原稿用紙26枚目

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シンデレラ6th ナゴヤドーム公演2日目-感想-

こんにちは。なちゅらるです。完全に鮮度落ちですが、2018年12月2日に開催されたデレ6thナゴヤドーム公演2日目の感想を簡単に振り返って行きたいと思います。

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初日の記事はこちらです。

collapiyo.hatenablog.jp

 

今回は6thドームツアーの4公演目にして千秋楽。テーマは「冬の遊園地」。曲が重複する部分もあるので気になった曲を中心に書いていけたらと思います。それではいつものようにセトリを見ながら振り返って行きましょう。

 

個人的注目ポイント

ユニット曲

  何といってもSTARLIGHT MASTERのオリジナルメンバーによる披露です。前日も揃っていたMasque:Rade(Love∞Destiny)やindividuals(∀NSWER)etc…はもちろんのこと、2日目はピンクチェックスクール(ラブレター)やSnow Wingsを歌う5人が揃っているのが注目ポイントでした。Snow Wingsに関してはライブでよく歌われているイメージですが、一度もオリメンで披露したことはありません。さらにナゴヤは「冬の遊園地」。歌われることはほぼ確実でしょう。

ソロ曲

 メットライフドーム公演のセトリを見たところ、2日間出演する演者さんでもソロ曲はどちらかでしか歌っていません。つまり、初日に歌わなかった双葉杏諸星きらり島村卯月多田李衣菜神谷奈緒北条加蓮のソロのような懐かしい曲を披露してくれる期待もありました。あとは、個人的に佐久間まゆ牧野由依さんが好きなのでどちらのソロ曲を歌うのか楽しみでした。

 最近発売されたソロ曲も注目ポイントでした。アイマス史上過去に例を見ないガチ演歌で話題の村上巴のソロ曲や関裕美のソロ曲なんかも楽しみでした。いずれもSS3Aで披露しているかと思いますが、私は現地で聞いたことが無かったので本当に楽しみでした。

 セトリ

  1. イリュージョニスタ!
  2. Snow Wings
  3. 追い風Running
  4. アツアツ♪マカロニグラタン
  5. Sunshine See May
  6. 楽園
  7. あんきら!?狂騒曲
  8. Snow*Love
  9. Starry-Go-Round 
  10. きらりんロボのテーマ
  11. あんずのうた
  12. おんなの道は星の道
  13. Sparkling Girl
  14. Treasure☆
  15. ラブレター
  16. はにかみdays
  17. 冬空プレシャス
  18. この空の下
  19. ツインテールの風
  20. マイ・スイート・ハネムー
  21. With Love
  22. 恋が咲く季節
  23. Frozen Tears
  24. モーレツ★世直しギルティ!
  25. Love∞Destiny
  26. Nation Blue
  27. Neo Beautiful Pain
  28. ∀NSWER
  29. Trinity Field
  30. 流れ星キセキ
  31. always
  32. Stage Bye Stage

En1.GOIN'!!!

En2.お願い!シンデレラ

 

 

感想

 今回はメインステージ逆側のステージ寄りの1階席でした。初日はプライムツインという4階席とは違う視点で見られそうで良かったです。なお、開場後に電波が弱くなっていたので知り合いのオタクとSMSでやりとりしたのもいい思い出です。いつの時代だよと。

 開幕曲の「イリュージョニスタ!」この曲もツアーが終わると当分聞けなくなるんだろうなと思いながら聞いていました。簡単な自己紹介を終えてからお次の曲。今までの公演から考えて何のソロ曲から披露するのかなと考えていると始まったのは「Snow Wings」!初日の流れからして盛り上がる曲は後半に固めてくるかな~と勝手に思っていましたが、こういう選択は嬉しかったです。この曲はなかなかオリメンが集まらなかったり4th SSAではもはや全体曲扱いでうーんとなっていましたが、2016年のリリース以来やっとちゃんとした形での披露でした。最高!そこからは「追い風Running」と「アツアツ♪マカロニグラタン」でした。追い風Runningは5th SSAで現地で聞けましたが、やっぱり個別衣装でソロ曲は特別なものですごくいいなと思いました。あとセンターステージでの披露でした。アツアツ♪マカロニグラタンも良かったです。オタクのコール問題は案の定発生しましたが、そこにリソースを振るよりは個別衣装を纏う種﨑敦美と五十嵐響子ちゃんを重ねて鑑賞する方がいいやと思ってからはそこまで気にはなりませんでした。次はいつになるか分かりませんが恋のHamburg♪もライブで聞いてみたいです。

