりの物販待機列が出来ていて、まさに「これからライブ」という雰囲気。座れる場所がなかったので軽く見回ってから会場外で時間を潰すことにしました。
 いよいよ開場時間。会場に戻ってみると昼間とは打って変わってファンの姿が…少し早かったですが会場入り…
 
 一般販売も後の方にチケットを確保しましたが、それでもステージがよく見える距離。通路側だったのでノレるスペースは確保👌前2列空いてたらいいのになーと連番者と冗談混じりに話してたら本当に来ないまま暗転。横通路前2列空きの思ってた以上に最高の場所でライブを見ることに
 
セトリはこちらです。(川崎公演と同じだったようで事前に確認しなくて本当によかった)
 
※セトリバレ注意
 

01. Spinning Out of Control
02. TOKYO DIVE
03. EMG
04. BAD CITY~We’ll be alright!~
05. 神ノ牙~The Fang of Apocalypse~
06. 勝利の未来
07. 紅ノ牙

 

~懐かしい曲コーナー?~
08. Divine love
09. 疾風になれ
10. 星空のレクイエム


11. アレクサンドリア
12. Believe in my existence

 

~アコースティックコーナー~

13. I KILL-イキル-
14. Growing up

 

15. シュワッチ~キミを護りたい~
16. Everything
17. 豪腕パンチ

18. THE EXCEEDER

19. THE Brave
20. 東京スキャンダル
21. Shining Storm ~烈火の如く~
22. 鋼のレジスタンス
23. THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~

 

EN1. HERO

EN2. スパロボメドレー「Rocks~VICTORY~GONG~SKILL(フル)」

 
 
 
全部書いてたらキリがないのでより印象的な曲だけ感想を… スマホでの写真撮影はOKだったので適当に織り交ぜていきます。
 
02. TOKYO DIVE
 開幕はもちろんこの曲。PVをイメージしたような電飾スーツに笑いつつもノリノリになりながら楽しみました。今回あったような、曲に合わせて衣装の電飾の色や点滅が変わる演出は最近巷で流行ってますね。この曲は1番サビ前の遠ちゃんの「抑えられないぜ!」に尽きる!

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衣装が光ってます
 
(MC) メンバー紹介の福ちゃんのえせ関西弁最高でした。
 
07. 紅ノ牙
 今回のオリジナルアルバムが中心だと思っていただけに「静寂を破り裂いて」と聞こえた瞬間は固まってしまいました。2番サビ前の遠ちゃんの「超重炎皇斬!」が本当にかっこよかったです。生で聴きたかった曲をまた一つ回収してしまいました。
 
10. 星空のレクイエム
 長老と福ちゃんが出てきて、懐かしい曲というと何を歌うのかなと色々考えてると弾き始め数秒でこの曲と確信。心の中で「星空のレクイエムだーーー」と叫び、歌が始まると棒を振ったり体を動かすのを止めて彼氏面?で鑑賞していました。この曲はAメロは2人が交互に歌い、Bメロからはハモリ。サビはその流れを受け継いで福ちゃんが上ハモで長老が下ハモと言った具合に進行する曲です。CDで、5th DVDで数え切れないほど聴いていたこの大好きな曲をまさか生で、弾き語りで、オリジナルのデュエットで聴けるなんて感慨無量でした。サビの力強いハモリにはまさに心が震えるという言葉が相応しい、「傷付いた戦士に星の光を」から始まる自分の中でクライマックスの部分では殆ど2人の世界観に取り込まれたように見入ってしまいました。本当にこれが聴けただけでも来た甲斐があったというものです。また、青や白の寒色系のライトの中にある赤いライトがこの曲にマッチしていて本当にいいなぁと思っていました。
 JAM ProjectはSKILLやレスキューファイアーのようなストレートに熱い有名どころももちろんJAMらしくていいのですが、こういうバラードちっくな曲もJAMの魅力の一つです。もしも「JAMって叫んでる人たちでしょ?」と思いこんでる人には是非こういう曲を聴いてもらいたいです!

