原稿用紙26枚目

趣味のライブやオタクコンテンツについて長々と語ったり、Twitterに書くほどではないひとりごとをこっそり投稿します。お気軽にご覧下さい!

デレ10thファイナルの感想②「コンセプトの魅力」

こんばんは。こちらの記事(①)の続きです。今回はシンデレラ10thファイナル公演全体のコンセプトの良さとDay1の開幕部分に注目して書いていこうと思います。

 

この公演に隠された大きなコンセプト

どんな公演になるのだろう

 オールシークレットでどんなライブになるんだろうと不安もありつつなんだかんだワクワクしていました。非常に重要な初日の1曲目はどんな曲が披露されるのだろうか。始まりの曲でお願い!シンデレラ?でもそれじゃあ出演者を一気に開示しすぎてオールシークレット意味が薄れるし、じゃあ人数をしぼるかと考えるとやっぱりニュージェネか大橋彩香さんに担当して欲しいなとかを考えていました。私程度が思いつく「こうだったらいいな」はS(mile)ING!を披露し、そのまま大橋彩香さんが「開演です」の挨拶をして普通にライブが進むことでした。

伝説の2日間の始まりは

 当日、協賛企業の読み上げが演者のみなさんではなく千川ちひろさんだったところに「徹底しているなぁ」と感心しつつ生で読み上げている感じが伝わってきてここでテンションが上がりました。冒頭の注意事項説明後にDay1に披露される楽曲数が50曲であることが発表されました。その中には1月3日まで募集されていた楽曲総選挙の第30位までが2日間で披露されるとのことでした。この辺の情報を出さずに当日を迎えたのは偉かったと思います。

 いよいよ開幕。曲が始まると思いきやステージ中央に大橋彩香さんが登場しました。拍手がやむとお願い!シンデレラの冒頭をアカペラで披露しました。自分が想像していたものがいかに浅かったかと思い知らされつつも何だかんだ見たかった最大公約数だったように思えてそんなやり方があったかとも思いました。「今日は私たちと一緒に繋いできたステージの思い出を一緒に振り返りませんか?(Twipla)」というMCに、ちひろさんが言ってた大きなコンセプトはこれか~と当時は簡単に考えていました。

コンセプトめっちゃ良くないですか?

 1日目はライブの歴史、2日目のこれまで様々なところで活動してきた歩みを振り返るというコンセプトが隠されていました。ここがまずいいなと思いました。10周年ライブの情報で事前に出ていたものは大きく2つあると思っていまして、1つはオールシークレットでもう1つは「ずっと追いかけてくれた人も離れてしまった人も見てほしい」を始めとする製作陣のコメントでしょうか。そんな大口を叩いて大丈夫なんですか?と勝手に心配していましたがちゃんとそんな風に出来ていたことが素晴らしいと思いました。初日はライブに行く度に、ライブを見る度に2022年4月2日に開けるタイムカプセルを受け取っていたかのような感覚ですし、2日目はコンテンツに触れれば触れるほどバーストゲージが貯まって行って2022年4月3日にそれを使ってライブに挑めるような仕掛けになっているじゃないですか。初日に関して言えば、1stからほぼ全部網羅してるシンデレラ博士は腕組んで見たらいいと思いますし、最近触れた人は「こんなライブがあったんだ」って博物館感覚で見ればいいですし、「このライブさえ行けていれば…」という人が忘れ物を回収出来るかもしれませんし、そんな風に10年の歴史の中で出たり入ったりしているファン(プロデューサー)それぞれに突き刺さるライブだなと思いました。みんなでお祝いする10thライブにおいて「誰かのためのライブで、誰のために自分が我慢しなければならない」という状況が最小限に押さえられているのではないかと思いました。

 また、この公演はオールシークレットですので可能であればシンデレラが10年間で作り上げたものを収めている"引き出し"から出してただ物理的に数で殴ってきて欲しいと思っていました。そう言う意味でもよかったと思います。

話を戻して初日のミツボシ☆☆★

 勝ち確演出の1stのロゴが表示されました。何が来るのだろうと考える間もなくここで飛び出したのはミツボシ☆☆★!さんざん言っているので流れはいいと思いますが、沖縄公演を見た上でこのファイナル公演ではミツボシ☆☆★を1人で歌う場があって然るべきだと思っていました。信じた結果が1st再現の切り込み隊長ですよ。それも誰が出るか分からないライブで!10thの最後の公演で!ドームで!1st衣装で!せり上がりで!加点要素があまりにも多すぎて羅列しきれませんが、ここまではやってくれと言ってないんですよ。天晴れ。鳴り響く歓声はもう仕方ないと思っていましたが、「ちゃんと届いてるよ!みんなからの歓声!」と音源の歓声まで無音にならないようにきっと原さんが考えてくださったんだろうなと思いますし、そこが実に本田未央らしいなと感じました。このシーンに立ち会えただけでもう高い高いと言っていたチケ代の8割ぐらいがペイされました。

ススメ☆オトメ ~jewel parade~

 ミツボシからの「My Best Cinderella Songs第8位」この時はシステムが分からず、ミツボシが?これからやるのが?と混乱しましたがどうやらこれから歌う曲が8位らしいです。流れたイントロはススメ☆オトメ。膝から崩れ落ちました。オタクはよく「膝から崩れ落ちました(誇張表現)」と言いますが、前が通路だった関係で本当に自由落下の要領で崩れ落ちて両ひざに大きな痣ができました(照)急いで起き上がってステージを見るとニュージェネの3人!全員1st衣装!曲の使い方としてはライブ終盤で披露するのがベストですが、今回は1st再現枠なのでここでOKです。メンバーも上出来です。と思ってたら砂漠で遭難した時に見る幻覚って感じに9人増えましたね。珍しい方も含めて。あの時の気持ちは忘れてはいけないなと思います。ライブの思い出を振り返るコンセプトでその枠はなるべく飛び越えないで当時のメンバーで披露することは素敵です。

 ススメ☆オトメはおねシン並に毎回やるべき曲なんですが、なかなかライブでちゃんとやらず(+自分の引きが悪く)この日まで一度も現地で聞けたことがありませんでした。なのでこの際どんな形でもいいから聞きたいと思っていてそれがこの公演でした。

 この後からデレ4thへと繋がり、曲が披露される度に新しい演者さんが登場してオールシークレットの強みを最大限に生かしていて本当に楽しいひと時でした。

 

②のあとがき

 noteも含めるとブログが意外と流行っていますが、みなさんは何を目的に書くのでしょうか?私は当時の気持ちを保存することを主な目的に書いています。とは言え全部書くわけにもいかないので要点を絞ろうとしますがなかなか。次回は浅利七海編にしようと思います。

 

なちゅらる(@clnct)