 「Sunshine See May」は初日に引き続きの披露でした。2日連続披露だと違う視点から見られるから後に後悔が少なくなるし色んな点に気づけたりするので私は良いと思っています。何回見てもよしのんにしか見えないし鈴木みのりさんは歌が上手すぎるし最強でした。1番サビのよしのんの「(泣いてく)れる~」のハモリが好きです。

  「楽園」はイントロでァ!ってなりましたね。そもそもピアノという楽器が好きなんですが、その中でもオクターブ(例えば"ド"と1つ高い"ド"を同時に弾く)の響きが好きなんでこの曲のイントロは結構上位に来ます。この曲に関してはずっと目を閉じて関裕美ちゃんがステージに立っているのを思い描きながら聞いていました。間奏で関裕美構文をぶち込まれたので無事死亡しました(完)

 初日も披露された「あんきら!?狂騒曲」なんですが、何故か2日目は泣いてしまいました。2番の小芝居(?)のところのクオリティが高かったのかなんなのか分かりませんが…。このことをライブ後に知り合いのオタクと通話してた時に伝えたら『お前は俺の心が読めるのか?実は俺も』と言われてびっくりしたのもいい思い出です。やはり何か違っていたのでしょうか。

Snow*Love」も冬の遊園地ということでやってほしかった曲の一つなんですが、ちゃんとやってくれて嬉しかったです。コールが楽しい曲なんですが、会場周辺で配布されていたコール本のおかげで楽しくコール出来ました。ありがとうございます!そしてもう当分聞けなくなりそうな「Starry-Go-Round 」と会場を回る演者さんを目と脳に焼き付けました。

 MC後に「次の曲はこの曲です!」の後に暗転。突然鳴り出す雷。「え?なにこれは」となっているとメインステージに1人出てくるやいなや『グラッシー春菜』の声。0.0000000000001秒で全てが繋がってバケモンみたいに高まっていると『拘束のまゆ』に加えて『哀妻の響子』も登場。もう感情が許容値からオーバーフローしている状態で始まる「きらりんロボのテーマ」。この時点ではもう今日はこれを超えられないなと思いました。というのも、元々特撮やロボットもののような熱い曲が大好物なのでこの曲は登場時からライブで絶対聞きたい曲だったのです。何となくLVで参加した「すぷりんぐふぇすてぃばる2018」初日に披露されて世界で一番低まっていたのも今では笑い話。最高の4分間でした。

曲の終わった後もセリフで登場していた杏に加えて森久保も登場。「まだ何かあるのか?」と思っていたら具体的にセリフは覚えていませんが、戦いで家が壊されてしまった様子。杏の「このままじゃ働かなくちゃいけない」のセリフで全てを察して湧き上がる会場。

『『い、嫌だ!私は働かないぞ』』

おいおい、この流れは100点満点中100000000000000000点ですよ。今まで見たあんずのうたの中で入りが一番レベルで最強でした。ちなみに森久保は5th SSAのDJぴにゃでカバーしていたのも記憶に新しい。最高の人選で最高の演出でした。この曲の注目ポイントはやっぱり「カエダーマ大作戦」でしょうか。4th神戸ではデレステのMVを挿入して本当の替え玉になっていたのが話題でしたが、今回はキノコを持った星輝子役松田颯水さんでした。可愛い。

 そこから興奮冷めやらぬ中「おんなの道は星の道」。連番者が村上巴のオタクだったのでURを貰っていたおかげで遠慮なく大量消費。歌唱力が高すぎて魂震えました。SS3AのLVで聞いていましたが、現地で聞くとなおすごさの分かる曲でした。詳しくは知らないですが、ドームで演歌を歌うのって前例が少ないらしいですね(?) そこからの「Sparkling Girl」!メットライフドーム Twilight Skyをやってほしいと思っていたので、メットライフドームでソロを歌わないなら名古屋でTwilight Skyをやるのはないぞ?と思っていたら無難にSparkling Girlだったので嬉しかったです。この曲は実は好きなんですが、初めてライブ現地で聞けたのでなお嬉しかったです。

 「Treasure☆」のイントロが流れたときは「え?誰が歌うの??」とモニターを見ると無表示だったので不安になりながらも出てきたのはセクギルの3人。なんだこれはと思いながら反対側からはあんきらの2人が。トロッコを船に見立てて使いつつこの曲を披露するのはよく考えているなと思いました。先ほど書いたきらりんロボのテーマもそうですが、2日目は演劇というか普通じゃない演出が多くて面白かったです。この曲で人々の目線をメインステージの逆側に集めておきながらメインステージで「ラブレタ」。この曲はデレステのMVが学校の教室で外を向きながら円を描いた配置が印象的で、5th SSA 2日目との差別化と再現を考えるとセンターステージで披露してほしいなと願っていただけになんだかなぁという気分でしたが、『『『私たち、ピンクチェックスクールです』』』の掛け声でそんなことどうでもよくなってこの日一番くらいの笑顔になりました。話は飛びますが、初めてオリメンで披露したSSA公演の後のブログで津田美波さんはこう記していました。

また3人で ピンクチェックスクールです! って言いたい。
ううん!これが最初の1歩だから!絶対言う!