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ギターを持ってステージに立つ2人
 
 
 福山王国が炸裂しているこの曲。発売記念イベントでは遠藤正明さんが「東京がテーマなのに一人だけ別のところ行ってる」のように語っていた記憶があります…とか言うとネタ曲にも見えますがそんなことはありせん!ライブではサビの力強い歌唱に圧倒されました。また聴きたい曲の一つ。個人的にはThe Gate of the Hellを彷彿させる力強い曲だなぁと思っています。
 
12. Believe in my existence
 これも初めて聴けたので嬉しかったです。この後のMCで長老が「自分で作ってて言うのはなんだけどサビの歌詞がよくて泣きながら歌ってた」のようなことを話してて無限に信頼出来るなぁと共感いたしました。ステージの演出のモニターに、この曲のMV風のスピーカーが映し出されてたのが印象的でした。
 
13. I KILL-イキル-
 ここからアコースティックコーナー。この曲は発売記念イベントで「日本の自殺の多さをテーマにした曲」と遠藤正明さんから聴いていたので、歌詞を噛み締めながら聴けるこのアコースティックコーナーに持ってきてくれたのに感謝です。サビ終盤の福ちゃんの「繋いで」が好きすぎますね。
 
18. THE EXCEEDER
 確かこの辺で「ここからノンストップでいくぜー」とか言い出してひっくり返りました。今まで抑え気味であれとは。こちらはスーパーロボット大戦Vのテーマソング。歌詞とメロディが熱い!まさに王道ロボットソングという感じです。この曲の見どころは何といっても落ちサビ前の「Fire!」5連続でしょか。サビ前に投げ込みはまあJAMではよくありますが、5人が1回ずつ叫ぶのは珍しいと思います。CDでも熱いのに、生であれを聴けると流石に語彙力を失ってしまいます。
 
 まさかのタオル曲がこれで驚き。めっちゃ楽しかったです。会場が一体感に包まれるようなシーンはライブに来て良かったなぁと思う瞬間でもあります。
 
22. 鋼のレジスタンス
 何度聴いても高まれる曲ですね。Aメロでは男性メンバーが2人ずつ歌ってBメロの奥井雅美さんに繋ぐ感じがJAM Projectらしくて好きな曲です。あと定番のサビ前に「ザンザンザン ザンザンザン ゼーーーーット!」の振りをみんなで真似るのが本当に楽しい!
 
アンコール1 HERO
 曲も好きなんですが、No borderのカップリングという話から入って世界にアニソンを発信しているJAM Projectの話に繋げた長老のMCが本当にエモいなぁと思いました。
 
アンコール2 スパロボメドレー(Rocks~VICTORY~GONG~SKILL)
 始まる前に「JAM Projectがお世話になってるものに牙狼スパロボがあって、中でもスパロボはJAMに最初から目を付けてくれて~」みたいなMCがあり、スパロボ曲は確信。今回初参加の連番者がGONGかSKILLを聴きたがってたので聴かせてあげたいなぁと思っていると始まった曲はRocks。予想ははずれだけど、イントロの奥井雅美さん~遠藤正明さんのシャウトやスーパーロボコールで高まりは即MAXになりました。
 1番が終わるとJAMにありがちな繋ぎで次はVICTORYへ。「メドレーかよ!」と思いつつも指はVサイン✌ この曲はコールと、サビの謎のダンスが好きですね(笑) サビ終わりの「We'll never die」の円陣に最前オタクたちが混ざってて羨ましすぎて鬱になりました(完) 
 次はGONG。連番者の嬉しそうな顔に安心しながら定番のAメロ合唱しました。本当に名曲だなぁ。
 最後はフル尺のSKILL。跳び禁の会場でこの曲はギルティ。最後なので会場中全力でMotto Mottoコールしてたのが印象的でした。15thのバージョンはI can fly(Hey)のところが長く続くからしんどい(笑) 歌ってるJAMのみなさんはもっとすごいんですけどね。
 
 
こんな感じで全プログラムが終了しました。久々に楽しい感情だけでライブを終えることが出来ました。JAM Projectのライブは「行こうと思えば行ける」という意識がどこかにあって結局行かないことが多いので、今回誘ってもらえた連番者には感謝の気持ちしかないです。本当にありがとうございます。う~ん武道館行くか!w
 
チラシの裏にでも書いてればいいようなことをだらだらと書いてしまいましたが、ここまで読んでくれた人がいるならありがとうございます。それではまたの機会に。

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※この記事の初出は以下の通りです。(移転)