 演者さんの思いが実現される瞬間って良いですよね。津田美波さんとP.C.Sというと、5th SSA 2日目のMCと退場シーンが好きなので気になる方はぜひ見てください。

曲は本当に最高でした。記憶にないことはないですが結構あやふやになるくらいテンションが上がっていましたが、そんな状況でも印象に残っているのが天井の照明演出!サビの終盤「ラブレター受け取ってください」の箇所で天井に3枚のラブレターが映し出され、封が開きハートがドームの屋根の中央に向かって飛び出す演出でした。最高。天才。こういうのってもしかしたらカメラの映せる範囲を超えてるかもしれないし、もしそうならもう映像で見返すことは難しいし、やっぱり現地に行けるなら行かないとだめだなぁと改めて感じました。このラブレターを終えてからのP.C.Sによる告白練習などのMCを挟んで「はにかみdays」。ソロ曲の選択肢としてはS(mile)ING!もあったとは思いますが、私ははにかみが良かったと思います。作詞家の方や製作陣の考えていることはこんなんじゃないとは思いますが、ざっくり言うと「S(mile)ING!」はトップアイドルに憧れる女の子を歌った楽曲で、はにかみdaysは恋する女の子を歌った王道アイドルソングになっていると思います。この一曲前のラブレターの話になるんですが、この曲って意中の男の子にラブレターを書いて告白する内容でありながら、未だにラブレター渡してないと私は考えていて、一方のはにかみdaysもラブレターの「もしもあなたと」という歌詞のように「もし君のそばに」と成就していない(けどこれからどうなるか分からない)恋を歌った曲です。遊園地がコンセプトの公演でこの2曲を固めてくるのって色々考えられるしもしかしたら今回のセトリはものすごく考えられているんじゃないかなと思いました。おまけにはにかみの歌詞には「息ができないくらい夕焼け色に染まってる心」とあります。この2曲が披露された"時間"のタイミングですが、ラブレターは昼ではにかみdaysが夕方です。歌詞になぞらえて披露するタイミングも合わせているのはちょっと好きでした。

 「冬空プレシャス」、担当いねーとなりながらもクリスマスの曲だからメンバー外も歌ってわいわいやって欲しいのでありです。「この空の下」は花井美春さんが好きでした。キャラクターを演じながら歌うってすごく難しいんじゃないかな~と勝手に考えているんですが、その中でも抜群の歌唱力でもう目を閉じたら村上巴が歌っているんじゃないかと思うほどのクオリティで感動しました。花井さんは今後ライブで色んな曲を歌っていくと思いますが、とても楽しみでライブのモチベの一つです!

 「ツインテールの風」はMASTER SEASONS WINTERに収録された1曲目で、~風シリーズの回想パートです。銀のイルカの夏に始まる前の初恋を描いた歌で、「中学までに」という歌詞があるので小学生の頃の話でしょうか。何故か冬の遊園地はこの手の歌が集中しています。次は 「マイ・スイート・ハネムー」。メインステージの反対側での披露で良く見えました。この曲の歌唱中はステージに釘付けになりながらも色々なことを考えていました。同曲は5th SSA初日で披露されていますが、その頃はちょうど牧野由依さんの喉の調子があまりよくない時期でした。

その場は大丈夫でもまた使えなくなってしまうんですよ。別作品で大きいライブがあって、大会場でソロの新曲披露もあったので、そこは先ほどお話しした治療を施して、何とか出ることができたんです。

ミニアルバム『WILL』インタビュー 牧野由依はなぜ復帰作で“声”をテーマにしたのか 本人が明かす、歌手活動休止の真相と次の一歩

SSAは現地で見ていましたが、笑顔で歌ってはいるものの(知ってたからというのもあるかもしれませんが)正直心配で見るのがつらかったです。治りつつあったかもしれないけど、まだ万全な状態じゃないはずだから。そんな時期を過ぎ、先ほど引用した記事にあるように3月に歌手として完全に復帰しました。そんな牧野由依さんが佐久間まゆとしてステージに立っています。それもSSAでの披露をを経て、様々な面でパワーアップした牧野由依さんの歌うマイ・スイート・ハネムーンで。エモいという言葉じゃ表現しきれないような感情になっていました。もちろん、ここで言いたいのはSSAでのマイ・スイート・ハネムーンが良いとか悪いとかそんな話ではありません。ナゴヤドーム公演のこの曲がとても良かったという話です。余談ですが、牧野由依さんは2018/3に西宮ガーデンズで行われた「WILL」のリリースイベントの2部にてこんな感じの話をされていました。「(アイドルとして演じている)あろまちゃんやまゆちゃんは頑張り屋さんだし、キャラクターに恥をかかせられないからちゃんとしなきゃと思ってダンスレッスンに取り組んでいた。声が出せなくなった時には歌のレッスンも出来ないけれど、ダンスレッスンは出来たので、結果的に2人が私にやることを与えてくれた(だいたいこんな内容の話というだけで一字一句同じではないです)アイマスのオタクとしてここまでキャラクターのことを考えているのは嬉しいです。だからダンスも見どころです。ディレイに参加される方は、この曲のみならず、色んな曲のダンスシーンに注目して欲しいです。きっと佐久間まゆならこんな風に頑張るだろうなってところまで演じ切っています。

自分の座席からみた光景が忘れられないので図にしてみました。深紅に染まった会場が印象的で、終盤には上方から暖かい色のスポットライトが降り注ぎます。5万人のエキストラが作り出す赤い光の波が"あなた"とまゆのFantasic Storyを表現しているようでした。
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  お次の「With Love」の注目ポイントとしてはやはりセンター五十嵐響子です。イベント報酬だったし、ジャケットではセンターも飾ったいる彼女。実は過去2回(5th幕張2公演, SSA初日)のライブ披露でどちらも歌えていません。5th SSA初日に関してはオリメンまであと一歩の4人での披露という惜しいメンバーでした。ちなみに幕張もSSAも同じ響子Pのオタクと連番だったのですが、いずれも響子リウムを振っていたのが印象的でした。ライブ中って「あ、多分[知り合い]は泣いているだろうな。満開スマイルになっているだろうな。」みたいに思ってしまう場面がたびたびあって、それもライブの楽しさかなと思っています。話が逸れましたが、今回のメンバーはオリメン基準に考えると5th幕張公演の裏返しになってて面白いなと思いました。また、オリメンがベストだと考える中でもこの曲の間奏の「口上」は良かったです。周りからは何故か口上に対して笑い声が起きていたのですが、普通に泣きました。あと、みんながベールを纏う中よしのんだけ"和"で好きでした。それはそうと、口上もいいんだけどオリジナル完全無視のシャッフル曲になる前にまずはオリメンで披露してくれる日を心待ちにしています。

 またしてもセトリの話ですが、マイ・スイート・ハネムーンからのWith Loveという5th SSA初日と全く同じ流れでした。これは「ハネムーンからのWith Love?」と思う人もいるかもしれませんが、この順番が正解だと思います。だって歌詞を見てくださいよ。そこからの「恋が咲く季節」。さっきのラブレターで少し話をしましたが、この付近のセトリは特にストーリー性を帯びているように思えます。みなさんはどうだと思いますか?曲の話ですが、総選挙曲ということでオリジナルメンバーは9人となかなかそろう機会はありません。今回は高垣楓役の早見沙織さんがいないものの、残りの8人での披露となりました。総選挙曲でここまでメンバーが揃うことは少ないのでほんとうに嬉しかったです。

Frozen Tears」のイントロが流れたときは「薄荷ちゃうんかい」となりましたが、この曲も好きなのでOKです。「凍った星が瞬く夜」で☆を描くジェスチャーが好きですし、歌詞全体として冬の夜のパートに相応しいしありだなと思いました。からの「モーレツ★世直しギルティ!」。一気に別の世界観が出てきましたがTreasure☆に続いてセクギル大活躍だなと。「Love∞Destiny」も2日連続の披露でしたが、演者をよく見てなかったので今日もオリメンなんだとびっくりしました。からの「Nation Blue」。イントロで高まるのを抑えながらも歌う人を確認するまでステイッ ステイッ まだだッ まだだッ。────『田辺留依 長島光那』!!!!!!!!!!!!!いまだいっ ゴーゴーゴー状態でした。MCでブルーナポレオンに言及してからのサイバーグラスでの披露は流石に熱すぎでした。

Neo Beautiful Pain」が来たときは正直「ドームで虹色橋…」と思ってしまいましたが、この曲の見せ場は歌とダンスとバックダンサー。ライブを踏まえる度にレベルアップしていくこの曲に知らない間に感動していました。バックダンサーと横並びになってウエーブしていくところに真上からスポットライトが照らしていくところが好きです。そして2日目の「∀NSWER」。初日の後に∀NSWER持ちという片手でサイリウムを3本持って∀の持ち方を教えてもらったのでそれで応戦しました!こういうのが2日連続披露の強みですよね。初日と違って美玲がバックステージを背にメインステージへ進んでいく姿がよく見えてこれぞindividualsだと思いました。ひとまずの完成形だとは思いますが、今後はどんなステージを見せてくれるのか今から楽しみです。

 

 そして「Trinity Field」。初日の感想TLに∀NSWERのコミュにTriad Primusとのやり取りがあったと知ってなるほどなぁと思いながらも「この後Stage Bye Stageやってからもう6thも終わりか~」などと思いながら楽しんでいました。が、後々見るとこのTrinity Fieldってまだ29曲目なんですよね。初日のTrinity Fieldは31曲目で2曲少ないんですよ。全然気づかなかったしなんだったら満足感でいっぱいだったんですが…。この曲を終えてから気を抜いてたから完璧には覚えてないんですが、聞き覚えのある特殊イントロが。トライアドの青の三角形に重なる3色の逆三角形。もうこの時点で叫んでたかもしれませんが、少しすると聞いたことのあるギターソロからの『流れ星を探そうよ』!!?!!?!!バケモンになりましたね。「流れ星キセキ」。ライブ前にずっと最近のセトリは音楽としての楽しさはあるけど10thみたいな曲の順番としての感動やメッセージ性がないからあんまり刺さらないみたいな話をしてたんですけど、まさにこういうのが見たかったんだよって思いました。ちょっぴりこれからのライブに期待が持てた瞬間ではありました。この曲はサビの「流れ星を探そうよ」で天を指さして星を探すような振り付けがあってそれが大好きなんですが、その際にドームの天井に星が多数映し出されていてエモ散らかしました。さらに6thは個別衣装です。流れ星キセキが収録されているCDのジャケットを覚えていますか?

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現場からは以上です。

 そこからステージに残ったままの3人。どうするんだと思うと聞こえてきたイントロは「always」(モニターの歌唱表記無し)。この曲はCDが発売された日から聞きながら「シンデレラガールズのゲームそのものを表したような歌詞で良いな」と思って電車に乗りながら泣きかけていた記憶があります。その大好きな曲をツアーのクライマックスに。もう崩壊寸前でしたね。ツアー最後をこの曲で締めくくるなんて本当に最近見てきたライブの演出家と同じ人がセトリを考えているのか??と思いました。この曲のBメロは「春夏秋冬」になっているんですよ。更にメインステージに人影が見えるんですよ。もう無理ですよね?一回再起不能になるレベルで力が抜けて号泣してたのですが、次ステージに目をやると今日の出演者が全員いるじゃないですか。また無理になりましたね。で、「Stage Bye Stage」と「アンコール」の掛け声をやってた記憶がマジで無くて後で「今日のアンコール長かったね」みたいな話をされても「え?なにが?」という感じでした。連番者から後で聞いたのですが、泣きすぎてて横の知らない人からスタッフを呼ぶべきか心配されていたようでこんな大人にはなりたくなかったと思いました(完)

 気を取り直して「GOIN'!!!」からの「お願い!シンデレラ」で本当に6thは終わりでした。

総括

 メットライフドーム初日からナゴヤドーム2日目まで最高の4日間(と前後何日か)でした。斜に構えず名刺を作って行って交換を楽しんだり、ライブ前後に知り合いとエンカしたりライブ後に飲み会したり最高の思い出しかありません。ライブ後に不満がほとんどないのが多分久しぶりで初心に戻った感じになりました。まあアイマスP歴そんなにないので元から初心者ですが。7thは絶対行くからな。

 

そんなことより!

アンコール上映会

ディレイビューイングに行きましょう!全部見てない人は特に見て欲しいです。

 <DAY1アンコール上映会>2019年2月16日(土)開演予定時間 17:30
<DAY2アンコール上映会>2019年2月17日(日)開演予定時間 17:30

 <DAY1アンコール上映会>2019年2月23日(土)開演予定時間 17:30
<DAY2アンコール上映会>2019年2月24日(日)開演予定時間 17:30

 

申し込みは12/29から。品川プリンスではキャスト登壇の舞台挨拶もあるそうです。詳しくは公式ブログをご確認ください。

 

頭の悪い長文をここまで読んでくださった方。本当にありがとうございました。めっちゃ嬉しいです。またお会いしましょう。

 

 なちゅらる(@clnct)